• 2011/08/13 16:25:13
    震災 支援 編集可能 +

    必要な情報を、必要な人へ ~情報設計の妥当性~

    気仙沼くん(@kesennumakun)によるツイが興味深かったのでまとめました。

    デジタル万能主義的傾向にある現代において、高齢者を中心とした情報弱者への適切な配慮がいかに重要かという大切なお話。

    人や場所によってはWebサイトよりも壁新聞の方が役立つことがある。その視点が、特に情報関連業種に携わっている人の目からは抜け落ちがちであるということは、常に心に留めておかなければならないと思います。

    ちなみに話のきっかけになった、南三陸町出身者による南三陸町のためのフリ​ー情報誌「月間おぢゃとも」は、南​三陸町内の仮設住宅などを中心に配布中。南三陸町​支援情報ポータルサイト http://t.co/83VOsH2 からダウンロードも可能です。
    by RafcoInc
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  • kesennumakun
    南三陸町のフリー情報誌いいね。特に、仮設住宅などパソコン未設置地域を中心に約1000部配布、というのが気に入った。
  • kesennumakun
    情報ってばらまけばいいのではなくて必要とされるところ知らせたいところに適切な形で届けるものだと思うのです。
  • kesennumakun
    IT会社に勤めているとどうしてもパソコンを中止としたデジタル処理が専門で、そういった機器を繋いで情報伝達する解決策(ソリューション)を期待されるが、そういう狭義の意味の「IT」では解決できない、または不適切な問題は山ほどあります。
  • kesennumakun
    最初の会議で共感を得たのは「ITって思ったほど役に立たないのは皆さん震災で実感しましたよね。ITで全て解決はできません。」とホームページでの情報公開や情報収集するアイディアを意見した時だった。
  • kesennumakun
    そもそも65才の高齢者人口が30%の地域で、例えばインターネットで情報を得ようという人はどれぐらいいるのかから情報伝達を設計しなくてはいけないのだ。
  • kesennumakun
    情報インフラの発達状況やパソコンなどのリテラシーレベルそういったものを考え合わせると、情報量の差はあるにしても集会所の掲示板や回覧板、地方紙、ラジオなどのほうが地方では媒体としての伝搬性が以前として高いのだと思う。
  • kesennumakun
    伝統的な媒体はデジタル媒体よりも視認性において優位であることだけではなく、利用者に簡便であり、そして温かみのようなものがある。なので、被災地の状況を考えると被災されている方にはこちらのほうがより適切な情報の「届け方」なんだろなと思うのだ。
  • kesennumakun
    もちろんITを真っ向から否定しているわけではなく、インフラとリテラシーの状況によって正常に機能している都市圏では当たり前として被災地のそういうコミュニティでも情報伝達の優先手段としてITを活用するのは当然だ。
  • kesennumakun
    要は情報伝達の仕方はTPOに合わせ手段が選ばれるべきであるということ。そして、より重要なことは手段は違えど情報弱者を作らない、情報不公平感をもたらさないように配慮することが情報戦略や情報設計、そして広義のITだと思うのです。ただしこれは簡単ではない。
  • kesennumakun
    何かの雑誌でよんだけど、中世の時代に人が一生で得られる情報や知識というのは現在の新聞一日分ほどだったそうです。ネットでは情報のキューレーション(目利き)的な人たちが現れ、選別と要約という付加価値を付けてくれたりし始めました。ネットの発達で現在は情報過多の時代なのです。
  • kesennumakun
    そういった情報の海の中で必要なものを必要なだけ必要なタイミングで届ける、もしくは選ばれるのは至難の業であり、加えて手段としての方法論が複数あるとなるとしっかりした設計や戦略が必要になってきます。
  • kesennumakun
    ちなみに情報、情報言いますけど、なんで情報が必要かというヒントにWikの情報の定義の一つを紹介すると「文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達され、受け手において、状況に対する知識をもたらしたり、適切な判断を助けたりするもののこと」
  • kesennumakun
    ちょっと小難しいけども、最終的には情報というのは知識意欲を満たしたり何かの判断をする材料となるものなんだなぁというような気がします。
  • kesennumakun
    また「情報」という言葉は割と新しい言葉です。同じくWiki によれば「日本語の「情報」は1876年に出版された『佛國歩兵陣中要務實地演習軌典』において仏語 renseignement (案内、情報)の訳語として「敵情を報知する」意味で用いられたのが最初である」だそうです。
  • kesennumakun
    初期のコンピューターが戦争の弾道計算のために発達したように、情報という言葉自体も概念は存在していたのでしょうが、日本で明確化されたのは戦争だったようです。
  • kesennumakun
    戦争はもちろん悪です。がそういった切羽詰まった状況で必要とされていたソフトが情報そのものだったのだと思います。
  • kesennumakun
    本当に長くなりましたが、今被災地で闘われている方々に情報をできるだけ適切に届けることを考え実践していくというのは大切な試みだと思います。なので南三陸町のターゲットされた雑誌の創刊は素晴らしいと思うし、各自治体れべるでの全体網羅的な情報戦略・設計は必要だと思うのです。以上
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  • urebass
    【定期ポスト】南三陸町出身者による南三陸町のためのフリ​ー情報誌「 #月刊おぢゃとも 」創刊号は南​三陸町内の仮設住宅などを中心に配布中!くましくはマスコットキャラ(?)の"だんごうお係長” @55dangouo をフォローして下さい。 #南三陸 #minamisanriku
  • snoooty
    女川町にも、うみねこタイムズというミニコミがありますね! http://t.co/AlLhAkW RT @RafcoInc: 気仙沼くん(@kesennumakun)による貴重なツイート - 必要な情報を、必要な人へ ~情報設計の妥当性~ http://t.co/QU4Mrm4
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