ライター・作家・漫画家と税理に関してのお話
きっかけは2013年とあるツイートがRTで回ってきたトコロから
初めてライターや作家とかかわった税理士は腰を抜かす。「えーっ! 振込があるまで正確な原稿料がわからないんですか!」「売り掛け、買い掛けって概念ないんですか!」「納品日は原稿渡した日じゃないんですか?」
2013-04-04 02:48:57作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)全6巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE(ストーリー担当)」ガンダムエースにて連載中です!
そういうことがあるから、作家や漫画家の業務経験のある税理士さんは重宝がられるのよね・・・アタシは初めて確定申告したとき、相談窓口にいいた税理士さんが「名前は言えないけど、結構有名な作家さん」の担当してた方でね、すごくいろいろ丁寧に教えてくれて、おかげですごく助かったよ。>RT
2016-05-04 05:28:30「そうなの、作家さんなの? デビューは? 二年目かい。ふむふむ・・・家は、どれくらいのとこ住んでる? ワンルーム? よし、この間取りならこれくらい行ける・・・光熱費は? ああもう、毎月平均最低これくらいっての教えて。よし、ならこれくらいはいけるね!」
2016-05-04 05:32:03「本とか買う? マンガでも雑誌でも大丈夫。よしよし・・・なら月最低これくらいはいくね。交通費は? う~ん、これからはスイカでチャージのたびに領収書とっときなさいね。とりあえずこんくらいは行っとこう」
2016-05-04 05:33:23「いいかい? 君のお仕事ってのはね、何がどうなって、仕事に結びつくか、わかったもんじゃないんだ。だとえボツ原稿だって、業務の一つなんだからね? あと、今は役に立たなくても、あとに役に立つ可能性がゼロじゃない。である以上、必要経費なんだよ」
2016-05-04 05:34:52「ネット代や携帯代も、プライベートで使うかもしれないけど、仕事でも使うでしょ? プライベートでなくてもなんとかなるけど、仕事ではなくなるとできなくなるでしょ? ならこれ必要経費なんだよ」
2016-05-04 05:36:10「いいかい? 税務署の仕事っていうのはね、『取れるだけ取る』、じゃなくて『適正な額を取る』なんだよ。だからね、納税者はとにかく必要かと思ったものは全部申告する。ダメなときはこっちもプロだちゃんとダメっていうよ。一番ダメなのは、言う前に遠慮すること。それが一番不健全な納税なんだよ」
2016-05-04 05:38:10「もし違ったとして、税務署が聞きに来ても、いきなり脱税だって罪になんてならない。ちゃんと説明して、その上でダメなら再計算して差額を支払う。それだけ。だからお巡りさんじゃなくて税務署の人が来るんだから」
2016-05-04 05:39:57「フリーランスでやっていくって、すごく大変なことだけど、こういうのをちゃんと1つずつこなしていくことも大切だから。頑張ってね!」
2016-05-04 05:40:48あの時東村山税務署で出会ったダンディなナイスミドル税理士さんのおことばシリーズ・・・税金作業の一番大切なことをっきちっと教えてもらえた。あの出会いは幸運だったと今でも思う。
2016-05-04 05:42:52@sow_LIBRA11 前世紀にデビューした時、まだ勤め人だったため右も左も分からずに申告したら追徴が。その後当分低空飛行だったので自力白色で特に問題もなし。その後、表に名前が出ない仕事で結構な額の臨時収入が来て大ピンチになり、某氏に税理士さんを紹介してもらいました。
2016-05-04 05:31:52@kasai_sinya どうしてもあの手の会計仕事は個人じゃ限界ありますものね・・・そらプロ雇わんとやってけないです
2016-05-04 05:44:09漫画家|白泉社「楽園 Le Paradis」|仕事告知|ねこ|思い付き|振り幅広めの絵|RT多め|note:note.mu/kayashigisawa|instagram:instagram.com/kaya_shigisawa/|suzuri:suzuri.jp/ktos_szr
その昔どこまでが経費か解らずまごまご相談に行ったら「作家かあ、光熱費や自宅兼仕事場の家賃は按分しなきゃならないけど、ネット代と電話代は全部経費でいいよ、どうせ仕事以外で使わないでしょ!?」って豪快に笑ってくれた税理士さんありがとう確かに本当に仕事関係者としか話すことないやフフ
2016-05-04 22:45:56漫画家1959年山口県防府市に生まれる。メタルマックス等ゲームのキャラデザや本の挿絵も。防府高校、中央大学卒(哲学科教育学専攻心理学専修)ツイートが下ネタから形而上まで時にかなり偏りますので付き合いきれんと思われた際はご遠慮なくリムーブ再開何度でもどうぞ。善悪死生観は人により異なりますので一切不干渉で願います。
漫画原作者・作家の鍋島雅治です。30年間筆一本。映画化ドラマ化された「検事・鬼島平八郎」 「築地魚河岸三代目」「火災調査官・紅蓮次郎」などの著作多数。近年、コミケにも参戦。東京工芸大学マンガ学科非常勤講師なむ。お仕事のお問合せは masaharu.nabeshima119@gmail.com
初めてライターや作家とかかわった税理士は腰を抜かす。「えーっ! 振込があるまで正確な原稿料がわからないんですか!」「売り掛け、買い掛けって概念ないんですか!」「納品日は原稿渡した日じゃないんですか?」
2013-04-04 02:48:57@atsuji_yamamoto @Kaworu911 ボクは出版社からの紹介で既に作家をたくさん持っている税理士さんについたので大丈夫でした。有能な方でしたね。高いけど(笑)
2016-05-05 09:37:37@SANNDAIME29 @Kaworu911 やはりそういう方はそうなるのでしょうね;何よりでした♪ノおはようございます
2016-05-05 09:43:27