作品を「泣ける」と紹介することについて
涙活 Official website ruikatsu.com いまふとこんなのあったことを思い出した 多分話題になってる方向からは完全に逆行してるやつ
2016-04-25 14:24:45「泣ける」と書かれてはじめて、じゃあ感動する物語として消費すればいいんだなと自分の姿勢を決める層がいるんすよ。「女性ならみんな好き」も同じ 書かれてはじめてじゃあ観ようと思う女性がいる だからああいううたい文句になるんです
2016-04-25 14:27:15携帯小説の書籍化が盛んだった頃にこの違和感を覚え始めた。言い過ぎかもしれないんだけど、人は死ぬ、女は「女」になって、恋愛至上主義、親友の存在、ハッピーエンド、といったタグ付けがされているような感じがして、どうも近づけなかった。小説自体ではなく漂う空気を嫌っていたような気する。
2016-04-25 14:27:44「泣ける」に対して反発してしまう我々は社会に対して不器用だけど、「泣ける」「笑える」に誘導されないと進めない人たちはエンターテイメントに対して不器用なのかもしれない
2016-04-25 14:29:57ロボとーちゃんの何が素晴らしいって親子愛もあるんだけど「アンドロイドにとっての自我を決めるものは何か?」を描いたSF要素があっていわゆる「AIを持つ機械の存在」の悲哀を表現していてすごい良かった泣いた皆見て
2016-04-25 14:30:39泣くことってストレス発散の場だから自分の中でのこれ読むと泣いて泣いて仕方ないんだよ〜〜〜って作品を泣くために定期的に読み返すのもわかる…
2016-04-25 14:32:36最後に一番自然に泣いたのって、ドラえもんのワンニャン時空伝かもしれない。何年前だよ……。のび太とイチの別れのシーンで、そこまで感情移入はしてなかったと思うのに泣いてた。
2016-04-25 14:34:34涙腺メーターがたまるから定期的に解放しないとダメ的な 逆に溜まってないときは悲しいの読んでも泣くまでには至らない的な コンディション的な
2016-04-25 14:34:50「泣ける」は「泣くことは恥ずかしいことではないよ」って意味だったのかもしれないけど、今は「これで泣かないなんて人としてまずいぜ…」に近い感じがあるのが居心地悪いよねっていう
2016-04-25 14:37:15もう鼻で笑われてもいいので正直なところを申し上げますと自カプの事考えたり同人誌読んでると自然に泣ける。これは何なんですかね……。しかも自分で書いたやつだからね……自分が一番好きな形を書き出してるから当然といえば当然な気もするけどさすがにどうなの。
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