強い美少女NPCをプロデュースして戦ってもらうTRPG『エースキラージーン』 #TRPG_AKG

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

一般人の俺、強いあの子は俺の部下。ってそういうの、イイじゃないですか。俺はそういうの結構スキなんですよね。こんなＴＲＰＧもどうでしょう。まぁ、これもＴＲＰＧシーンの醸成によって生まれたひとつの成果であります。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

少し前だったら、多分こういう風にはデザインしなかったと思います。いろんな意味でのゲームシーンの進化が到達したひとつの形であります。ふたりのキャラを扱うとかうまくいくのかな、と思われるかもしれませんが、結構大丈夫です。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

エースキラーのロールプレイを担当するのはＧＭとプレイヤーになります。エースキラーはプレイヤーのコントロール下にありますので、いわゆる手酌も推奨されるプレイヤーの動きとなります。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

はー、しかし、こういうゲーム作れるとはなー。これで俺の野望にまた一歩近づいた！

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

本日、『エースキラージーン』のＪＧＣ向けテストプレイを行なっておりました。キャラメイク中にどんなエースキラープロデューサーが遊べるか談義で盛り上がりました。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

テストプレイで上がったプロデューサーのアイデアをいくつかご紹介。近所の幼なじみショタＰ。執事Ｐ（老人）。メイドＰ。二心同体多重人格Ａキラー。（謎の）動物Ｐ。幽霊Ｐ（OPで毎回死ぬ）。AキラーママとＰ（闇が深い）。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

『エースキラージーン』ってモチベーションと戦闘力をAキラーが持っているので、テンションの低いヤレヤレ系のＰも、Aキラーがひっぱっていく、ケツを叩くという演出をプレイヤーが行なえるのです。ここポイント。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

『エースキラージーン』を1on1で遊ぶ場合はプロデューサーひとりで3人のエースキラーを運用するようにすると3人用シナリオと大体同じぐらいの敵と戦えますよ。基本的に戦闘で役に立つのエースキラーだけなので。 #エースキラージーン

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

ポイントが声援を一度にひとりにしか送れないところ。つまり、キズナポイントが稼げない。ただ、1on1ならシーンプレイヤーは固定なわけで、シーンをうまくまわしてキズナポイントのマネジメントに努めたいですね。 #エースキラージーン

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

複数のエースキラーの同時運用ではエースキラーの数だけレコードシートは必要になるのでご注意ください。あと、エースキラーたちのオドバーストをすべて引き受けたら死なので、その点もご注意。 #エースキラージーン

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

『エースキラージーン』でパートナーがエースのターゲットになるという展開は地味に当事者性がアップするいい手法だと思います。シリアルキラー系のエースの場合は、次のターゲットとすると今の被害者を助けるモチベーションにもなります。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

手順にこだわりがあるシリアルキラーなら、きちっと今のターゲットを仕上げてからってなりますからね。 「やりかけのことを放置して次にいけない性質なんだよ」 「難問で止まってしまうから、テストの点が取れなくてね」

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、『エースキラージーン』は、必殺仕事人系のストーリー展開と相性がよいところがあります。晴らせぬ恨みを代わりに晴らすってお話しですね。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

エースの非道により被害者がでる。担当ＰなりＡキラーなりがそれに気がつく。JOKERが動く、調査でエースであることが確定、ＡＡＯ、クライマックスの流れが基本といえるのかな。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

エースが何をしていてどんな被害がでているのかがシナリオのとっかかり。 それに担当ＰとＡキラーがどうからむのかを用意すると導入、 情報収集で事情をプレイヤーに伝えて、イベントで事態を進行させます 準備が整ったらＡＡＯ、あとはエンディングまでノンストップ

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

情報収集に関して言いますと、ＯＰとＡＡＯの連動がありますので、情報の内容や質はゲーム進行に影響しません。言いたいことやプレイヤーに伝えたいことを羅列していただいて結構です。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

ＡＡＯは、なんというかこのゲームの面白ポイントでもありますので、普通の拠点襲撃になれたら、いろいろ工夫してみてもよいと思います。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

場所が特殊：飛行機、新幹線、豪華客船、テーマパーク、宇宙ステーション 状況が特殊：人体内、電脳世界、精神世界、夢世界、異世界 「……ここは一体」 「みんな、落ち着いて聞け」 「我々は奴の精神世界に捕らわれた」 「ΩΩΩ＜ナ、ナンダッテー」

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

エースのデザインはカリスマのあるゲスな成功者のイメージでいくとよいと思います。「ペルソナ５」のパレス持ってるような敵役はエースのモデルとしてかなりいいです。『エースキラージーン』が出る前に「ペルソナ５」が出てたら『エースキラージーン』のゲーム性は確実に変わってましたね。

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

そんなエースが何を求めて何をしているのかというのがシナリオの一種のテーマといえます。行動理由はなんでもＯＫですが、エースは無自覚に他人を虐げます。被害者は必ずいます。ただし、自身が被害者だと気がついていないことも多いです。「目を覚ませ」って形でユニットを絡ませるのもアリ

遠藤卓司＠東京 @takujiendo

とりとめもないので、今回はこんなところで。『エースキラージーン』について何かありましたら、メールなりリプライなりでどうぞ。Ｔｗｉｔｔｅｒで応えるとは限りませんがサポートやＧＦの連載の参考にさせて頂きます。

波多野志郎 @hatanoshirou003

ＴＲＰＧのシナリオ作成の方法は様々ですが、私はエースキラージーンのシナリオを考える時は、まず「どんなエースが敵として出るのか」から考えますね。 エースにはとにかく「一本筋の通った」「あるいは妄執のような」「美学やこだわりを持つ」そういうキャラをまず最初に決めて。