河原温、1996,「中世ヨーロッパの都市世界」、山川出版社
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基本の内容としては「中世の都市は自由とか自治とか幻想もたれてるけどそんな自由って感じでもなかったよー」みたいな話
神聖ローマ(皇帝)・教会(教皇)を中心に、王権、諸侯が政治的ヒエラルキーとしては上部に来るんだけど、そこの実際的なバランスに関わってくるのが武力であり財力ということで商人≠諸都市が変動要因として関わっていった。
また、都市の内部でもいちおの身分としては「祈る人・戦う人・耕す人」ということで商人は下(あるいは「ないもの」)と設定されていたが、実質は商人ギルドが都市の経済を握り手工業者ギルドの上部にあった。
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by m_um_u