ついに決定!第2回トゥギャッターまとめまとめ!2月25日開催!
  • fukamimakoto
    ツイッターでリレー小説やってみます。誰が引き継ぐかは基本的に自由という感じで。末尾には「分岐座標」をつけておくといいかもしれません。「話数、そして書いた人のイニシャル」です。今から僕が書くリレー小説第一話は「1/FM」です。反応がないと寂しいので(笑)、拡散お願いします!
  • fukamimakoto
    「リレー小説」 僕が電車に乗り込んで周囲を見回すと、他に乗客が一人もいなかった。予備校の夏期講習で遅くなったとはいえ、あまりにも静かすぎる。おかしい、と思ったが途中で降りるわけにもいかない。座席に腰をおろして参考書を読んでいたら、停車した駅で一人の少女が入ってきた。[1/FM]
  • OKina001
    「リレー小説」 華奢な体つきで、学校帰りらしく制服姿だ。肩から掛けた鞄のストラップが左首を通すようにかけられていて用心深さを覗かせている。眼鏡越しの視線もどこか落ち着かなかった。顔は可愛らしい。僕が気になったのは彼女からガンオイルの匂いが漂ってきたことだ[2/Ok]
  • marmalade_macro
    「リレー小説」 二人に増えた車内だったが、それでも余りにも寂しく広かった。踏切の音がドップラー効果と共に遠ざかるたびにその不自然は際だってゆく。都内ではあり得ない9つの踏切を越えたとき少女は呟いた。「次の停車駅って、思い出せます?」 [2/MM]
  • hideakioe
    勝負は一瞬で決した。僕は喉元に食いこむ刃を感じながらふとした疑問を発する。「……ところで、『ハイランダー』って何?」刃に込められた殺意が緩む。「えーとえーと、ちょっと待ってケータイでぐぐるから……っ、って圏外!」確かに携帯が通じたら、ギャグだ。[2/oeh] #relaynv
  • Butch_Gen
    .@fukamimakoto 「──見つけたぞ、ハイランダー」少女は冷ややかな微笑とともにレイピアを抜き放つ。古びた柄飾りの装飾は15世紀の意匠。彼女もまた僕と同じ久遠の漂泊者。是非もない、と、僕は備前長船の鯉口を切る。これは永遠に逃れ得ぬ戦いのさだめだ。[2/gen]
  • hiro_KANE
    彼女は私に一瞥をくれるとぷいッと顔をそむけた。どこかで会ったことがあるだろうかと不思議に思いつつ、参考書に視線を戻した。電車の単調な音と、訳のわからない数式に眠気を誘われウトウトしていたが、ねめつける様な視線を感じ顔を上げると彼女が前に立っていた。 [2/HK] #relaynv
  • syu_aisu
    この辺りでは見かけない、古風なセーラーの夏服を着ている少女はとても疲弊しているようだった。けれど、僕とおなじ大多数の男が興味を持つのは彼女の様子ではなく、夢と希望が詰まった体の一部だろう。参考書の中身なんか頭に入ってこない、それほどの頂である。[2/sa] #relaynv
  • kasena11451
    @fukamimakoto その少女は一見普通の少女だった。制服は見慣れた私立のものだったし、髪の色だって染めてない黒。そう、ただひとつ、右手に抜き身の日本刀さえ、もっていなければ。彼女は僕を目に捉えると、甘い笑みを頬に浮かべた。[2/kasena]#relaynv
  • TakaTsujimo
    隣に座った少女は僕を見て優しく微笑んだ。いつか何処かで見たことがある・・・そんな微笑。少女は赤いトートバッグから茶封筒を取り出し、僕に手渡した。「責任、取ってね」そう言って少女は再び微笑んだ。[2/TT] #relaynv
  • maxkingthe
    少女は僕の前を横切り、隣の乗降口から再びホームへと戻っていった。残された僕の手には、うっすらと朱色が滲んだ一枚の紙片。横切るときに少女が握らせたものだ。僕は念のため周囲を確認してから、少女の体温が残る生暖かい紙を開いた。[1/FM→2/MAX] #relaynv
  • nankara_tr
    [1/FM]彼女は僕の真向かいに座った。席なんていくらでも空いているのに。「貴女の制服、変わってるのね」唐突に言った彼女の制服は妙にレトロなセーラー服だけど、でも僕の制服だって珍しくもない普通のブレザーだ。彼女のスカーフは赤。僕のスカートは緑。[2/nan] #relaynv
  • walts4238
    @fukamimakoto 雨など降っていないのに、彼女は全身ずぶぬれだった。肩で息をしながら、よろよろと電車に乗り込んでくると、ここが自宅かのように、空いた座席に身体を放り投げた。ドアが閉まる。「くそッ! くそッ!」独り言は憎しみに満ちていた。[2/m7] #relaynv
