黒木昭雄氏の遺作『神様でも間違う』について語るky00950さん

『神様でも間違う』(黒木昭雄著、インシデンツ刊)6月下旬発売予定
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八木 カナ @ky00950

①【黒木昭雄さんの遺作『神様でも間違う』、出版へ】 http://t.co/Adu0JcaJ は寺沢氏( @Yu_TERASAW )がご自分のサイトで『誤認手配』として載せていた完成品。

2012-05-24 15:53:30
八木 カナ @ky00950

②その原稿の最初のタイトルを故黒木氏は『Nクロス』としていた。まだ、プロの校正が入っていなかった物を、故黒木氏から頂いた。 http://t.co/SVZPNVbs

2012-05-24 15:57:20
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八木 カナ @ky00950

③黒木氏から「紹介文」のような物を頼まれたので、書いてはみた。【ヤフーブログ「たった一人の捜査本部」で「岩手17歳女性殺害事件」と戦う黒木昭雄氏の第一作目「臨界点」(講談社刊)に続く書き下ろし作品。23年間、現場警察官として動いてきた筆者でなければ分からない(続

2012-05-24 16:01:23
八木 カナ @ky00950

続)「実話か?」と思ってしまうような書き出し。まず、読者はペンとメモを用意した方が良い。登場人物が多いからだ。 そして主人公の山岡健介警部と一緒に事件解決をしてみたらどうだろうか。 事件は女子高校生殺人から連続殺人事件へと発展するのだが、ここで注意したいのが、(続

2012-05-24 16:02:41
八木 カナ @ky00950

続)筆者の「冤罪」「記者クラブ」等々への怒りが込められているのが解るということだ。又、人情味あふれた山岡と遺族であるたった一人の娘との会話等、黒木昭雄という人物が見えてくるようだ。本作品は単に推理小説というのではなく、「こんな、簡単に冤罪が出来上がるのか?」(続

2012-05-24 16:04:01
八木 カナ @ky00950

続)「メディアは酷いな。」などと改めて読者は知らされる。【刑法第39条】(責任能力)はもういらないだろうと言われる昨今、この作品によって再び論議されるであろう。尚、本作品は一切プロによる校正が加わっておらず、著者本人による校了の元、読者の目に触れる事となる。(続

2012-05-24 16:05:07
八木 カナ @ky00950

続)つまり、生の黒木昭雄を知る事になるのだ。】以上。一昨年の今頃、黒木氏が一番落胆してた頃だった、とふっと思い出したのだ・・。警察が自分達の失態を握りつぶそうとしていた『岩手少女殺人事件』。

2012-05-24 16:08:37
寺澤有 @Yu_TERASAWA

八木さんが読まれた故黒木昭雄さんの『Nクロス』からは、だいぶ手が加えられており、いい意味で驚くと思います。 RT @ky00950 こんにちは。読んで頂けたら幸いです。【黒木昭雄氏の遺作『神様でも間違う』について語るky00950さん】 http://t.co/5zsrnK6L

2012-05-24 20:23:35