• DecoponMAGI
    漫画版ナウシカは「語り足りないことは多いがひとまずこの物語はここで終わる…」みたいに終わるんですが、「その先の物語」ってまさにこのクシャナとナウシカが組んであの世界を救う話のことですよね。よし!庵野監督に映画化してもらおう!(笑
  • kaien
    いま決めた。なつみかんオフのテーマは「その先の物語へ」にしよう。
  • kaien
    「先の物語」は、たとえば『銀英伝』の「ひとはいつまでも変わらない」「戦争は決してなくならない」という思想の超克を描くことを求められるかもしれない。そういう意味で「いままでの物語」を再検討することも当然、課題に挙がるだろう。ていうか、このネタ、おもしろそう。聞きてー。
  • gigir
    @kaien そうそう。人は変わらないの超克なんですよ。
  • kaien
    あ、そっか、『Fate./Zero』ってこの手の『銀英伝』的諦念に対するアンチテーゼとしての恒久平和を掲げて敗れ去った男の物語だともいえるわけか。
  • kaien
    @gigir 「ひとは変わらない。同じことを永遠にくり返す(歴史)」と「ひとは超越者に進化する(SF)」という二軸の物語と、そのいずれにも到達できないバッドエンドがいままであったとして、そのどれでもない第四の道が「先の物語」なのかなあ、と思ったりする。
  • gigir
    コードギアスでルルーシュは最後に「それでも俺は明日が欲しいっ」て言うんだよね。このあたりもまおゆうと印象のかぶるところ
  • DecoponMAGI
    @kaien 確かにペトロニウスさんの言うようにその手前で終わってる作品が多いことを考えれば、再検討は重要、てゆーか面白そうですね!いいテーマだなあ。なつみかん楽しみです
  • kaien
    えーっと、直感に従ってまとめてみるよ。ツッコミよろ。まず初めに『ドラゴンクエスト』的な善悪二元論の物語があった。そこでは「勇者(善)」と「魔王(悪)」は明瞭であり、根源的に異質なものとして描かれていた。この善悪二元論を打ち破るものとして脱二元論的な物語が編まれていった。
  • kaien
    それはたとえば『ガンダム』シリーズであり、『銀英伝』であり、『グイン・サーガ』であった。それらは必然、善も悪もない「歴史」の物語という形を取っていった。しかし、そこには「ひとは変われない」「いつまでたっても戦争をくり返すだけ」とうい停滞感がただようことになった。
  • kaien
    そこで、「はてしないくり返し(並行世界?)」の「その先」をめざす物語が生まれてくることになる。それがたとえば『Fate/Stay night』であり、『コードギアス』であり、(まだ完結編を観ていないがおそらく)『東のエデン』だった。これらは「はてしないくり返し」の向こうを描いた。
  • kaien
    だが、それは絶望的な戦いだった。なぜなら、じっさいに人類は戦いをやめられていないからである。その現実を受けたリアリズムの作品として、たとえば『SWAN SONG』、『Fate/Zero』、『風の谷のナウシカ』、田中ユタカの『愛人』などがある。
  • kaien
    これらの作品には懸命な戦いの果てに全く救いのない結末にいたってしまうという共通点がある。『風の谷のナウシカ』は「語り残したことは多いが、ひとまずここで物語を終える」としていわば「中断」の形で物語を終わらせている。したがって、『ナウシカ』の「その先の物語」が必要とされる。
  • kaien
    そこで出てきたのが『まおゆう』である。この作品はまさに『ナウシカ』の「その先の物語」を描いている。しかし、これはスタートに過ぎない。ここから幾多の作品が続くはずだ。たとえば『Landreaall』などはそうなるのではないか……。というあたりかなあ。
  • bn2islander
    @kaien ナウシカは救いがない結末かどうか,議論の余地はあると思います
  • gigir
    @kaien 文明を捨てるか、文明を信じるかというラインがあって、まおゆうやランドリオールが中世をスタート地点にしてるのはその意味では正面切ってないとも言える。∀ガンダムが産業革命以前の世界観だったのも同様の理由でしょうね
  • BARSERGA
    @kaien 中世からスタートしているのは、1)世界に介在する要因(技術や思想、政治体制)をシンプルに出来るから 2)中世から近代へと続くパラダイム、価値観の変化という「答え」を知っているから というのは乱暴・・・かもしれませんが、そう思います。
  • bn2islander
    @kaien 藤子・F・不二雄の「流血鬼」が例になるかも知れません
  • bn2islander
    @kaien 混ぜっ返すと,争いがあるのは人類全体にとって悪いことなのかという論点もあるかも知れません
  • BARSERGA
    @kaien でも「まおゆう」のすごいところは、二元論の果てにあるのを「諦観」とかではなく「win=win」に導いたところでしよう。無論あの物語世界で失敗して貧困に転がる人もいるかもしれないけれど。
  • bn2islander
    @kaien 例えば,アシモフの「永遠の終わり」では,地球から争いをなくすべく暗躍していた時間管理組織の活動の結果,人類がどうなったかを取り上げていますね
  • BARSERGA
    @kaien マクロ的な「win=win」かもしれませんが。じゃ次に目指すのはどこだ。人間の価値観を壊すというか新しい次元に誘うのはなんだ、というわけで…。
  • bn2islander
    @kaien 適度な混乱と戦争は人類の停滞を防ぐためには必要なのかと思う反面,当事者にとってはたまった者ではありませんからね.「最大多数の最大幸福」という言葉がキーになりそうです
  • kaien
    最近の山本弘の作品、『アイの物語』だとか『去年はいい年になるだろう』なんかは人類に絶望し、AIないしロボットに希望を託している。これは「その先の物語」へ行けなかったひとつの典型といえるかも。
  • gigir
    @kaien ターミネーターは行き止まりで、A.I.は諦観で、マトリックスは保留なんですよね。保留は、まだ望みを持っていると言う話でもあるんですが。
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コメント

  • atomfe
    オメガトライブはまさに超人類への進化がテーマですね、それでも争いの無限ループ(歴史)からは抜け出せない結末ですが。
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