めいろまさんMay_Romaの「難民申請は上陸地でやることになっているんだけど、ギリシャやイタリアやトルコをスルーして、ドイツ、イギリス、スウェーデンに移動しようとする人が大量にいるから、状況が悪化してるんです。」

めいろま「みにろま君とサバイバル」集英社から発売中 @May_Roma

国連職員とか国連専門機関職員になる人で、紛争地とか超危ない途上国にいかされて嫌になってやめてしまう人は結構多い。途上国は冒険旅行気分で行くには面白いけど、仕事となると、お金や現地の利権が絡むので、身が危ないことがある。長期滞在だと心身を病むこともある。

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あ、それはホントですよ。RT @endoucom: @May_Roma イグナティエフの『軽い帝国』を読んだ後なので、印象が変わりました。同書では、先進国のスタッフが紛争地域の高級住宅街に居を構え、いちばん良い食料を口にする。たしかそのせいで現地でインフレが起きた話もあったはず

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@endoucom 紛争国に派遣の場合、職場は職員の安全確保しなくちゃならないので、宿舎が限定されます。現金持ってたり（ATMがないしカード使えない）高価な電子機器を持ってるのを知らされてますので襲撃されます。慣れない食事すると病気になりますので現地の高級食になってしまいます

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@endoucom 旅行の場合は現地のボロ宿や現地食でもいいですが、仕事の場合はミッション達成が最も重要なので、重視するのは確実性、安全性、衛生二なります。したがって紛争地や発展途上国で先進国の人が活動するにはコストがかかります。言葉もわかりませんしね。

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@endoucom だから、大企業や国際機関、官公庁な途上国で「実務」をやってきた人、と、個人旅行で滞在しただけの人では、現地での過ごし方、注意するポイントなどに対する見方が変わってきます。話はあいません。旅行者は仕事だとどうなのかは想像できないことが多いです。

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@endoucom これは例えば最近話題の移民問題に関しても同じで、例えば現地に住んで、仕事している人や、納税している人と、単なる旅行者や評論家として外から見ている人では、見方が全く異なってきます。前者は生活に関わることなので、綺麗事は言わなくなります。

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要するにどこの国も、稼いでくれて、働き者で、言葉ができて、地元の習慣やルールや景観をまもり、要求せず、自国文化を地元に押し付けず、祭りや町内会に積極参加し、福祉に頼らない移民は大歓迎ということなのだ。キャッシュを落としてくれるならなおよし。これ国内移住者も同じよね。

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日本だって、ゴミ捨てルールを守らず、町内会のドブらさいをやらず、言葉を覚える気もなく、祭りのための寄付金払わず、整った街並みが売りなのに全然違う家を建てたり、病院や市役所で通訳を呼べと騒ぐ外国人が近所に住んでたら怒るよね…

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西と北のヨーロッパは本音は、要するに、キリスト教系の移民と、金があるアジア人やロシア人は歓迎だよ、ということなんですよ。はっきりいわないけども。多様化とか言ってるけど、人権や女性の権利や子供の権利に対する考え方や、宗教感が違いすぎる人々と揉めるのに疲れ果ててるんですよ…

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西と北のヨーロッパは、東洋人はまあべつにいいやという感じですね。まず、金持ってる人が多いし、自己主張しないからあまり揉めないし、仕事や金儲けに熱心だし、働き者ですからね…

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難民申請は上陸地でやることになっているんだけど、ギリシャやイタリアやトルコをスルーして、ドイツ、イギリス、スウェーデンに移動しようとする人が大量にいるから、状況が悪化してるんです。つまりギリシャとかイタリアとかハンガリーは難民にダメ認定されてるわけです…

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難民にすら見捨てられるギリシャ、イタリア、スペイン、ハンガリー、バルカン半島。天気が良くて食べものも美味であったかいのによう!!! ハンガリーとイタリアとギリシャは温泉もあるで。

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ちなみに今ヨーロッパに押し寄せている移民は、難民申請予定のシリア人だけではないのがポイント。エリトリア、スダーン、アフガニスタン、パキスタン、ガボン、ナイジェリア、など様々な国から押し寄せているのであります。言葉は通じないし、書類はないし、で大変なわけです。

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自分の生活に関わると、考え方が変わるかもです…受け入れは相当慎重にやらないと大変なことに。RT @maru7ok: @May_Roma 怒りますね。めいろまさんの移民ツイに対してプンプンツイをしてる移民擁護派の方は実際にその地域に住んでる人の気持ちも考えたことがあるのでしょうか。

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伊で老夫婦殺害。容疑者は象牙海岸出身。リビアを経て入国し難民申請中。伊は今年10万人、昨年17万人の移民及び難民申請希望者が入国。20の州がこれ以上の受け入れ拒否。自治体は左派の政府批判telegraph.co.uk/news/worldnews… pic.twitter.com/a5CYZWxiHb

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BBC。中東湾岸諸国にシリア難民が向かわない理由。ヨーロッパより近く、宗教や文化も近いが、ビザが必要なので滞在可能なのは家族がいる人だけ。東南アジアや南アジアからの単純労働者には頼るがシリア人は入れない。bbc.co.uk/news/world-mid…

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イギリスのゴシップ紙サンは右派系で通常は移民批判記事が登場するが、トップページでもシリア難民問題を取り上げ始めた。同情的な内容。写真は亡くなったシリア難民の子供と駅で産まれた赤ん坊。thesun.uk/6014Byr4e pic.twitter.com/1Og3Y1nFux

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とても中の良い友達は元ベトナム難民で、ベトナム戦争の時に家族親戚一同ボートピープルになって東南アジア、欧州、北米の様々な都市を転々としてニューヨークの田舎に住み着いた。商才があり勤勉一族なので無一文だったが飲食業などやりそこそこ裕福に。友達は弁護士、妹と弟は専門職。

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その友達は話が面白く、難民だった頃のことを教えてくれた。苦労したというよりも、こうすると援助物資をもっともらえるとか。難民キャンプの中でもせっせと労働。ネズミ捕まえたりすると物資をもっともらえるからいろいろ工夫したぜ〜と。飲食経営の話も面白かった。

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そのベトナム難民の友達や一族は、難民になる時に、騒いだりせずに助けてくれてありがとうみたいな感じだったそうな。だからお返しに掃除したりネズミ捕まえたり。暴力ふるうとかそういうのはあり得ない。移民先でも熱心に働くから地元のお客さん沢山。学校でも人気者。