- PanPanmaigo
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節分の子供
6歳娘「ねえお兄ちゃん、小学校にもオニがくる?(節分の)」 10歳息子「来ないよ」 娘「ずるい…保育園にはオニ来るのに…保育園の子どもの方がちいさいから泣いちゃうのに…」 息子「多分だけど…鬼は弱いやつから狙う」 「オニ…さすがのわるさだ!!」
2016-01-31 21:51:276歳娘、「明日、オニを豆でやっつけるから、そのための特訓を頭の中でもしたいから!」と、寝る前の絵本に一寸法師と桃太郎を持ってきた。うん…イメージトレーニング大事な…?
2016-02-02 21:24:416歳娘「まず豆をもつ!にんじゃみたく走る!そして投げる!それですぐ逃げる!金棒にさわったらやばい、しぬから!」 私「大丈夫だよ」 「大丈夫じゃないよ!ほんとにトゲトゲでしぬ!この前(去年)の豆まきでもしんだ!」 「嘘だ〜」 「ほんと!18にんくらい」 「大惨事だな」
2016-02-02 21:29:30→ 私「でも人が死んだとかのウソはよくないと思うよ」 娘「嘘じゃない……あっ……8にんの間違いだったかも……」 「それでも大ニュースなのに、お母さん知らないのはおかしいな〜(意地悪)」 「……でもぶじに生き返ったから…ニュースになるひまもなく…」 「上手いこと辻褄合わせるな」
2016-02-02 21:33:10この、自分のついた下らない嘘がじわじわ真綿のように自分の首を締める感じ、私が子供の頃にも経験あるけど本当にキツイものですよね!頑張れ娘!!(他人事)
2016-02-02 21:35:35子供が鬼の正体に気づく瞬間
6歳娘「今年のオニはー!去年よりよわかった!なんか…もしかして…もしかしてだけど…にんげんかも…だって、金棒もってたけど…」 私「けど…?」 「段ボールだったし…」 「ああ…」 「あと、青おにがオノをもってたけど…」 「まさか…?」 「段ボールだったし…」
2016-02-03 20:47:06帰宅後、旦那が一芝居うつ。バイクのヘルメットの中に鬼のお面仕込む→お父さん帰ってきたと思ったら鬼だった→豆で退散→何事もなかったかのように帰ってくる、というシナリオ。(協力者:わたし) 6歳娘、パニックになりながらも豆で撃退。 「オニさ…なんでお父さんの服着てたのかな…」
2016-02-03 20:49:35→ 私「鬼がお父さんに化けてたのかも!」 娘「でも声も似てた…声は黒板を食べないと似せられないのに…」 「白墨(チョーク)な、7匹の子ヤギな?」 黒板を食べたら、声は変わるかもしれないけどそれ以外にも色々大変なことになりそうだ
2016-02-03 20:52:39私「声も服もお父さんにそっくり…ということはー?」 娘「!!!お父さんがだました!!!」 「そうだ!」 「もー!!!ちょっとお父さんに怒ってくる!お母さんもきて!!」 「なんでよ」 「お母さんもだまされたでしょ!!」 「大丈夫だよ!!」
2016-02-03 20:54:40というわけで鬼の秘密に迫りつつある6歳娘。ちなみに10歳息子は「俺は最初からわかってたけどな!!まず顔の境目が肌色だったし!!あと角がちゃんと頭から生えてなかったし!そうだと思ったー!最初からそうだと思ったー!!」と、大変小学生っぽいウザさを発揮していました。
2016-02-03 20:57:26かわいい