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    晩酌しながら『まよい猫オーバーラン』で福田さんが担当された挿話を録画で見たのですが、各話でディレクタを変更するような企画は、ひとつの会社の演出家さんたちが(ほぼ)同じシナリオを反復した「涼宮ハルヒ」の「エンドレスエイト」みたいな展開でこそ、本領が発揮されるのかも。
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    「国語」科と「日本語」科はクリアに分割されるべきだと思うのだが、違うのかな。両者で教えられるべき内容は異なりますよね。それらの混同が、「日本語が使用されている言説」における「読み書き話し(‐教育)」にあって、幾つかの係争点をかたちづくっているんじゃないかな。
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    キめてる状態で、劇場に赴き、3Dアバターや3Dタイタンの戦いや3Dアリスを観賞すれば、どのような「ヴィジョン」が得られるのか、グーグル教授は教えてくれない。
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    >そうそう、業界の市場規模や慣習のせいでむつかしいけれども、なにがしかの優良コンテンツが存在するとき、それをメディアミックスするに当たっては、コンペを実施するのが理想なんですよね。落選案を雑誌なりネットで公表できればさらに盛り上がる、という。
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    「国語」が得意な人は、「作品から作者の意図を捏造するのが得意」で、「日本語」が得意な人は「作者の意図とは無縁に作品をテクストとして扱うのが得意」というイメージ。
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    国語→観念論教育/日本語→唯物論教育。
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    もはや現代にあっては近似的・蓋然的な意味でしか有用とは見なされないニュートン物理学だけれども、ニュートンはその生涯にあって、重力研究の何倍もの時間を錬金術の研究に費やしていたんだぜ?
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    じぶんが従事している道の先達たちが探求し過ぎた果てにぶち当たった「袋小路」ほど魅力的なものはなく、「偉大な先輩たちの失敗から学ぶ」というのは、そういう意味での魅力に心から共感できる力なんじゃないかな。
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    ある対象に関する体験について、可能な限りの理論的・マスコミ的な信仰や価値観を疑い、捨て去ったあと、なおもじぶんに残っているモノがあるとすれば、それは芸術や美だと呼んでいいと思うけれどもな。「美」はイーグルトンが言うようなイデオロギーじゃなくて、イデオロギーを批評する契機だよ。
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    伊藤計劃さんの『ハーモニー』にかぎらず、「健康中心主義」・「健康=生を統治する政治」を題材にした物語のパターンはおよそ把握したので、今度は「反=健康中心種批判」を題材にしたサイバーパンク&ポスト・ビートジェネレーション」な物語のパターンを探したい。
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    訂正・×健康中心種→○健康中心主義
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    >フロイトやナンシーが言うような「喪の作業」を介してかたちづくられる共同体というのは、美的な趣味判断を介して共同体がかたちづくられるカント的な美学とアナロジカルだよな。逆に、経験に先立つ共同体の存在という考え方は、あまりに理論家的な発想なので、個人的には納得しかねる。
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    「制度があって本能が組織化されているのか?」、「本能があって制度が組織化されているのか?」という議論は、「テーマの掘りさげ」にあたり、よく問題になるわけですが、理論的にはよくわからないが、実践・制作的には、しかるべき手順を踏んでさえいれば、どちらでもうまくゆきます。
  • 2NDWORKS
    「セカイ系」などと呼ばれたりさえするアニメーション作品が好きな人は、おおよそ「何かを終わらせたくて仕方がないタイプ」が多いのだが、それは90年代的な感性とパラダイムですよね。わたしは21世紀に相応しく「終わりの言説」を「はじまりの言説」にマジで変えていきたいんだよ。
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    きのう、歩きながら「永劫回帰(not 輪廻転生)ってどんなもんだろなー」と、自分にしては珍しい思考実験をしたが、人生における感情の浮き沈みとか苦痛とかが繰り返されることが「一回限りでない」ことについて、心から苦痛だと評価するのも結構むずかしいものだなと思った。
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    自分は一回限りの生をもって色々楽しくやっているけれど、基本的に所知障の塊なんで、もし輪廻転生仮説が(仏教的に正しい意味で)実行されたら、来世もろくでもないことになってるだろうなとは思う。「ああ、これで知の欲をめぐる煩悩が尽きた」と思えたらゴール。
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    .@aiueriko まあ、僕はその言説をベタにすることはないのですが……(笑)。基本的に、女性の自己言及それ自体の方が素敵だと思います。もっと好きなのは、自己言及もわすれてなにかに全力で没頭している女性ですね。
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    .@AAAIAUA 日本ではネットがそれを可視化してくれていますが、実はアメリカでもポール・グレアムというコラムニストが「反論ヒエラルキー」という言葉で問題にしています。ある意味普遍的な問題かなと。http://d.hatena.ne.jp/thalion/20090709/p1
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    .@AAAIAUA ちなみに最近僕が「議論の成立/不成立」をめぐって関心を持っていることとしては、自由主義(liberalism)の古典として知られるジョン・スチュアート・ミル『自由論』第二章が、まさに「議論がドグマのぶつかり合いになること」を採り上げていることですね。
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    「ループもの」の流行の原因を「現代の若者の心性に適合的だから」、と説明するタイプの言説をマレに見かけるのですが、たとえば「ループもの」のアニメ作品は、反復も分岐も可能世界も不可能な人生の失敗や後悔に本気で苦しむ若者に対して本当に訴求力あんのかな、っていつも疑問に思ってます。
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    .@AAAIAUA ミルは『自由論』第二章で、「『自省録』が書けるような哲人皇帝マルクス・アウレリウスだって、当時のキリスト教を迫害する誤り(本当に誤りかどうかは難しいところですが(笑))を犯した」という話をしているんですよね。つまり、個人的知識(=信念)の限界を前提にしている。
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    .@AAAIAUA ミルはだからこそ、「ある討論において――たとえそれが内容面では決定的に誤っていたとしても――その主張自体を迫害の対象にしてはいけない」とすることで、人間の自由を守ろうぜ、という話を展開しています。実はこれが、討議的民主主義においても重要な思想になるのですが。
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    人生を「小さな選択の失敗の蓄積」としてフレキシブルに捉えることができる人よりも、人生を「大きすぎる選択の失敗によって台無しにされるもの」と捉えてしまいがちな人に向けて仕事がしたい、とわたしは考えるのだが、需要がないんだよなー、コレが(笑)
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    .@AAAIAUA 民主主義(democracy)と自由主義(liberalism)は、ぜんぜん出自の違う2つの思想なのですが、実は「公共空間における優れた集団的意思決定」という抽象的な水準で見ると、ともに「議論という営みを成立させるための重要な発想」になるんですよね。
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    .@AAAIAUA ちなみに、民主だの自由だの言うとたいへんお題目っぽい話になるので、対立概念になりうるものも挙げておきます。「民主(的意思決定)」の対立概念は「権威主義(的意思決定)」です。自由主義の反対は全体主義(ファシズム)です。
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