放射能恐怖症 (radiophobia) は認知バイアスのひとつ
- HayakawaYukio
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チェルノブイリの「体験談」や「感想文」は沢山あって、全部認知バイアスがかかっていて、私は当時、それにかなりシンクロしていたと思う。
2015-02-26 17:32:52今でも妻に責められる。みんな、普通に生活しているじゃん?と。私は妻の言う通りだと思う。でも放射線管理区域に該当するような場所に住むことに抵抗があった。これまで厳しく守られてきた「きまり」を曲げて住むことは自分の生き方に反することだった。
2015-02-26 17:44:48私は、最初必死で調べて、どうやら自分とこはチェルノブイリのときのヨーロッパ程度だとわかったから、住めるな、と思った。でもやっぱ路傍の土とか嫌だから、いまだにチビには触れさせていない。そういう意味では、なんでも口に入れる時期の沖縄への一時転勤はのびのび遊ばせれた。
2015-02-26 17:55:57チェルノブイリ原発事故の健康被害報告は、小児甲状腺がん以外はすべて無関係、が国際会議で認められた結論だと思います。そこで唯一認められた小児甲状腺がんにも私はいま、疑いのまなざしを向けています。
2015-02-26 17:58:19ボクは、3月17日に首都圏を脱出したことを誇りに思ってる。でも、そのあと、8月に子どもたちをアメリカに避難させたのはやりすぎだったかなと、いまは思ってる。あの避難は、子どもたちの進路に影響を与えた。その影響が良かったか悪かったかは、いまは誰も知らない。
2015-02-26 19:59:53バズビー氏をはじめとする放射線のリスクを過度に煽る人たちが、「チェルノブイリって、すごくこわい」というイメージをまんまと作り上げることに成功したのだと思う。まあこれもひとつのビジネスモデルだ。
2015-02-27 06:26:44福島はチェルノブイリと違うってよく聞く。この言説は、福島と違ってチェルノブイリはすごくこわいというのを前提にしていると思う。チェルノブイリはすごくこわいと決めつけるのは、まずいんじゃなかろうか?実はチェルノブイリってぜんぜんたいしたことない。
2015-02-27 06:41:27いま福島県で行われている子ども全員甲状腺エコー検査には、医学倫理の観点で重大な問題がある。それなのに3年たっても継続してる。問題が明らかになっても検査を継続させている最大の推進力は、親たちの放射線恐怖症である。これは十分に病的である。健康な社会集団だとは認められない。
2015-02-27 08:11:31