チェコ プラハ 学会発表72時間滞在記
後で知ったのですが、この薬局の営業時間が7:00~16:30だそうです。
3日目:精神的疲労が限界に…はよ帰りたい…
ポスターセッションの発表も終わり、ほっとしたのもつかの間。現地時間の朝一で、投稿していた査読論文の結果が届きました。結果は…?
更に、個人的悩み事で参ってしまい、直接自分の分野と無関係のセッションがある時間帯にプラハ市内中心部へとふらり旅してしまいます。
渡航先からおはようございます。査読論文に「保留」との結果が届き、査読者3名から修正指示箇所と質問を頂いたので、まだ首の皮一枚がつながっている状態。前回は半年費やされた挙げ句に一発否採択だったので、それを考えれば一歩成長したかと。わずか2ヶ月で結果が来たのもありがたいです。
2016-10-27 12:27:49今回、査読論文の投稿先をあえてレベルの高い所に変えて、2回分の実験内容をまとめて投稿したのですが、やはり、レベルの高い所の査読コメントは違うなぁ…と、感じた次第です。採択に向けて具体的なフィードバックをしてくれる、一発否採択の確率が減る、期間が短い。まだ希望は捨てたもんじゃない。
2016-10-27 12:33:04研究が出来る時の自分は生き生きしている。 じっくり考える時間が出来るのは幸せ。 人との適度なコミュニケーション(not 仕事の煽り)は癒やし。 どれひとつ欠けても、充実した人生にはならない。 …と、痛感したここ2日間。
2016-10-27 13:16:03朝6:30に、朝飯を食べにホテルのロビーまで降りていったら…カウンターに誰もいないわ、真っ暗に近い状態だわ、呼び出しのベルとかも無いわ…国民性なのかねぇ…?
2016-10-27 14:41:08聴講直前に、前日足を運んだお店へもう一度行き、ここで目にした超小型クアッドコプターを息子のみやげとして買うことに。日本円にして4000円弱。
ここから、命の洗濯のためにプラハ中心部へとふらり旅です。
悩み事や感じた事もぽつぽつと。
正直、この数日、日本を出発してから家族とも連絡があまりとれず(返信がほとんど無く)、家を空けて申し訳ない気持ちで一杯。いつもなら滞在予定期間一杯まで活動する所だが、今回ばかりは早く帰国したい。
2016-10-27 19:02:43最低限の英語を使っても、研究者同士の仲間に入るのは並大抵の苦労ではない。研究のアウトプットを周知されて初めて認めてもらえる。そのためには、片手間に論文を書いて発表するだけの企業人には難しい。昨晩のポスターセッションで痛感した。
2016-10-27 19:06:26乗り換えて1駅でプラハ本駅に到着。地上に上がった途端に…この光景! pic.twitter.com/077UchIMyd
2016-10-27 19:17:22そして、プラハ本駅構内のレストランに入り、リゾットを注文。名物のチェコビールは時間帯がアレなのでやめておいて…ウマー!(*^▽^*) pic.twitter.com/FupGWgCUjE
2016-10-27 19:22:52おなかも一杯になったので、一駅隣まで移動した後、トラム(路面電車)で宿のそばの停留所まで20分ほど移動しながら、車窓を眺めていろいろ考えます(^_^)
2016-10-27 19:58:34このリゾットやチーズケーキが本当においしかった!(^^)駅の-2F(日本だと1F)の隅にあるビールが飲める店です。万が一機会がありましたら、是非。
ここから、悩み事や愚痴が…。
今の自分があるのも、家族の理解があってこそだなぁ…と、思う訳です。この先、重大な選択肢の実行には家族の理解を得ることが不可欠ですが、不退転の決意を表明しなければ…。
2016-10-27 19:25:53