これで夜中のトイレも怖くない!?「歩くベッドサイドランプ」に子どもの反応は…

さまざまな「既視感」が寄せられる…
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Twitterユーザーのlanius(@lanius)さんがTwitterに投稿した「歩くベッドサイドランプ」が話題だ。

laniusさんは歩くロボットをはじめ、ソフトウェア等さまざまな制作を手がけている。この作品は、laniusさんが「生活に役立つものを」と考え生み出したもの。そしてお子さんが夜中に目覚め、トイレに行くときも怖くないようにという、親心が秘められている。

Twitterでは「こんな見た目のヤツ居ませんでした?」「○○に似ている」など、動画を見た人それぞれが“何か”を思い出している様子。反応も「可愛い」「怖い」と意見が二極している。

さらに元ツイートには、Twitter民おのおのが思い当たる“何か”を画像付きでリプライしており、この画像が可愛いものだけではない。気になる人はぜひリプライ欄まで見てほしいが、怖いものが苦手な人は注意されたい。

下のお子さんと「歩くベッドサイドランプ」の様子
下のお子さんと「歩くベッドサイドランプ」の様子

投稿者のlaniusさんは過去にも、お子さんが楽しくお片付けできるようにと「歩くおもちゃ箱」を制作している。

今作の「歩くベッドサイドランプ」と、これまで制作したロボットについて、もう少し詳しくお話を伺った。

ロボット制作とご家族の反応

ランプはどのように駆動していますか?

市販されているバッテリーで動いています。ランプの下に内蔵されています。

ランプは人に反応したり、人に寄って行きますか?

今はありません。今後の開発でセンサーとの連携を検討しています。

お子さん・ご家族の反応はいかがですか?

上の子は慣れてきたこともあり「かわいい」「楽しい」といって触れ合ってくれています。下の子は驚いて逃げてしまいます...。

パートナーは「何を作っているのだ?」と不思議に思っていたようですが、最近は慣れてしまったそうです。

他にも歩くロボットがあるようですが、今も兄弟ロボットはありますか?

一部は今もありますが、大半は部品の流用の都合もあり一時的に解体されています。

今回のランプは、制作物として何作目でしょうか? 

あまり真面目に数えていないのですが、ロボットとしては10体目くらいだと思います。ロボット以外で、ソフトウェアを含めれば20点くらいではないかと思います。

「歩くベッドサイドランプ」も「歩くおもちゃ箱」も、どちらもlaniusさんがお子さんのためを思って制作したもの。下のお子さんにとって、今はまだ怖い印象があるかもしれないが、早く可愛い・楽しいロボットとわかってもらえるよう願ってやまない。

laniusさんは、これまで制作した作品をYouTubeでも公開している。ロボットに癒されたい方は、このチャンネルも楽しめるだろう。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。