福島第一原発視察日記~偽りのフクシマではない、現実の福島へ~

今回、福島第一原子力発電所のインサイトツアーに参加する事ができましたので、その日記です。
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ずっきー @zukkykamogawa

1f-all.jp 1 FOR ALL JAPAN 福島第一原子力発電所の廃炉事業を進める作業員のみなさんに、働く仲間の応援メッセージを伝えるため2015年10月に開設したウェブサイトでも、月刊いちえふでも、作業員のみなさまを応援していきます。

2016-10-19 10:53:07
ずっきー @zukkykamogawa

1f-all.jp/for_you/report… いちえふのいま 1号機は現在、外側のパネルが取り外されて、水素爆発でグチャグチャになった鉄骨が剥き出しに、燃料を吊り上げるクレーンが中に見える状態でした。

2016-10-19 11:07:41
ずっきー @zukkykamogawa

1f-all.jp/for_you/radiat… 放射線データ 福島第一原子力発電所の構内でも、防護服(俗に言うタイベック)に全面マスクを必要とされるのは全体の1割。 それ以外は普通の作業服で可能。 反面マスク叉はマスクすらいらないエリアもありました。

2016-10-19 11:11:44
ずっきー @zukkykamogawa

1f-all.jp/for_you/menu/ 給食メニュー 2015年5月に構内大型休憩所が運用開始し、温かい食事を取る事が出来て、更にはコンビニもある。 それまでは外から弁当を持ち込んでいたそうだ。

2016-10-19 11:18:04
ずっきー @zukkykamogawa

1f-all.jp/for_you/timeta… バス時刻表 1日に約6000人が出入りする為に、これだけのバスが運行されているのが分かる。

2016-10-19 11:21:19
ずっきー @zukkykamogawa

1f-all.jp/for_you/link/ リンク集 1F周辺(いわき市や相馬市)や福島全般の「食と観光」の関連サイトのリンク集です。

2016-10-19 11:23:08
ずっきー @zukkykamogawa

東京駅につき、遅いランチをmgmg (●´)З`)))モグモグ #1F視察日記

2016-10-19 13:49:38
ずっきー @zukkykamogawa

無事帰着しました。 しかし、遠かった。(^_^;) #1F視察日記

2016-10-19 16:29:11
ずっきー @zukkykamogawa

『福島第一原発 廃炉図鑑』に、AFW代表の吉川氏のサインを日付入れて貰いました。 こういう方、多いんですよね~との話。 #1F視察日記 pic.twitter.com/DWj91tzy8V

2016-10-19 19:36:17
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ずっきー @zukkykamogawa

昨日1F視察をして、今日いわきから東京に帰って来た時に、東京の日常と帰宅困難区域の手付かずの状況と、1Fで廃炉にあたる多くの作業員、そして生活を取り戻す為に新たに街づくりがされている状況を考えると、こんなにも違う物なのか?という思いがこみ上げた。 どれだけ東京の人が知っている?→

2016-10-19 22:39:09
ずっきー @zukkykamogawa

→もう過去の事ではない。 まだこれからなんだ。 現在進行形なんだと。 東京では、平常の生活があり、方や未だに避難生活をシている人がいる。 1F構内のあのタンク群だって、殆どが処理済みの浄化水じゃないか? それをマスメディアは汚染水と呼ぶ。 それでは一向に風評被害は収まらない。→

2016-10-19 22:45:11
ずっきー @zukkykamogawa

→確かに放射線は専門的かも知れない。 しかし、計測器により可視化できる。 電灯に例えると分かりやすい。 Bqは電球のW数。 Svは手元の明るさlx。 1km先の400wよりも、1m先の100wの方が格段に明るい。 専門用語だけ並べてキチンと説明出来ないマスメディア。→

2016-10-19 22:52:42
ずっきー @zukkykamogawa

→そんなマスメディアこそ、風評被害の根元なのでは? それと普段の生活を取り戻す事により、忘却のかなたへ忘れ去れた被災地。 これは有る意味、放射線被害の事をあまり気にしなくなったという良い反面、被災地の情報がアップデートされず、時間が止まったままであったりする。 →

