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  • MIBkai
    国家解体戦争ってなーに?っていうあたりをちょいと語ってみるか。ACfAの情報については最後に触れる方向で。
  • MIBkai
    国家解体戦争とは、まあ要するに今のテロリズムや暴動が『さらに悪化』して、本格的に物資を空費し、国家が機能不全に近くなった、という状況から起因する。また、暴動の鎮圧やテロリズムの抑止に、機動力のある兵器として、アーマードコアが要求され、開発、配備されたのもこれが原因。
  • MIBkai
    つまり、最低限の『福祉』たる『安全』をすら国家が提供する事が不可能になりつつあった、という事だ。資源がない、モノを作ることができない、そして近代文明の工業力によって支えられていた農業もまた沈滞を見せていた、というのはまず間違いない。工業なくして現代の農業は成り立たないからだ。
  • MIBkai
    さて、ここでアーマードコアに代表される高度な兵器群を国家の軍は必要とし、またその生産者たる企業は肥え、太り、そして大きくなっていく。……そして国家が企業を切り離せなくなったのとは違い、企業は『最低限の福祉を約束しない上に資源を空費する』国家』が必ずしも必要ではなくなっていた。
  • MIBkai
    それでも、利益を出している間はそれでもいい。むしろ搾り取る先として必要なのはまず間違いないからだ。
  • MIBkai
    だが、本格的に『資源の空費者たる国家』が有害になり始めたら、それは企業にとってもありがたくない、どころか消えて貰った方が『助かる』という事になる。しかし、国家の軍隊は協力で、また、企業の軍の規模が小さい。であれば、逆らうことは不可能。
  • MIBkai
    これをひっくり返すのが『コジマ粒子』の発見である。
  • MIBkai
    とはいえこのコジマ粒子、問題は極めて甚大な環境破壊を引き起こす。通常のACに乗せてもいいが、それではまだ一手上回っただけだ。そこで、イェルネフェルト博士によるAMS技が着目される。元々は義肢向けの技術であったが、使用者が限られるという問題があった。適応できる者が極めて少なかった
  • MIBkai
    だが、コジマ粒子テクノロジーによって向上したブースターや、噴射することによって一気に速度を上げるテクノロジー、クイックブーストの制御を担えるのはAMSしか選択肢がほぼなかった。
  • MIBkai
    そして、これらのテクノロジーを融合し、誕生したのが『ネクスト』である。コジマ粒子によって守られ、そして音速をやすやすと超え、大出力のジェネレーターで数々の武装を運用する巨人だ。
  • MIBkai
    かくて、大量の兵力を抱えた軍を持つ、国家はこのネクストによって殲滅された。それも『30機』以下でだ。
  • MIBkai
    そして企業によって支配体制が確立されたわけであるが……。まあ、それ以降は本編で。
  • MIBkai
    まあ、ぶっちゃけACfAや、AC4の未使用音声で、企業の『いい加減国家が資源使い過ぎててうぜえから、もっと賢い俺らが運用してやるよ。死ね』ってのが、単なる建前に過ぎなかったことは暴露されるのだが。それは別のお話。
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