ついに決定!第2回トゥギャッターまとめまとめ!2月25日開催!
  • hamano_satoshi
    昨日は本郷で「建築の際」に関わる学生の皆さんと勉強会だった。とっても面白かったし、ナイスな出会いもあった。特に、建築と情報の歴史をまとめたいというM2の学生さんには期待あげ。 http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/kenchikunokiwa/
  • hamano_satoshi
    それもあって磯崎さんの「海市―もうひとつのユートピア」を読み直したんだけど、すごく面白い。同書の中でも自ら壮大な「失敗」だったと位置づけられているけど、それはなぜか。10年以上たった今ならそれが明確に分かる気がしたのだ。 http://bit.ly/799GVq
  • hamano_satoshi
    海市という都市計画プロジェクトの目的は、C.アレグザンダーのいう都市の「自然成長的」な生成プロセスを、どうやって擬似的に発生させられるかだった。参考:10+1に書いた論考→「自生的秩序の人為的設計は可能か」問題 http://bit.ly/2fQiAF
  • hamano_satoshi
    その中心は、12人のヴィジターズが1週間ずつ「連歌」的にプランを発表し、互いに重ねがけすることで、ある種の偽史としての「歴史(自然成長プロセス)」を超短期で圧縮的につくろうとするものだった。しかし、これがものの見事に失敗、というか今風にいうと「炎上」する。
  • hamano_satoshi
    その理由は、同書に収録されている東さんの論考で端的に指摘されているとおりで、要は都市計画うんぬんよりも、ヴィジターズの間で磯崎という偉大なる父への模倣=欲望が前面化したあげく、そのこと自体を内ゲバ的に批判があがったりして・・とgdgd展開になったから。
  • hamano_satoshi
    これはヴィジターズの開催中にも参加者たちの中で常に意識/言及されていて、精神分析的な(オイディプス・コンプレックス)的な「欲望の三角形」にすべてが飲み込まれていくのだった・・ ただ、海外から来たゲストだけが全くその回路に参入しない他者として振舞ったりもするんだけど。
  • hamano_satoshi
    @ryuji_fujimura お、さすが藤村さん。僕はこのときまだ15歳とかで、ICCの存在自体もたぶん知らなかったです・・
  • hamano_satoshi
    で、僕なりに気づいたのは、ヴィジターズは「単線的」な(1→2→3…)コミュニケーションの形式を採用したから失敗したので、ニコ動的な「N次創作」、あるいはTwitter的な「選択同期」のように、リゾーム的派生関係を採用すれば自生的秩序を生成できたのかもしれない、というもの。
  • hamano_satoshi
    もちろんこれはあまりにも単純な指摘で、それだけで失敗/成功とかを語れるわけもない。ただ、これはある種の「モデル」として単純化して考えてみることもできるはずだ。
  • hamano_satoshi
    たとえばヴィジターズが途中で「炎上」してしまったのは、2chやMLのように、「単線的」に連鎖していくコミュニケーション・アーキテクチャを採用したからではないか。(詳細は拙著『アーキテクチャの生態系』を参照のこと)http://bit.ly/6uWoP2
  • hamano_satoshi
    ただ厳密にいえば、超越的な審級がありそこへの欲望が作動していれば、コミュニケーションの平面は安定するはずだ(『構造と力』風にいえば「主と奴」の釣り合う関係)。しかし海市ではそのセリーを無理やり単線化した。 http://bit.ly/6kKhGm
  • hamano_satoshi
    さらに北田さんの『嗤う日本の「ナショナリズム」』によれば、2chは磯崎的な父(テレビという擬似超越者)すらもいない単線的コミュニケーションだから、安定した平面を失い暴走する、というロジックになっている。http://bit.ly/80a8FN
  • hamano_satoshi
    さて、こうした「海市」の失敗問題は、実はNAMについても構造的にあてはまるのではないか。柄谷さんは「メーリングリストはだめ」と総括していると聞いたことがあるけど、実は《そのとおり》なのかもしれなくて、「メーリングリスト」というアーキテクチャだったからではないか。
  • hamano_satoshi
    海市やNAMが、2000年代前半までのWeb 1.0的なコミュニケーション・アーキテクチャを採用したから構造的に失敗したのであって、Web 2.0的ならいけたのではないか?僕としてはそうあえて問題を単純化して切り分けることで、可能性の中心を信じたいと思っているのだ。
  • hamano_satoshi
    あと、ついでにTwitterについても改めて考えてみた。よくTwitterについては、「ゆるくお喋りができる空間」みたいな感じで説明されることが今でも多いけど、これはもっと厳密に表現すべきだと思う。
  • hamano_satoshi
    Twitterとリアルのお喋りは、似ているようで実は全く違う。社会学の「会話分析」が明らかにしたように、人間同士のお喋りはほぼ必ず「その場にいる誰か一人が順番に発話していき、重複は避ける」という単線的構造(工学的にいえば「待ち行列」的構造)を持っているから。
  • hamano_satoshi
    ルーマンも同じこといってる。おしゃべり(相互行為システム)は単線的なコミュニケーション・システムであるという点については佐藤俊樹さんの『意味とシステム』を参照。これからネット研究やアーキテクチャ研究したい人は絶対必読。 http://bit.ly/8rlBia
  • hamano_satoshi
    ・・ただこれは余談だけど、昨日の勉強会では、僕の後輩がしゃべっているのにガンガン自分から話し出してしまい、そのたびに「濱野さん!私しゃべってんですけど!」と怒られたw そんな僕こそがリアルTwitter野郎だったという罠・・
  • hamano_satoshi
    しかし、これに対してTwitterはどうか。それは俯瞰的に見ると単線的なおしゃべりでもなんでもない。互いの重複も気にせず、つぶやきまくる空間であり、もしそれをリアルの空間でやってると想像したら、超へんてこりんな世界なのである。
  • hamano_satoshi
    ただTwitterの場合は、僕が「選択同期」と呼んだように、あるとき突発的に「単線的なおしゃべり」へと移行する。普段は「自律・分散・協調」的なのに、「ときどき単線≒直列」へと変化する。これがTwitterのコミュニケーション・アーキテクチャなのだ。
  • kensuzuki
    あえて反例。http://www.vcasi.org/node/420 RT @hamano_satoshi 社会学の「会話分析」が明らかにしたように、人間同士のお喋りはほぼ必ず「その場にいる誰か一人が順番に発話していき、重複は避ける」という単線的構造(工学的にいえば「待ち行列」
  • hamano_satoshi
    おお、そう、この反例が実はあるのでした。アフリカの部族によるリアル空間で大声Twitter状態。こういう「共在感覚(いまここ性)」もありうるというすばらしい例。RT @kensuzuki: あえて反例。http://www.vcasi.org/node/420
  • hamano_satoshi
    文化人類学者、木村先生の本も面白いです。後半はネット論にもなっています(さすがにTwitterとかの話は載ってませんが)。木村大治『共在感覚―アフリカの二つの社会における言語的相互行為から』 http://bit.ly/7DZxLh
  • hamano_satoshi
    まさにそういうことです!URLありますた。つhttp://bit.ly/8qoO4QRT RT @mhatta: 海市というのはまるで知らないのだけど、「連歌」的とか重ねがけというのは、ようするに自分に先行した人のプランを覆したり上書きすることが出来たということ?
  • kensuzuki
    ダイナミクスと発話交替の関係ついてはこちらも参考に。http://bit.ly/5A96Fw RT @hamano_satoshi おお、そう、この反例が実はあるのでした。アフリカの部族によるリアル空間で大声Tw
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