みんな見てくれ!小学6年生が仕上げた自由研究がプロレス愛に満ち溢れていた
Twitterユーザーのドイツ96(@gamba20051203)さんが、プロレス愛に満ち溢れた自由研究の画像を一部投稿。この画像はコロナ禍で発表する場がなくなった小学6年生の長男が仕上げたもので、あふれるプロレスへの愛と本格的な研究っぷりが好評を博している。
「プロレスの魅力を友だちに知ってほしい」との想いから毎年自由研究のテーマをプロレスにしている長男ですが、今年はコロナ禍の影響でオンライン授業や授業数減となり、クラスで発表する機会がなくなったとのこと😓
そこで、一部を公開させていただきます。 https://t.co/k7MtYGFa7Y
— ドイツ96 (@gamba20051203) 2021年9月18日

息子さんは毎年、プロレスをテーマに夏休みの自由研究に取り組んでいるのだそう。

この自由研究の画像を見たTwitterユーザーからは、「お見事!」「素晴らしい息子さんですね。感動しました」「私も小さいときからプロレス好きで猪木の鞄持ちでもいいからプロレスに携わりたいと言っていましたが、こんなことは考えもしなかった。ドイツ96さんの長男は素晴らしいですね」と、ここまでの自由研究を仕上げたことを絶賛する声のほか、

自由研究に協力してくれた団体のうち、OSW公式アカウント(@OSW_STYLE)からは「素晴らしい自由研究。OSWを選んでいただきありがとうございます」とのツイートがあった。
トゥギャッチ編集部では、息子さんが仕上げた自由研究について詳しい話を聞いた。
息子さんがプロレスに興味を持ったのは小学1年生のころ
息子さんがプロレスに興味を持ったのは何歳ごろですか?
長男がプロレスを好きになったのは7歳(小1)のときで、2016年のリコシェVSオスプレイを観てからです。
この自由研究を仕上げた息子さんが小学1年生だったとき、奥様からは「(子どもに)プロレスは見せないで」と言われていたドイツ96さん。仕方なく早朝にプロレスを観戦していたところ、息子さんが早起きしたために一緒に観ることになったのだそう。「もっと観たい」と言われたときは「時は来た!」と感激したのだとか。
子どもたちが初観戦した試合は、どの団体の試合でしたか?
子ども達が生でプロレス初観戦したのは「いじめ撲滅・元気創造」運営委員会主催のチャリティープロレス(インタビューを受けていただいたヒデ久保田さんが現在所属するZERO1、柳ケ瀬プロレスが協力)です。
団体の興行としては、新日本プロレスが初観戦になります。

今回プロレス団体を3つ選ばれましたが、その選んだ理由を教えてください。

長男がアンケートをお願いした団体の選定理由は、
「面白そうだな」
と興味をもっていたことと、
「インディー団体やローカルで地域密着しているなど頑張っている」
から、だそうです。
喜びと不安が入り混じるなか、見学に行った
見学に行けることが決まったときの息子さんの感想は。
最初、声にならない声を上げて興奮していました。まん延防止措置期間だったので、「行ってもいいの?」と不安もあったようです。
新型コロナウイルス感染予防のために、マスク着用、消毒液持参など、普段以上に気を付けて伺いました。


自由研究を仕上げた息子さんには、どのような声かけをしましたか。
「団体の紹介ページだけじゃなくて、インタビュー受けてくれた選手の紹介もあって、どんな人か分かりやすくなって良い感じにまとまったね」
「プロレスそのものじゃなくて、周りで盛り上げてくれているお店のことも書いてあるし、これでプロレスの魅力が伝わって、見てくれる友達が増えると良いね」
と声をかけました。


ちなみに今回の自由研究について、父親であるドイツ96さんは、ほぼノータッチとのこと。
ちなみに、テーマや構成など聞かれればヒントぐらいは答えるものの、内容にはほとんど口を出しておりません。
まずは自分で考えてトライ&エラーを繰り返して欲しいなと思っております。
まぁ、言ったところで父親の言うことなんて子どもは聞かないものですよ(苦笑
— ドイツ96 (@gamba20051203) 2021年9月18日
クラスメイトの前で発表できなかったことは残念だったが、息子さんの自由研究の素晴らしさは多くの人たちに伝わったことだろう。これからも息子さんには、プロレスを愛し、自由研究を通じてプロレスのことを広めていってほしい。