コンビニ等でPDF出力してみた結果

上記の出力結果（特に余白値）はPrimoPDF 600dpiの場合によるものです。で、これは用紙方向を間違えていて(ランドスケープ現行をポートレート指定で印刷。CAD側に用紙枠を回す機能があります)、用紙方向を正しくすると余白値が変わってしまう可能性があります。

解像度違いについて触れていませんが、どのレンダラも解像度が低くなると極細線でも線が太くなります。画像は無いのでファイルサイズはほとんど変わりません。

結局レンダラの違いによる出力結果の差異に触れていませんが、以前の試験結果ではCubePDFのほうが細線の線飛びがひどかったような気がしたのですが、今回PDF1.3に統一するとPrimoPDFのほうが線飛びがひどい印象を受けます。このあたりは解像度と線幅をどう取り扱うかの差ではないかと思います。（PDFの詳しい描画コマンドのことを知らないので。）
CUPS PDFはGhostscriptによる変換なのでこなれているというか、どの設定でも同じ太さの線が出力されていました。

今回のテストについて

今回のテストについては、２０１５年７月頃に回ってきたTrailNoteの反応ツイートが元ネタになっています。

４ヶ月、出力用紙を放置していたところ、紙の目方向で大体１％程度伸びてしまい、検証にならなかったので、もう一回テストパターンを作ってPDFプリンタドライバをとっかえひっかえして11種類のPDFファイルを作り(一つ作り忘れ)、全部をA4に印刷したり、A4のファイルを用紙指定で出力したり、できるものなら等倍出力したりしました。

記憶が混乱していました。
近所のローソンではキヤノンのコインカウンターを共用して、昇華型プリンタ専用で運用していましたが、故障気味でげんなりしたものでした。

【追加】マックスバリュはリコー機を導入

まとめ公開から2年近く経っていますが、時々お気に入りにしていただいています。
先日、マックスバリュ西日本のマックスバリュ水島にコンビニコピー機みたいな複合機が置いてありました。
いろいろ走り回った後なんですが、近所での導入がいつの事になるかわからないので、その場でチェック事項を入れ込んだデータを作って流してみました。

残念ながら「用紙に合わせて」「全体が切れ目なく入るように拡大縮小」でしたorz。