• tricken
    ところで明日、親友の蒼助〈自由力〉という変わったキータームを使って話をしてくれるようだ。自分はそれをtsudaってTwitterに流す予定。ハッシュタグは #jiyu と設定しておく。
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    #jiyu の内容は完全に定まっているわけではないが、いわゆる「私は社会から、仲間から迫害されている」と思って身体を壊したり、精神を患ってしまったりすることについて、単に「努力が足りなかった」というでも、ただ「甘やかす」でもないやり方について述べるということだ。
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    #jiyu tricken・蒼助対談。適当に開始。
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    #jiyu とりっくん(以下「と」):「こないだ、〈自由力〉っていうことを考えていたみたいだけど」蒼助(以下「蒼」):「最近相談されることは増えた。確かに、それぞれに辛そうな人間はいる。けれど、“ほんとうに辛い”という風にはどうしても思えない時がある」
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    #jiyu 蒼:「企業で努力しているにしても、それはあくまで、企業ないし組織の偉い人から与えられた努力であって、自分で選び取った努力ではない。もちろん、自分自身で選び取って努力している人もいるだろう。けれど、仕事に不満を零している時点で、自分で選び取るという努力をしていない
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    #jiyu と:「それが〈自由力〉と言い始めたところか」蒼:「そう。ここからが本題。まず――仕事で疲れて、土日に寝てしまい、何も出来ない。こういう人がいる。あるいは――今の生活が楽しくないと。自分の好きなことをちょこちょこやっていても、充実感がない。そういう人は結構多いよね?」
  • aokikouji
    サラリー貰ってると忘れがちだけど、みんなアローンなんだって自覚しないとね。RT @tricken: #jiyu 蒼:「企業で努力しているにしても、それはあくまで、企業ないし組織の偉い人から与えられた努力であって、自分で選び取った努力ではない。もちろん、自分自身で選び取って努...
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    #jiyu と:「まあ、結構多いといえば多いね……」 蒼:「俺はその人たちを、“与えられたことに疲れてしまった人たち”だと思っている。そしてその人たちを、何だかかわいそうだ、と思っている」
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    #jiyu と:「それはどんな風にかわいそう、なのか?」蒼:「〈生活すること〉〈生きていくこと〉この二つをわけて考えていない。これがかわいそう、なんだ」
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    #jiyu 蒼:「〈生活する〉はわかりやすい。日々を暮らしていくためのコストを支払うこと。でも、それと〈生きていく〉は違う。それは――今から死ぬまで、自分を幸せの状態、最高の状態、に持っていく術。あるいそうした状態に向けて何かを蓄えていくこと――そういうもののことだ」
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    #jiyu 蒼:「こういう整理をした上で言うと、みんな〈生活する〉の方にあまりに眼が向きすぎている。それに囚われすぎている。確かに、生活に重点を置くことは仕方がない。でも、もうみんな知っているように、終身雇用や福祉などが保証されなくなっている。そういう前提が日本では壊れている」
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    #jiyu 蒼:「〈生活する〉だけを観ることは、悪いことではない。でも、前提が壊れているのに、〈生活する〉だけに持てる資源を注いでも効果がない。――ならば、〈生活する〉と〈生きていく〉の資源配分を変えてみないか? と。」と:「それが〈自由力〉というアジェンダなのね?」蒼:「そう」
  • thinkeroid
    生活の円環、生の矢か。 RT @tricken 蒼:「〈生活する〉は/日々を暮らしていくためのコスト/〈生きていく〉は/今から死ぬまで、自分を幸せの状態、最高の状態、に持っていく術。あるいそうした状態に向けて何かを蓄えていくこと… #jiyu
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    #jiyu 蒼:「もちろん、一般的な社会人と言われている人たちは、この資源配分がすぐに出来ると思う。貯蓄をしているならなおさら。仕事というものをこなしている時点で、“努力ができる人間である”ことは変わりない
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    #jiyu 蒼:「ただ、みんなもっと“私、やったぞ!”って言う環境を引き寄せられていない。今の企業の大半は、そんな環境を作ってくれない。“できて当たり前だろ? もっと速く”と言われて終わり。それは他人に評価を委ねすぎているんだ。自分自身に疑問を感じてしまうのも、無理はない――」
