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  • kenichiromogi
    嫌(1)学生とSfNに来ていて、「嫌い」が「無関心」よりは「好き」に近いのではないかという話になった。経験に照らすと、実際にそうであるように思われる。
  • kenichiromogi
    嫌(2)子どもの時「苦い」とあんなに嫌いだったビールが、大人になると大好きになる。誰にも思い当たることがあろう。人も、あんなやつ大嫌いだと言っていたのに、いつの間にか好きになっていることも多い。
  • kenichiromogi
    嫌(3)私はマイクロソフトが嫌いだと公言しているけれども、案外、無関心よりも好きに近いのかもしれない。実際、ビル・ゲイツその人に対しては案外好感を持っている。
  • kenichiromogi
    嫌(4)なぜ、後に好きになるかもしれないものを「嫌い」だと思うのか。それは、一種の自己防御反応である。今までの自分を揺るがすような新しいものを前に、自分を守ろうとする。防御の壁が壊れると、一気に好きになる。
  • kenichiromogi
    嫌(5)時には、「嫌い」という感情の背後に、嫉妬が潜んでいる場合もある。「嫌い」な相手が、自分が持たないものを持っているから、疎ましくて仕方がない。本当に避けているのは、持つべきものを持たない自分自身の姿なのだ。
  • kenichiromogi
    嫌(6)相手に対する否定的な感情が、自己防衛も嫉妬も含まず、純粋に負の評価という場合もある。そんな時の「嫌い」の感情は、案外透明ですっきりしている。
  • kenichiromogi
    嫌(7)「たまごっち」を大ヒットさせた横井昭裕さんによると、ヒット商品には「トゲ」が必要だという。何も引っかからないよりは、「嫌い」と思わせるくらいの方がいい。「たまごっち」の場合、一時停止ボタンをつけなかったのが「トゲ」だった。
  • kenichiromogi
    嫌(8)好きと嫌いが近いというのは、好感度調査で上位のタレントが、「嫌い」ランクでも上位に来ることでわかる。好悪半ばするくらいが、大スターである。嫌われることが勲章である場合もある。
  • kenichiromogi
    嫌(9)嫌われると人は傷付く。しかし、嫌われることに慣れて、人は一人前になるのだろう。「嫌われて一人前」。嫌われの時価総額の高い人は、潜在的な成長能力が高い。
  • kenichiromogi
    以上、「嫌い」についての連続ツイートでした。
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