第21話……ラスト1話前だが今一つ盛り上がりに欠ける話という印象だった。前半がゲジ姉が本当の愛理と出会った先での消滅が扱われているがそこが希薄に終わってしまったというか……後半の愛理はあんまり出てきた意図が見えなかったというのはあるかもしれない。 #ロボティクスノーツ
2016-08-30 12:28:05そんでもって、澤田から託されたNⅣシステムでマウスの後遺症を任意に発生できるシステムがでてくるのだが、マウスの後遺症ネタは結構忘れたころに出てくる(本編に絡ませづらかったか)という印象も少々否めず、ややとってつけた感じもあるかもと #ロボティクスノーツ
2016-08-30 12:29:30またNⅣシステムで心臓へ負担をかける事が大きい為、最悪海翔が死ぬ恐れがあると危惧するネタがあれど、今までのマウスの描写から心臓に負担をかけるような描写はなかったような…… #ロボティクスノーツ
2016-08-30 12:32:45とはいえ最後の告白辺り、海翔があっさり先にあき穂へ好きだよと告白する辺りはちょっと意外だった。あき穂は淳和やフラウと海翔の関係でやきもちを焼くような所はあったが、自分が海翔から好かれていた辺りまでは #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/Q8pqTkEvMu
2016-08-30 12:35:45意外にも気づいていない辺り鈍感っぽいのかもしれない。海翔は自分は彼女を守る立場としてあえて黙っていたのかもしれないが…… #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/HNN4xZ0KHv
2016-08-30 12:36:59第22話……スーパーガンつく1とスメラギの決戦について。スーパーガンつく1を実際に戦わせるとしてもパイルバンカー以外の武器は存在しておらず、電子デコイを使ってミサイルの照準を狂わせて直撃を回避しないと #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/4rxqnBoaJN
2016-08-30 12:38:53また、後続に電力をレーザーへ変換してバッテリーチャージをしないといけない事で数台のトラックが後方に控えている状態でないと長時間戦えないネタなどダイ・ガードの初期を彷彿させるネタは面白い。現実で巨大ロボットが #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/LxKqHpDWyi
2016-08-30 12:40:51戦わせるにはやはりそこまでしないといけないものかもしれない。そんな機体をマウスによるテクニックで先読みして機体性能の差を補ってパイルバンカーを突き刺す辺りのフィニッシュ辺りは死にものぐるいの感じが出ていて良い… #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/e2l8X0jNdM
2016-08-30 12:45:46この後君島が消滅したことでひと段落がつき、卒業後のエピローグが触れられる。ただ海翔のみしか語られていないため少しボリュームとしては足りないかもしれないが #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/46gpuvq41i
2016-08-30 12:48:42とはいえ、キルバラッドを削除して未来の海翔は宇宙飛行士として飛び立つ姿が示されている。この辺りはかつて自分も夢が挫折した身として、守ろうとしていたあき穂が自分の夢を果たした事や #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/jVlTqFZFmB
2016-08-30 12:50:34自分自身もどんどん熱くなっていく事から、子供の頃の夢を取り戻そうとする気概に繋がったのかもしれない。子供から少し成長した少年が、現実に巨大ロボットを作って戦わせる事を経験して本来の夢への熱さを取り戻していく…… #ロボティクスノーツ pic.twitter.com/ke9obcH1iy
2016-08-30 12:51:48という作品だったのかもしれない。ここから総評っぽい事を書くとこの作品はロボットアニメの流れ的にダンボール戦機シリーズと近い謎解き・ジュブナイルのドラマを持つロボットアニメという印象だ #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:03:33そんでもって謎解き、ジュブナイルドラマの小道具としてダンボール戦機ではLBXが超越した威力を秘めたロボットツールの存在(最もメインとなって活躍する事が多いのだが)としたら、ロボティクスノーツはガンヴァレルというロボットアニメや、キルバラというロボットゲーム #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:05:09そんでもって現実のパワードスーツ・ロボット社会に、ロボットコンテストといったような私達の世界でも比較的身近な存在のロボットツールを使っていた作品という印象だ。どちらとも(LBXの威力を除く)現実と普遍性の高いロボットツールを駆使した作品として #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:06:56ダンボール戦機はやや空想に、ロボティクスノーツはやや現実にシフトした作品という感じだろうか。 #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:07:27ただ作風的にロボティクスノーツはロボットバトルが主体ではないのはともかく、ドラマの小道具として使われるロボットの幅が広すぎたというか、贅沢な題材を少し注ぎ込みすぎたか?という所はちょっとあった。特にロボットコンテストの辺りは現実のロボットアニメでも #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:09:41題材で使われる事が殆どない為、一応ガンつくプロジェクトに昇華されるとはいえロボットコンテストの題材がドラマの一手段として使われるのはちと惜しいなーと(これはこの作品というよりその手のロボットアニメが稀少な故の惜しさもあるのだが) #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:10:53また、ガンヴァレルの謎解きも2/3ぐらいでフェードアウトしてしまった感じがある他、ガンヴァレルの最終回のショッキングさやキルバラッドとの関連性といった辺りで劇中劇としてのガンヴァレルがやや影が薄かった所で驚きと衝撃がやや削がれてしまったという #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:12:04所はあったかもしれない。ロボットとは関係ないがエレファントマウス症候群や愛理とゲジ姉のネタもやや使いこなしきれなかったか?という所はあり、数々の要素を結合させて放たれたのは良いが少々もてあまし気味だったところは後半の方でちょっと目だったかもしれない #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:13:24ただ、ロボットアニメ・ロボットゲーム・現実のロボットといった小道具を駆使して展開した君島レポートの謎は真犯人君島の正体、レポートの内容が実は偽の作戦だったというどんでん返しの要素など終始興味をけん引してくれるだけの見せ方はあったかもしれない #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:15:14また、ガンつくネタについて個人的に過程とかもう少し掘り下げて書いてほしいなーと思っていたりしたのだが、ガンつく1からガンつく2、ガンつく2からスーパーガンつく1への主役(?)ロボ交代劇は本家のロボットバトルアニメを彷彿させる熱さもあったかと #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:16:56となんというかこの作品は謎解き・ジュブナイルロボットアニメを展開するために用意した小道具の要素が少し贅沢すぎたと思う。贅沢というのはその要素1つ1つに絞れば十分ピンを張れるテーマのロボットアニメが作れるのでは?と感じてしまったからだ。 #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:18:57そういうと、この作品が小道具の要素を使いこなせなかったのか?となってしまいそうだが、ただ現実のロボットを中心にした新鮮な切り口で挑んだ要素が多すぎた故にそう感じてしまったのかもしれない。もう少しリソースを分散したら新鮮味のある作品が出てきそうな…… #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:21:20とちょっと批判気味に書いて申し訳ないのだが、それらの現実的なロボットの小道具をちりばめた中で、空想のようなロボットを現実へ実際に作って戦わせて、その先の夢を掴むドラマは単体でも魅力はあった。多少荒削りかもしれないが興味を引くものはあったのだと #ロボティクスノーツ
2016-08-30 13:23:37