「この針が9時にならないとゴハンは出ない」と理解した猫さん、時計を動かそうとする様子が愛らしい

「時を早める」ことに挑戦してしまった
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ミカサにゃんの飼い主(@MikasaLove611)さんがTwitterに投稿した「ゴハンが欲しいと時計を弄る猫」が話題だ。

猫の「ミカサにゃん」は「この物体の針が9時にならないとゴハンは出てこない」という法則に気づいてしまい、時計の針を懸命に動かそうとしているのだ。

時計の針を動かそうとするミカサにゃん

ミカサにゃんのご飯タイムは、9時・21時の2回。飼い主さんのツイートによれば「時計を見てからゴハンを用意してるのを見て、時計とゴハンの関係性に気付いたのかも」とのこと。やはり猫ちゃんは賢い…!

動画はオチも完璧で、最後はミカサにゃんが挑戦をしていた「時を早める時計」が落ちてしまう。ミカサにゃんが真ん丸にした目をこちらを向け、固まるシーンでカットされて終わる。

「時計が勝手に落ちました」とばかりの表情

Twitterユーザーからは「やはり動物は賢い」「時計にまで気づいたか」といった声が寄せられており、海外ユーザーからも「あああ賢すぎる」「なんて可愛いの;o;」などの反響が寄せられている。

そしてこちらは3日後に投稿されていた、いつもどおり「9時」にご飯を要求するミカサにゃんの様子。

飼い主さんの「9時になったからご飯やね」の声掛けに、「ニャーン」「うにゃー」と会話のように何度も返事をしている。やっぱりお利口さん…!

時計を落としたあとのミカサにゃんの変化は

時計を落とした後のミカサにゃんの様子について飼い主さんに伺ってみた。すると「まったく悪びれることもなく普通でした(笑)」との回答。

「うちの子は、自分はまったく悪くない。世界が悪いというタイプなので、反省なんて見たことないです。私もそのメンタルを見習いたいのですが…」(飼い主さん)。

あわせてミカサにゃんの行動で困ったエピソードを聞くと「ソファーで爪を研いだりティッシュを食べそうになったり。たくさんありますが、最近では弟の大切な映画のパンフをちぎっていました…(笑)」とのお話。やはりどのお宅でも、猫はいたずらする!でも可愛いから許してしまう…!

時計については「その後も時計をかく行為は続いている」「私(飼い主)が寝ている間でも時計を触っている時がある」とのこと。ミカサにゃんの「時を早める挑戦」はまだ続いているようだ。

ミカサにゃんの魅力あふれる動画やエピソードは、過去にもいくつか紹介している。見た記憶のある方も、ぜひもう一度こちらの動画を見て癒されてほしい。

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