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なんでも かんでも
@kandemo
「… 路寝(ろしん)佛塔寳甍(もう)尤(もとも)輪(りん)奐(くわん)たり。誠に國中の壯(そう)観遐邇(かじ)の企望(きはう)する所なり。」 RT @kandemo
2015-03-17 08:27:45
なんでも かんでも
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「●金毘羅(こんひら)権現。此山鎮座(ちんざ)の年代さだかならす。只三千年になれりといふ人あり。金毘羅といふ名(な)は、蓋(けたし)佛經に出るなれば。其名のあらはれぬる事。佛教(けう)東(とう)度後(とののち)なるか。…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:28:16
なんでも かんでも
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「… 我レ聞(きく)大物主(ものぬし)の命(みこと)天竺(ちく)にゆきまして、かしこにて金毘羅といひしとかや。伝(てん)教大師、神域(いき)に通(つう)じ。金毘(ひ)。三輪(わ)。一躰と思し給ふ事あり。…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:28:50
なんでも かんでも
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「… 經の中に演(のぶ)るに。釋尊に提婆(たいば)大盤石(はんじやく)を投(なげ)し時。神手を以。石をささへたまふは、此神なり。即祇園精舎(きおんしやうじや)の鎮守(ちんじゆ)とし玉ふものなり。當権現、今も奇怪(きくわい)の事、おほしときこゆ。…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:29:25
なんでも かんでも
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「… 本社の上方に、岩窟(がんくつ)あり。其中に権現御真体(しんたい)ましますよし。霊威(れいい)口をもていふ事あたはずとぞ。是等(これら)によりて、宮(きう)武の御崇敬(そうけう)、むかしより…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:29:52
なんでも かんでも
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「四國徧禮霊場記 巻一」 37頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「… あつく、今も御朱印下し置れ、知行三百餘石ありて、奠饋(てんき)奉幤(ほうへい)とぼしからす。…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:31:42
なんでも かんでも
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「… 此山峯高く谷ふかく。華木雲水絶勝にして。四時の風景(ふうけい)優賞(ゆふしやう)すへし。近比十二境をえらび、林氏父子(りんしふし)題(だい)せる詩(し)あり。」 RT @kandemo
2015-03-17 08:32:16
なんでも かんでも
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「 十二境詩 左右櫻陣 呉隊二姫笑 □[=業におおざと]宮千騎[ノ]粧 花顔誇國色[ニ] 列對護春王 後前竹圍 移得渭川[ノ]畝 湘孫貽厥多 百千竿[ノ]翠密 本未葉森羅 …」 RT @kandemo
2015-03-17 08:35:47
なんでも かんでも
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「 前池躍魚 同隊泳[ヲ]其楽 自無香餌[ノ]投 繞岩縦住所 活溌囲洋悠 裏谷遊鹿 林□[=庚のしたに貝]樵子唱 山対玉川[カ]眠 凹処跫音少[ニ] □[=くちへんに幼]々麌々連 …」 RT @kandemo
2015-03-17 08:36:31
なんでも かんでも
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「 群嶺松雪 尋常青蓋傾[ケ] 項刻玉龍横[フ] 棲鶴失其色[ヲ] 満山白髪生 幽軒梅月 別野 起指霽光開 坐看疎影回 高低同一色 知否有香来 右六首春斎作」 RT @kandemo
2015-03-17 08:37:09
なんでも かんでも
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「 雲林洪鐘」 「四國徧禮霊場記 巻一」 38頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「近似万車[ノ]轟[ニ] 遠如小聲[ノ]鳴 風伝朝午晩 雲樹亦含声…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:43:30
なんでも かんでも
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「 石渕新浴[十月十日有祭神之事於此修禊事] 石淵風俗新 知有詠婦人 職使箇心潔 臨流欲賽神 …」 RT @kandemo
2015-03-17 08:44:57
なんでも かんでも
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「 箸洗清漣 [山中岩上有一小池十月十一日夜以於神前修神事者箸洒斯池納阿州箸蔵寺山[ニ]故号曰箸洗池也。於今見霊異者非一也。] 一飽有餘情 波漣源口享 漱流頻[ニ]下箸 喚起子荊[カ]情 橋廊復道 人攀西嶽去 有向北溟流 風力推無運 始知不是舟…」 RT @kandemo
2015-03-17 08:45:48
なんでも かんでも
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「 五百長市 半千長市坐 高下巧成隣 無意弄烟景 沽諸[メヤ]待価人 萬農曲流 [河源大池弘仁帝代所築也] 清波浮喬岑 長流旱則霖 弘仁餘帝沢 一畝當千金 右六首春常作」 RT @kandemo
2015-03-17 08:46:16
なんでも かんでも
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「金毘羅は順礼の数にあらすといへとも、當州の壯観名望の霊區なれは、遍礼の人、當山に往詣せすといふ事なし。故に今の載る所也。道すしは善通寺のあたりなりといへとも今は、強て道すしにもよらす。出尺迦にはさみかたきか故に此に入る者也。」 RT @kandemo
2015-03-17 08:46:53
なんでも かんでも
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「四國徧禮霊場記 巻一」 39頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… … 「 跋題 我カ雲石堂少ノ伎術ヲ挟ム 學餘多ク佛祖ノ像ヲ畫シ 人ノ為メニ珎敬セラル之ニ依テ今ニ 霊場ノ圖畫工ノ手ヲ 假ラズ咸ナ自ラ労畫ス。 …」 RT @kandemo
2015-03-17 08:54:26
なんでも かんでも
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「本自公ノ草聖世ノ 称嘆スル所ロ也。此ノ書能ク聖 迹ヲ讃スル者ノ豈ニ霊場ノ霊 寳ナル者ノカ惟書肆輙ク梓ニ …」 「四國徧禮霊場記 巻一」 40頁 base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.js… 「□[=かねへんに侵のつくり]テ以テ沽メヤト為スヲ惜ム」 @kandemo
2015-03-17 08:56:16
なんでも かんでも
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「貞享戊辰商音穀旦 清浄観 [中 宜] 拝書」 「此巻彫工傭貨助友。大坂下博労木屋市郎右衛門為宝樹妙室知钁 天満樋上橋塩飽屋宗貞。江子嶋淡路屋宗雲与真言講中。塩飽牛嶋 長喜屋伝助。同所長喜屋権兵衛。同所丸尾伝七。同所泊浦中西半 …」 RT @kandemo
2015-03-17 08:58:08