4月5日から4月18日まで、セブン-イレブンでは「華麗なるカレーパーティー」フェアを開催しており、老舗インド料理店「銀座デリー」と「ナイルレストラン」監修の商品が発売されています。
その商品であるナイルレストラン監修の「チキンマサラ」(カレーのみの一品おかず)に「チキンカレーおむすび」を入れ、さらにヨーグルト(甘みのないもの推奨)をかけて食べるという「インド人的食べ方」が美味しいという話がトゥギャッターでまとめられていました。
「チキンマサラにカレーおむすび、ヨーグルトと揃えば勝ち確…」と思ったので、即座に試してみました。
試し方
まずこの2点を用意。タイミングによっては売り切れで買えないことがあるので、お昼時間帯の前か夕方に行くことをおすすめします。
食べてみたらやっぱり美味しかった!!!しかもお店の味でした!!
実はヨーグルトはインド料理に欠かせない食材で、「ライタ」と呼ばれるヨーグルトサラダが知られています。 さらに、ビリヤニ(インド版のカレー炊き込みご飯)にはヨーグルトをかけて食べる習慣があり、スパイスの風味とヨーグルトが合わさって美味しくなるのです。
「カレーにヨーグルトって合うの?」と疑問に思った人はぜひ試してみてください。
「まじぇて食べてね」ってどういうこと
ところで、当該まとめのコメント欄に「まじぇて食べてね」というコメントが。実はこのセリフ、ナイルレストランで「ムルギランチ」を食べる人が店員さんから必ず言われるアドバイスなんです。
ムルギランチはナイルレストランの定番かつ人気メニューで、多くの人がこれを求めてやってきます。そのため店に入った瞬間、店員さんから「ムルギランチでいいよね?」と言われます。知らずに行くと、この少々高度なやりとりに動揺するのでぜひ知っておいてください。もちろん他のメニューを食べたい時は普通に注文すればOKです。
こちらは筆者がナイルレストランで食べたムルギランチ。
柔らかくなるまで煮込まれたホロホロの鶏肉、キャベツ、マッシュポテトが添えられています。お店ではこれらを混ぜて食べることを推奨しているので、店員さんから「まじぇて食べてね!」と確実に言われます。
筆者は当初、カレーを混ぜて食べるのに心理的抵抗があったのですが、言われたとおりに食べてみたら、具が合わさっていることの美味しさを感じました。よく平野レミさんが「口に入れればおんなじよ!」と言ってますが、間違ってないと思いましたね。
なお、同じく「カレーパーティー」フェア商品として販売されている「ナイルチキンカレー」。もちろんこちらも食べてみたところ、ムルギランチと限りなく同じカレー。再現度の高さに驚きました。
ナイルレストランについての逸話を語り始めたらこの1記事では収まらないので今回はここまで。過去に話題となったまとめを置いておきますね。
チキンカレーの味が気に入った人はぜひ、銀座のナイルレストランに足を運んでみてください。