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    #jiyu と:「効率が上がっても、褒めてくれないシステムね。フォードの時代からそういうのは既にあるねぇ」蒼:「確かに。けれど、現代日本ではあちこちで常態化している。でだ――“じゃ、なんでその場所を辞めないの?”って問うところから、〈自由力〉の話ははじまるんだ
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    #jiyu と:「なるほど」蒼:「こう問うと、決まって次のような対応がくる――だって〈生活〉しなくちゃいけないじゃないか!――でも、それはおかしいよね。今の生活に不満を持つなら、“脱出するための努力をこつこつ事前からしてこなきゃいけなかったはず”。」
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    #jiyu 蒼:「それでも、今度はこんな風に言ってくるんじゃないかな? ――だって、環境がそれを許してくれなかった、仕方がないじゃないか! 自分は何も悪くない!――
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    #jiyu と:「確かに、そういう風に、社会の被害者であることから出発するしかないほど追いつめられている人は多いかもしれない」蒼:「1時間、時間をつくってみよう。1日1時間つくれば、1年で365時間はできる。365時間あれば、何かはできるだろう。それをやってきたか、と」
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    #jiyu と:「それでも、変わらず環境や周囲のせいにする人は減らないよねえ。はてなで以前話題になった」蒼:「環境に甘えるのは仕方がない。その心理も含めて、その人の現実だからね。けれど、十憂えているあいだに、一つでも何か打開策を探してみたか? そう問うことは無駄ではないはずだ」
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    #jiyu 蒼:「以前、就職セミナーの記事を読んだ。四十代の人事部の人が、最後に若者に質問をした。『僕には夢があるのですが』と返ってきた。人事部の男は、『ふざけるな、それなら独立してからやれ、甘えるな』と返した。若者が帰ってから、『彼はいいね。僕のところで育てたい』とね」
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    #jiyu 蒼:「これは美談ではない。全然、ない。この四十代の男も、面接を受けた青年も、この記事を美談として書いている人。みんな恥ずかしいと思わないのか。誰もが自分の都合でしか考えていない。“20年経ってから初めて人と組織を動かせる?” 莫迦だね。総じて哀れな状況。特に青年」
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    #jiyu 蒼:「そもそも、就活をしている時点で、『僕には夢があるのにどうして考えをねじまげて企業に使われなければいけないのか?』と質問することは、ねじまがっている。それを怒鳴る人事も何様、だと思うけれど。あのね――」
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    #jiyu 蒼:「自分がもし人事だったら、逆に質問し返すよ。『え! どうして君は夢があるのに就職会場に来てるの!? 夢にまっすぐ向かわないで就職セミナーに来ている場合じゃないよ!』それに気付かない若者も、人事の男も、記者も、みんな間違えた方向を向いた、悲しい記事だと思う」
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    #jiyu と:「それって、自分は――〈ねがい〉って呼んでるんだけど――それと日々の行為とが全然一致してないことから起こる不幸だよね」蒼:「試しに、日々に不満を持っている人たちに、聞いてみればいい。『今すぐに、世界を変える何かを提示できるか?』持ってないよ。準備してないんだもん
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コメント

  • xingchariot
    RT @tricken: #jiyu と:「……自分で自分を許せない人に、どうやって出発してもらえるか。ここまで来ると、難しいが」蒼:「一つ思うのは、“誰も自分を救ってくれなくても、自分が人を救うことは相変わらずできる”ということ。誰も助けてくれないから、自分も救わないよ、って話ではないんだよ」
  • xingchariot
    RT @tricken: #jiyu 蒼:「ただ、持てる時間を全て今の好きなことのために使え、とは一言も言っていない。これは気をつけて欲しい」 と:「中学生の喩えでいえば、漫画家になるために内職するんじゃなくて、“漫画を書き続けられなくなるような環境を自分で引き寄せない努力をしろ”って感じかな」
  • thinkeroid
    自分にとっても、幸運にか、馴染みの深い考え方だった。ただ、それをニューカマーに届ける……つまりインストラクションとなるには、この対談は敷居が高いかもしれない。
  • klov
    季節柄、「新入社員に勧めるまとめ」……とも思ったが、読むべきはもっと上の方なのかもしれない。
  • trpla226
    僕の人生を変えるのは僕自身。
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