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  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬~幸せになれる診療所」(新潮文庫)。大平健(精神科医61才)代表作「豊かさの精神病理」、倉田真由美(マンガ家38才)代表作「だめんず・うぉ~か~」の対談本。
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬~幸せになれる診療所」 取り上げようと思った理由。なにげなく読んだんだけど、とにかく意外な事実満載で面白く、これは公開読書にしよう!と10数ページ読んだ段階で読むのを中止。いまから読み進めます
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬~幸せになれる診療所」 とにかくこの本には名台詞がザクザク登場。精神科医の大平氏はもちろんだけど、見逃してはいけないのがくらたま氏。彼女のマンガから人格や知性を判断してはしっぺ返しを喰うよ。頭が良くて受け答えが早い。
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬~幸せになれる診療所」:訓練を受けた精神科医は、患者が診察室に入った瞬間に、与えるべき薬が頭に浮かぶ。椅子に座った頃には病名も見当つく
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬~幸せになれる診療所」:だから「精神科医は顔を見て勝負」。「夫の調子がヘン」と説明されてもわからないけど、顔を見れば一発でわかる
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:だから街を歩いていても「あ、今のおばあさん、統合失調症だ」とわかる
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:ではなぜ診察に時間がかかるのか?投薬で症状は緩和しても、それは「治療」にはならないから。
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:患者は自分からいろいろ「原因らしきこと」を喋ってくれる。しかし原因を説明できるなら病院には来ない
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:たとえば話としての例。仕事でがんばったのにボーナスの査定が悪くウツになった、という場合。ここまでは患者側の説明。しかしよく話を聞いてみると、家で奥さんに話したときに「ボーナスがでるだけでいいじゃない」と言われてショックだったのが原因
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:人間は「自分を実際に傷つけた相手」よりも、「私が傷ついたことを認めてくれない第三者」に怒りが向かう。
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:だから医者の対応は、以上の話を聞いたら「奥さんのその言い方はひどいな!もっと旦那の気持ちを考えるべきですね!」と先に怒る。感情的になる。すると「いや、女房は普段は良い奴で」と患者は自分の怒りを忘れる。そこで素早く軽い薬を出す(笑)
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:顔を見たら病名がわかっても、意味がない。「じゃあこの薬を飲め」と言われても不安は消えない。どんな症状かよりも、なぜその症状が出たかが重要。それがわかれば患者は安心する。不安というのは病気の原因よりやっかい。
  • ToshioOkada
    公開読書:「こころの薬」:本を書くような医者は怪しい。テレビに出ている医者はもっとダメ。本物の患者は一人ひとり違う。病気は同じでもキッカケは全員、違う。それらをまとめて語る精神科医は信用できない。
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:精神病には流行がある。たとえば今、リストカットは流行遅れになりつつあって、そういう患者は減っている。ファッションと同じく、20代の人からブームは始まって老人の患者が出たらブームの終焉。ブームが去ってもリストカットする人は無くならないけど激減する。
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:リストカットの前は過食症や拒食症、次はパニック障害など、精神病には流行がある。なぜ流行があるのか、のメカニズムはわからない。
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:ブームの時ですら、本当の意味での多重人格はかなり珍しかった。いずれにしても、多重人格であれリストカットであれ、それらの「病状」は大して重要ではない。病状は流行があるし、たんなる発現であって、重要なのは「原因」
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:精神科の患者の3大原因。「恋愛」「仕事」「家族」
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:核家族や単身世帯者が増えたし、個室があるので家族の悩みは減少中。増えてるのは「恋愛」の悩み。一番多い原因は「嫉妬」
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:しかし、嫉妬という要素は気がつきにくい。たとえば職場で不倫していたとする。同僚が「噂になってるから気をつけろ」と助言してくれた。しかし助言されても不倫はやめられない。噂を消すこともできない。気をつけようもないことを「注意しろ」と言われたら不安になるだけ
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:気をつけようもないことを「注意しろ」という同僚は実はイジワル。しかし患者は親友ゆえの忠告と思いこんでるから、その忠告そのものが不安の引き金、つまり病状の原因だとは気づかない。
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:なので、精神科医は患者よりも先に「その友人の言葉、僕は許せないな」と怒る。すると患者にも「ああそうか、これは怒っていいんだ」と思えて、隠蔽されていた嫉妬心が見える。
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:くらたまの発言「DV被害者の女性が言う「彼は普段優しい」は嘘。それは観察力がないだけ」大平「他人の感情や気持ちがわかるとはすごい。精神科医にはほとんどいないタイプですね」「え?精神科医って人の感情、気持ちを把握する才能があるのでは?」
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:すると大平先生「違います。精神科医は才能ではなく技術。数をこなすうちに見えてくるだけ。病気の人のことはわかるけど、病気でない人の気持ちなど全然わからない。だから精神科医の妻はみんな、夫の文句を言う」
  • ToshioOkada
    公開読書「こころの薬」:くらたま「人はかなり「見かけ」だと思う。殴る男を選んでしまう女は、ちゃんと「見かけ」を判断できていない。外見や服装だけでなく、表情や仕草を含めて、人は結局「見かけ」でわかる」大平「でもたいていの精神科医は普通の人が苦手。病気の人が得意」
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