- uchida_kawasaki
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documenting ian, blog: Young woman from Fukushima speaks out 原発事故当時15歳女性の証言 ianthomasash.blogspot.com/2016/05/young-…
2016-05-26 02:27:56Young woman from Fukushima speaks out (part 1) 原発事故当時15歳女性の証言: (パート1) youtu.be/5IIt1k8zQds 福島県の甲状腺がん患者の1人である女性のインタビュー。4部作の第1部だそうです。
2016-05-19 08:03:31彼女がインタビューに応じ、その動画の公開に同意したのは、自分自身の経験を語ることが、甲状腺検査を受けてない人たちとその家族にとって甲状腺検査を受ける動機づけになれば、という思いからだそう。動画を撮影したのは、イアン・トーマス・アッシュ監督。
2016-05-19 08:09:02(part 1) Young woman from Fukushima speaks out 原発事故当時15歳女性の証言: (パート1) youtu.be/5IIt1k8zQds
2016-05-26 02:30:59(part 2) Young woman from Fukushima speaks out 原発事故当時15歳女性の証言: (パート2) youtu.be/KIHUwAS40hY
2016-05-26 02:34:3215歳女性:診断告知は親の方がきつかった。甲状腺乳頭がんは転移するのに10年も20年もかかるから放っておいても大丈夫と言われたのに、(二次検査までの)4ヶ月間ですぐにちょっと大きくなっており、もう少しで転移していたと言われたので、どっちなのだろうと思った。
2016-05-26 02:35:19(part 3) Young woman from Fukushima speaks out 原発事故当時15歳女性の証言: (パート3) youtu.be/G8_prITScZk
2016-05-26 02:36:1015歳女性:自分は甲状腺の左側だけ摘出されたので毎日のむ薬があるわけではない。女性ホルモンが乱れるけどあまり心配ないと言われた。運動が得意なのだけど、ホルモンバランス的に人より倍に疲れやすくなったのが辛かった。脱力感や情緒不安定がいやだった。
2016-05-26 02:40:2315歳女性(続):甲状腺が片方だけあっても正常に機能できるのか、あるいは正常に機能するためにはどうすればよいのか聞きたい。気楽に話せる医師はこれまでいない。遺伝でもないし原発のせいでもないと言われた時に、原発のせいにしたくないのかなと感じ、この先生は何考えてるのだろうと思った。
2016-05-26 02:42:5515歳女性(続):医師が本心で話してくれないので距離感があった。病院の甲状腺部門の待合室では自分より年配の人しかいなかったので、自分より年下の子は甲状腺がんになっていないのかなと思った。今も自分の周囲では他の子どもが甲状腺がんになったとは聞いていないし、150人以上だとは初耳。
2016-05-26 02:48:52(part 4) Young woman from Fukushima speaks out 原発事故当時15歳女性の証言: (パート4) youtu.be/kKM_8REVng4
2016-05-26 02:49:4215歳女性:自分は今年から保育の仕事をするのだけど、自分の教え子が甲状腺がんになると考えたら、イヤだと思う。自分と同じ病気になってほしくない。面倒くさいから行かないと言う人も多いけど、子どもたちにも親にも、子どものために定期健診を受けてほしい。
2016-05-26 02:52:1815歳女性(続):24歳か25歳ごろには結婚して、子どもは3人くらいほしい。自分の病気を考えると、自分の子どもは大丈夫かな、とすごく心配。
2016-05-26 02:54:19(甲状腺の片側だけ摘出したから甲状腺機能は正常だと言う理由で、ホルモン補充はされてないのだろうけど、彼女は、ちゃんと内分泌科の医師からフォローされ、疲れやすいなどの症状に対応されてるのだろうか?まあ、甲状腺の血液検査が正常値でも症状があることもあり、内分泌科では多分お手上げだけど
2016-05-26 02:56:59(続)事故当時15歳で現在20歳の女性1人の証言を全体に当てはめて良いのかわからないけど、家族の会の記者会見での証言と合わせると、患者や家族が心おきなく相談できる医師らは福島医大ではいない感じ。そりゃ原発事故のせいでないと必死に説明してるだけの人らを信頼できないと言うのもわかる。
2016-05-26 02:59:05(続)甲状腺摘出したから甲状腺がんへの対応はできたというのが甲状腺外科医らの認識だろうけど、それでも続く症状への対応は、西洋医学以外の助けを借りてでも、ちゃんとしてあげてほしい。福島医科大学には、会津に優秀な漢方医学センターがあると聞いている。
2016-05-26 03:02:08(続)甲状腺検査により過剰診断という不利益があるとかないとかいう議論だけでなく、実際に治療を受けた人たちのきめ細やかな対応により、不利益の部分を少しでも減らそうという試みがあってもいいのだと思うけど、福島医科大学は必死で1巡目がスクリーニング効果だと宣伝するのに忙しい。
2016-05-26 03:04:10