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  • hazuma
    Angel Beats! はとってもよい。なぜならあれはポストゼロ年代の第4の可能性を示しているから。
  • hazuma
    ゼロ年代のオタク系想像力には3つの方向があった。第一に物語ゼロ。らきすた。第二にメタ物語。竜騎士07。第三にそれでもなんとか物語。セカイ系。
  • hazuma
    麻枝准の特異性は、彼がその3つの方向いずれにも分類可能なところにある。泣きゲーは物語ゼロといえばゼロだ。AIRの仕掛けはメタ物語と言えんこともない。麻枝作品はセカイ系に分類されることも多い。
  • hazuma
    そして裏返しの理由で麻枝准の作品はそのいずれにも入らない。物語ゼロとまで平和な世界ではないし、メタ的仕掛けも中途半端で、セカイ系に分類するにしては家族とか町とかのネタが多すぎる。
  • hazuma
    そのうえでAB!を見る。これは明らかにゼロ年代総決算で、見てきたもの全部ネタにしますよ的な、MAD的な感覚で作られている。そこではぜんぶがネタに落とされている。しかしこれは同時に、そこまでしてもし残るものがあれば、それが麻枝准の核そのものであることを意味している。
  • hazuma
    麻枝准はとてもゼロ年代的な作家に見え、実際にその中心にいながら、そのすべてからズレていた作家ではないかと思う。だからこそ、麻枝准はいまAB!で、ゼロ年代のすべてをMADで消費し尽くしたあとに、なにか彼の核を純粋なかたちで見せようとしているではないか。そんな期待をもっている。
  • hazuma
    AB!は好きなキャラいない。音無初音が天使で今後活躍するのなら、彼女が観鈴なのでそれで行くことになるけど。
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