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  • sananaka
    学校で誰もが憧れるアイドル的な女の子が実はオタだった、という設定だと 主人公をオタ男子にするのが自然な流れなわけで そこであえて非オタ男子を主人公にするのが 乃木坂春香の秘密という作品のひねってあるところなのかもしれない
  • totinohana
    @sananaka 「もともとオタク男子だから気付く」というパタンですからね。彼女のことを知っていかないと、という主人公側の成長物語の筋に「オタク知識への習熟」が入るのは新しかったのかも。
  • sananaka
    @totinohana 周囲から孤立して、自分とも異なる女の子と付き合っていくと考えると他者理解の話になるわけですが 視聴者がオタなのに主人公の他者理解がオタ知識への習熟によってなされるというのはさらにねじれてますよねw
  • totinohana
    @sananaka まあねじれてはいますけど、この場合「オタを知らない“好青年”」という都合のいい類型からスタートするので、案外視聴者はスムーズに感情移入できるんですよねw まあ「乃木坂」以後なら多少感じ悪い主人公から入るという冒険も出来るようなったかもしれません(ソレハナイ
  • sananaka
    @totinohana あの設定で主人公がオタでないことによって 乃木坂の世界にとってオタ要素はいかなる意味で必要なのかが自明でなくなってくる気がするんですけど でも見てるときはすべてがスムーズに頭に入ってきますよね そのへんのギャップがあの作品の魅力の一つかなあと思ってました
  • totinohana
    @sananaka はっきり言ってしまえば、本作では構造だけ抜き出せば、趣味判断が人格への見方につながってしまうようなケースなら「オタク」じゃなくても何でもいいわけですけど、逆にそういう構造に「オタク」を嵌め込んで今述べたような「よくある物語」へ近づけてしまうのが特徴かも。
  • sananaka
    @totinohana 野球好きを周囲に隠してる女の子と それに気付いた主役の男の子が野球を理解しようとする そして視聴者はみんな野球ファンばっかり っていう状況と同じですかね 確かに全編オタネタなのにディープさがない空気は常にあった気がします
  • totinohana
    @sananaka ですから、「面白みがない」と言えなくもないのですが、「乃木坂」は「オタク」ネタを中心的に扱いながら「普通の、古典的な恋愛劇」(※「身分違い」のはこの際めんどうなので無視)をやったという点で、まあ新しい作品ではあったわけですね。「オタク」にとっては。
  • sananaka
    @totinohana 乃木坂みてると類型ってなんなのかなあと思います 類型って基準のとりかたによって何が同じなのかいくらでも変わるわけですが いまの話で言うと 他者理解のメロドラマという枠で考えれば類型的 それをさっきの野球の話と共通する妙な構造でやったのは類型的でない
  • sananaka
    @totinohana オタ要素を野球要素と入れ替え可能という意味では類型的 そして構造がもし類型的であったとしても、それを普通あてはめないものにあてはめたらそれは類型的ではない といった感じで まあ類型に限らず何かが同じだとか違うという判断はみなそういうものだと思うのですが
  • totinohana
    @sananaka その入れ替え可能性を検討するというのは要は創作における「ジャンル批判的操作」に当るわけですが、今回構造というのは、まあ「プロット」のことで、大概の物語はこの「批判的操作」を飲み下すためにプロットを上手く使うわけですよね。この操作は「引用」をとっかかりにすると。
  • sananaka
    @totinohana うう、難しくなってきました お話は オタ趣味を野球に置き換えても成り立つ場合に、置き換え前と置き換え後に共通してる「構造」は これとこれプロット同じじゃないかというときに 「プロット」で意味されているものとは違う という話ではなくて 
  • sananaka
    @totinohana すでにあるジャンルで確立した型を 他のジャンルに移植しようと意図的に人が制作する場合に それはジャンルを意識してされる操作であり 既にあるジャンルのことを念頭に置いているのだから「引用」によってそれをやる ということでしょうか? 全然違ってたらすいません…
  • metamoir
    『乃木坂春香の秘密』についてはashizuさんの言及が非常に面白い。 http://d.hatena.ne.jp/ashizu/20091223
  • metamoir
    萌えと恋愛感情をいかに接続させるか、という意味で『乃木坂春香の秘密』は重要な作品だと思う。
  • wtnbhrt
    (メタ)キャラ論という切り口ですね。ここでも作中アニメに着目してますが物語構造においても重要かと。 RT @metamoir: 『乃木坂春香の秘密』についてはashizuさんの言及が非常に面白い。 http://d.hatena.ne.jp/ashizu/20091223
  • wtnbhrt
    @totinohana @sananaka 乃木坂の議論をトゥぎゃらせてもらいました。 http://togetter.com/li/14308 /ノクターン女学院などの作中アニメと声優の関係とか、メタ-ベタ構造は重層化されてますよね。
  • sananaka
    @wtnbhrt おお、すいません、ありがとうございます そのへんの重層化によってかえってオタネタにディープに関わってる空気も出しつつ、逆にオタネタじゃなくてもいいんじゃないか、と思わせるところとか、面白いですよね
  • totinohana
    @sananaka 途中退場してスミマセンでした。分かりにくい返信でご迷惑をお掛けしております。概要でいいますと、基本的な劇構造(プロット/メソッドX)があって、「ある題材(例えば、オタク趣味)を扱ったことで生まれた劇パタン」(プロット/メソッドa=ジャンル)がある。(続
  • totinohana
    @sananaka 続)つまり先述した「構造」には2つあって、題材に合わせて「プロット/メソッドX」(構造1)をうまく使うと、「プロット/メソッドa」(構造2=“ジャンルの”骨格)が出来上がる。
  • totinohana
    @sananaka 続)「ジャンル批判的操作」とは、この「構造2」の硬直性・再生産性に伴い生まれる受容限界への対処的操作です。(続
  • totinohana
    @sananaka 続)今回「乃木坂」がとった手段は鮮やかでしたが(発想の転換ですね)、実際この操作は普通はそう綺麗ではないように思われます。「いかにしてオタク趣味を“只の趣味判断の問題”にまで落とし込むか?」(続
  • totinohana
    @sananaka 続)安直なところでは「受け入れられている他のジャンル(「構造2b」)を劇中劇にする」操作があります。単純な「構造2」の類比、これが先述した「引用」のことです。要は、「○○で言えば××のこと」って劇展開のことですね。(続
  • totinohana
    @sananaka 続)整理されていない文章で煩わせてしまいましたが、言及した「入れ替え可能性」とはこの類比性ことなんですね。ですから仰るような「移植の意図」もまた、そういう「構造2」の、「プロット(aに対する)b」の比較・接続効果を狙ったものとして今回僕は言及してみたわけです。
  • sananaka
    @totinohana 返信ありがとうございます! 長々と付き合わせてしまって申し訳ないです 今回のお話で分かったような感じがしたのですが、次のような理解でよいでしょうか 構造1と構造2の違いは要するにどちらも構造なので、抽象度の違いである
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