@Radar_Observer これかしら Phytoplasma感染によるものみたいですね…。 en.m.wikipedia.org/wiki/Phyllody
2023-05-24 22:24:48うむむむむ…?! なんだこれ。 リプ欄をみて はじめて「葉化病」なるものを知った。 “この病気は、アジサイの花を構成するガク・花びら・雄しべ・雌しべなどが緑色に変化してしまうのが特徴で、症状が現われて数年後には株が衰弱して枯れてしまいます。“ sagamiharashi-machimidori.or.jp/green/hydrange… twitter.com/Radar_Observer…
2023-05-24 18:45:19いちご狩りで息子(小1:植物博士志望)が見つけた不思議な花。「オシベ部分から葉が出る奇形かな」などと話してたら「形や表面の感じが葉ではなくてヘタに近いよ」と息子氏から指摘。確かに。子供の観察力恐るべし。して、実際のところ何なのでしょう。気になります。 #植物博士 #教えて植物の人 pic.twitter.com/wUNVIdQXzD
2023-05-23 21:33:41ファイトプラズマ感染によるもの。すでにリプで回答がありちょっと残念。それにしてもこれほど美しいイチゴの奇形はみたことない。ファイトプラズマに感染した偽果はほんっとに気持ち悪いものが多いが、まるで刺身に添えられる菊のよう。飾りたい。 twitter.com/Radar_Observer…
2023-05-24 18:33:00@Radar_Observer 私もアジサイで花が葉のようになる病気を見つけました。バラ科のイチゴ類がこのような葉化病になるのははじめて見ました。アジサイと同じようなヨコバイによる物でしょうか🤔 twitter.com/urashira1/stat…
2023-05-24 11:10:17アジサイ類の病気として知られている『葉化病』は野生のアジサイ類にも見られます。ヨコバイ等が媒介する微生物が原因で花のように見せていた萼片を緑と変えてしまうのです。こうなると他の個体に感染してしまうので、園芸界では根から取って袋に入れて処分するほかありません。※写真はコアジサイ。 pic.twitter.com/lqW9NMv98o
2023-05-20 19:55:15@urashira1 他の方からもファイトプラズマ細菌感染の可能性を指摘していただきました。ヨコバイが媒介するのですね。アジサイでも同様の感染症があるとのこと、勉強になります。ありがとうございます!u-tokyo.ac.jp/focus/ja/featu…
2023-05-24 12:17:44@Radar_Observer もし突然変異なら、株の全ての花が同じ表現型を示すはずですが、写真左上の正常な花もつけるので、偶発的な要因だと推測できます。 イチゴがある種の病原体(ファイトプラズマという説あり)に感染すると、雌しべが葉のように転換して「発芽イチゴ」や「葉化」と呼ばれる奇異な形になることが(→続
2023-05-24 08:46:14@Radar_Observer 知られています。 02320.net/deformed-sprou… 同じか別種かは不明ですが、この写真は雌しべでなく、雄しべが葉化するタイプのファイトプラズマ感染かもしれません。 一方で「葉ではなくてヘタに近い」という観察は素晴らしいです。確かに葉の葉脈とは違いますね。(→続
2023-05-24 08:47:25@Radar_Observer イチゴのヘタは、花の時点では萼(がく)に当たります。 植物の花は、元々は葉に由来するのですが、複数の「MADS box(マッズ・ボックス)」タンパク質によって、葉っぱを花びらや、萼(ヘタ)や、雄しべ、雌しべにそれぞれ作り替えています。詳しくは「花のABCモデル」で調べてみて下さい(→続)
2023-05-24 08:49:09@Radar_Observer 最新の研究で、ファイトプラズマ病菌は感染すると、植物のMADS boxタンパク質の邪魔をすることが分かってきています。 その影響で、雄しべを作るべき位置の細胞が誤作動をして、萼(ヘタ)を作ってしまったのかもしれません(了)
2023-05-24 08:50:14@orchidfreak おかげさまで、ABCモデル(ABCDEモデル)とファイトプラズマ病感染、MADSボックスという言葉を知るに至りました。ありがとうございます。当方物理系で高校生物も未履修なのですが、このあたりの初学者向けの良い本など、もし適当なものがありましたら、教えていただけると幸いです。
2023-05-24 12:13:02@Radar_Observer 高校物理が怪しい私が偉そうにできないのですが... ABC(D)E モデルとMADSボックスに関しては、 大学学部~専門レベルなら amazon.co.jp/dp/4785358688 また、高校生物の植物関連に特化して、大学の植物研究者が解説した本もあります(高校の先生の指導用?) amazon.co.jp/dp/B08D9B76QD/ →続
2023-05-24 14:37:06@Radar_Observer ファイトプラズマに関しては、東大の研究グループのウェブサイトが解説しています(やはり大学学部以上レベルに見えますが...) park.itc.u-tokyo.ac.jp/ae-b/planpath/…
2023-05-24 14:38:18@orchidfreak ありがとうございます!まだ中身は確認できてませんが、読み応え的にちょうど良さそうな印象です。 東大の研究グループのHPは私もたまたま見つけることができました。難しいですが全体像を見てから、欲しい知識を狙って掘り下げていきたいと思います。ありがとうございました!
2023-05-24 20:38:49@orchidfreak @Radar_Observer ファイトプラズマ感染と葉化弁八重変異はみわけにくいことありますね。あくまで雪割草の感覚ですが、これだけ整形なら変異のように感じます。雪割草の場合、このような花と正常な花が咲き分ける品種もあるので
2023-05-24 10:21:55@airandoh @Radar_Observer ありがとうございます。遺伝性(種子をまいて次世代でも生じるか)か、感染性(絞り汁を別個体に塗る?)かの検証が気になりますね。 ただイチゴの場合、優良品種を栄養繁殖して苗を作っているでしょうから、変異が生じにくいのではないかとも考えます。
2023-05-24 10:47:22@orchidfreak @Radar_Observer なるほど。農作物ですものね。これが遺伝する変異だったら鑑賞用になっておもしろいんですけど
2023-05-24 11:02:06@Radar_Observer 春になると見かけます。 病気ではなく。 栄養成長と生殖成長の間で起こる現象かと。 ※栄養成長は株や葉を成長させる。 ※生殖成長は花をつけ子孫を残す。 苺はも寒い環境や栄養が乏しい環境に合うと、ここでは生きていけない!と感じて花を形成し子孫を残そうとします。結果、苺の実がなります。続く pic.twitter.com/CpMC7ZCpi1
2023-05-24 19:34:05@Radar_Observer 逆に暖かく栄養が良い環境では、花を咲かせません。自分自身(株)をどんどん大きく成長させます。 そして花ではなく「ランナー」と言う子株を出して増えようとします。 環境が悪ければ実をつけて遠くへ子孫を残そうとして、環境が良ければ近場で増えようとします。 続く
2023-05-24 19:41:30@Radar_Observer 今回は、花かランナーで、苺自身が迷ってしまい。 一度は花を咲かせて増えようと思ったけど、やっぱり止めた。 葉っぱにして自分を大きくしよう♪ とした結果、 花の様な葉っぱの様な変わった形になったのだと思います。
2023-05-24 19:47:59@niziiro_weeks 病気とは異なる要因についてお知らせいただきありがとうございます!いただいた写真のものは私の写真のものととても似ています。 生殖成長と栄養成長で苺が迷ったとのご説明、なるほどと思いました。自分でももう少し調べて見たいと思います。ありがとうございます。
2023-05-24 22:59:12