  • yozakura007
    その少女は緩慢とした動作で僕の隣に腰を下ろした。どうして? 他に席空いてるのに。「貴方」ふと少女が呟いた。「貴方、悪の秘密結社と戦ってみない?」電車が発車する。しばらくの沈黙が落ち、そしてようやく我に返った僕は言葉を発す。「……は?」[1/FM→2/y0]#relaynv
  • nomalplayer
    @marmalade_macro 二人に増えた車内だったが、それでも余りにも寂しく広かった。踏切の音がドップラー効果と共に遠ざかるたびにその不自然は際だってゆく。都内ではあり得ない9つの踏切を越えたとき少女は呟いた。「次の停車駅って思い出せます?」 [2/MM] #relaynv
  • hose_s
    「リレー小説」少女のスカートは短い。だから、左の太ももがわずかに緊張しているのが見てとれた。つまり、彼女が右肩から斜めにかけた鞄は重いのだ。長いストラップは、手に余るほど豊かな乳房の谷間に、拘束するように食い込んでいる。少女の胸元の素肌が汗ばんでいる。[3/sh]
  • kasaho
    「リレー小説」 「どういうこと?」僕は狼狽しながら訊くが少女は答えず、窓の外を睥睨していた。視線を追うと、群青に染まった空の向こうでぽつりぽつりと小さな光が昇っていくのが見える。同時に、異様な臭気が電車内に立ちこめ始めていた。この臭いはまさか[3/HA] #relaynv
  • fukamimakoto
    今は予備校に通っているが、僕は中世スコットランドの生まれだ。首を切られない限り不死身である。少女も同じだろう。自分以外すべてのハイランダーを殺した時、生き残った一人は想像を絶する「力」を手に入れることができるという。 [2/gen→3/FM] #relaynv
  • fukamimakoto
    この電車内に他の乗客が乗り込んでこない理由が「彼女」だとしたら、間違いない、僕の命を狙っているのだろう。僕は、自分のカバンに入れているグロックの45口径を意識した。くそ、逃げ切ったと思っていたのに。そして少女は懐から……。 [2/Ok→3/FM] #relaynv
  • mudhater
    銃の手入れに使うあの油をかぎ分けられたのは、あまりおおっぴらにできない僕の趣味のせいだった。もっともその趣味に入れ込みすぎて予備校通いをすることになったのだけれど。とにかく僕は参考書を開いたまま、胸を変に早く打たせて、少女に見入った。[2/Ok→3/Mh] #relaynv
  • stair23
    「私たちは戦争をしててね、仲間が死んじゃったから補充要員を探してるのよ」「……ふ、ふざけんな! 冗談にしたってそんな物騒なもんに……」言葉は、しかし阻まれた。無骨な槍、鮮血。それが僕の背後に迫った異形を彼女が殺したのだと気付くのに二秒を要した[2/y0→3/Rv]#relaynv
  • otankono
    [2/nan]真っ黒な窓ガラスに浮かぶ二つの原色に目がちかちかした。「あはっ」彼女は淡い緋色の唇を歪ませた。「何を迷っているの?素直に聞けば良いじゃない、あなたはなぜそんなことを聞くのですかって。そして私は答えるわ。その前に答えなさい。」[3/not] #relaynv
  • Nayut4
    [2/MM]「思い出せます?」少女の淡々とした呟きが、僕を包む違和感をさらに深めた。再び訪れた静寂がそれを加速させる。毎日使う電車の停車駅など、僕にとっては当然過ぎる知識だった。しかし僕が次に着くはずの駅の名を告げると、彼女は静かにかぶりを振った。[3/N4] #relaynv
  • OKina001
    薄いピンク色の可愛らしい封筒を取り出した。「あの、ふぁ、ファンですっ!」そう言って彼女は僕に手紙を押しつけると、閉まりかけた電車のドアをすり抜けるようにしてホームに戻った。「へ?」思わず受け取ったままの状態で僕は惚けた表情になる、当然だろ?[3/FM→4/Ok] #relaynv
  • Butch_Gen
    レイピアの切っ先越しに、氷の瞳の少女が問うてくる「あなたは、これで何人目?」「10人から先は数えるのをやめたよ」「……」少女の眼差しが、ほんのわずかな悲哀を帯びる。僕たち不死者に共有しうるものがあるとしたら、それは、この哀しみぐらいなものだ。[4/gen] #relaynv
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