2016-10-19 22:57:38
ずっきー @zukkykamogawa

→なんかそんな温度差を感じる3日間だったように思う。

2016-10-19 22:58:33
ずっきー @zukkykamogawa

10月18日の写真が揃いましたので、当日を振り返ってみたいと思います。 #1F視察日記

2016-10-26 10:37:31
ずっきー @zukkykamogawa

集合はJ-VILLAGEに12時45分。 服装は、長袖長ズボン、女性はスカート禁止。 靴は甲が隠れる物、サンダル禁止。 靴下もくろぶしがか隠れる物。 免許証等顔写真付きの身分証明書(これを忘れると視察にはいけません。例外はなし) 自家用車で来る人は事前にナンバーの連絡。 pic.twitter.com/cdA5zP1ATi

2016-10-26 10:49:07
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ずっきー @zukkykamogawa

AFWの吉川氏と名簿の確認。 それと、運転免許証等の身分証明書を持っている事の確認。 この時点では、まだ正式に視察に参加できるかは決まっていないそうです。 東電の本人確認により、視察可能かが決定されるそうです。

2016-10-26 10:54:19
ずっきー @zukkykamogawa

時間となり、東電の方の案内でJ-VILLAGE内の会議室に案内されます。 中に入ると、事前登録してある会社名と氏名のプレートの置かれた席に座ります。 そして東電の方が一旦、身分証明書を預かり、事前登録している人に間違いないかのチェックを受けます。

2016-10-26 10:59:39
ずっきー @zukkykamogawa

東電の方より、視察の注意事項の説明があり、写真撮影は禁止(核物質防護上)なので携帯電話、手荷物は会議室に置いて行く事、メモ等のポケットに入る物以外は持ち込めませんとの指示があります。 個人の線量計は持ち込み可能。 事故直後の福島第一と現在の廃炉の進捗がどうなっているのか比較する→

2016-10-26 11:20:38
ずっきー @zukkykamogawa

→動画を見ます。 この辺は事前学習資料に書かれています。 福島第一が事故を起こしてしまった後、半径20km内が立ち入り禁止になり、Jヴィレッジがその境界線の外側にあった元々はサッカーのナショナルトレーニングセンターであった為に、福島県より東電がお借りして福島第一の廃炉の人と物を→

2016-10-26 11:36:12
ずっきー @zukkykamogawa

→物流の拠点という事で5年半ずっとお借りしていました。 今年中にこちらは福島県にお返しする準備を進めている。 目標としては2018年には元の天然芝のピッチに戻して、サッカーのトレーニングセンターの機能を回復しようと準備を進めている。 3ヶ月程前は平日車が2000台位、ここまで→

2016-10-26 11:43:18
ずっきー @zukkykamogawa

→通勤してきて、こちらからバスに乗り換えて20km先の福島第一まで廃炉作業に取り組んでいました。 そのために今は少し閑散としています。 Jヴィレッジから8km程には福島第二もございます。 そして、2011年3月11日における津波の状況と設備の被害状況の説明を受ける。 →

2016-10-26 11:52:07
ずっきー @zukkykamogawa

→事故当時、1・2・3号機は運転中。 4・5・6号機は定期検査のため停止中。 地震の揺れを感知して1・2・3号機止める事はできたのだが、その後の津波に襲われて、海沿いにある原子炉を冷やす為の整備が津波で壊れてしまい、冷やす機能が失われて、燃料が溶け落ちて水素が発生して水素爆発に→

2016-10-26 11:59:06
ずっきー @zukkykamogawa

→至ってしまった。 唯一6号機の非常用発電機が残ったので、5・6号機については安定冷却に持ち込む事ができた。 福島第二につきましては、外部からの送電が1回線だけ健全な形で残っていた為に、外部からの電気を使い、新たにケーブルを引き入れたり、ポンプを持ち込んだりして3月15日の未明→

2016-10-26 12:06:32
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