警視庁警備部災害対策課がカセットコンロでご飯を炊いてみた「いざという時のための体験は大事」
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント(@MPD_bousai)は、災害時にライフラインが止まったときを想定して、カセットコンロで米2合を炊いた様子を投稿した。
災害時、ライフラインが止まった時の為に、子供と一緒にカセットコンロで米2合を炊飯してみました。用意する物はカセットコンロ、鍋、米、ペットボトルの水(2ℓ)などです。かかった時間は1時間程度、水は研ぎ水と炊飯で1.5ℓ位使用しました。いざという時の為経験しておくことは大切ですね。 https://t.co/Xg6SCryrjS
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2020年7月15日
用意したものはカセットコンロ、鍋、米、ペットボトル(2リットル)の水。やってみた結果、水はお米を2回といで、炊飯に利用した分を合わせると1.5リットル使用、炊けるまでに1時間かかったとのこと。
投稿を見たTwitterユーザーからはさまざまな意見があり「アイラップなどの湯せん調理が可能なポリ袋と無洗米を使えば水は節約できますね」「飲料水が足りないならお茶やジュースで炊いても」といった声が届いている。
投稿者は「いざという時のため経験しておくことは大切ですね」としている。いざという時のために、慣れないカセットコンロでの調理や湯せんでの炊飯方法などを一度体験しておくのも災害への備えになるはずだ。