非武装国家コスタリカにおける警察の武装

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ国境警察POLICIA DE FRONTERASのトレーラー型施設。コスタリカとニカラグアの間ではサンファン川をめぐる国境紛争があり、ニカラグア側はコスタリカの国境警察を「軍」として非難している。 pic.twitter.com/YXDv50o10s

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

河川を警備するコスタリカ国境警察の小型艇。銃座が装備されている。 pic.twitter.com/6sVIE1spmb

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

基地から出港するコスタリカ国境警察警備艇。 pic.twitter.com/rUj6RaVV2Y

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ国境警察がニカラグアとの摩擦がある国境を警備する際に使用するヤマハ製ATV（全地形対応車）。コスタリカ警察は他にトヨタ、日野、ダイハツ、三菱など日本車を多数運用している。 pic.twitter.com/01nCLDtSFe

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ警察はセグウェイも採用。空港やスタジアム、観光地などの巡回警備に使用している。セグウェイは最近、コピー製品を製造していた中国企業に買収されている。 pic.twitter.com/H0CM4MJsBb

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ沿岸警備隊GUARDA COSTAS。主力の巡視艇はアメリカ沿岸警備隊の解役艇が供与されたものである。大型の巡視船は保有していない。これは沖合の警備防衛に関してはアメリカに依存しているからだろう。 pic.twitter.com/2gYz7pF36C

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ沿岸警備隊は訓練や装備などにおいてアメリカからの支援を受けており、近年導入された小型艇もアメリカ沿岸警備隊で運用されているRB-HSと全く同じものである。 pic.twitter.com/TESvPjJBlu

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

アメリカ沿岸警備隊USCGのRB-HSと同型の警備艇導入は、今まで小型艇については国境警察の河川警備艇と同様の露天式しか運用していなかったコスタリカ沿岸警備隊の負担を低減し能力を向上させることだろう。 pic.twitter.com/iq7n54EjEn

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

陸上と同様、沿岸警備においても麻薬対策はコスタリカの治安における課題である。カリブ海側だけでなく太平洋側でも麻薬組織の密輸用半没高速艇や自家製潜水艇が問題となっており、沖合に派遣される米英等艦船と連携して取締っている。 pic.twitter.com/FMP4LZHE5s

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ警察は米南方軍主催の多国間年次演習Fuerzas Comandoにも参加している。同演習では各国特殊部隊による軍事オリンピックを開催しており、コスタリカからもUEI等が参加している。画像は2011年のエルサルバドル大会。 pic.twitter.com/CtDbtKSkHJ

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

この画像、OIJ/SERTではなくUEIだったようだ。 pic.twitter.com/MUAylu6TXT

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

Fuerzas Comandoエルサルバドル2011に参加したとされるコスタリカ警察Unidad Especial de Intervención(UEI)：特殊介入ユニット。隊員は参加について「非常に満足している」と語っている。 pic.twitter.com/0NPvw1lsOc

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ麻薬取締警察Policía de Control de Drogas（PCD）＝Drug Control Police。アメリカのDEAやロシアのFSKNに相当すると思われる。 pic.twitter.com/2iiRAr6hET

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカ麻薬取締警察PCD取締官を麻薬地帯へ送り込むコスタリカ警察ヘリ。取締官は栽培畑や工場などを急襲し、大麻や薬物を押収処分する。 pic.twitter.com/TqyalHciTC

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

コスタリカは警察の軍事化や米軍への協力姿勢が（日本以外の）平和主義者から批判されたりするので、今更、非武装だ軍隊を持たない国だと持ち上げるのはちょっとズレてるんだよね・・・。

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

そういや「コスタリカは警察がロケットランチャーや装甲車や武装ヘリ持ってる」っていう話だったけど、ちょっと調べてみた感じだとそういうのはなかったなぁ。ロケット砲や装甲車は有事以外は出さないのかもしれないけど、ヘリについてはMD500/600が合計4機あるだけだったし。

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

こういう「コスタリカは軍隊を持たない平和国家でした。」みたいな旅行記って、本人の認識の問題もあるんだろうけどさ、コスタリカ側も「観光」で売り出す以上、そういう誘導というか案内してるんじゃないの、という感じがする・・・。

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

だって観光で来てくれた人に麻薬組織との抗争地区とかニカラグアとの国境紛争地域とか案内しないよね。当然、安全安心なところしか連れて行かないし見せないわけで。そこにいる警官はやっぱり、日本と同じような「普通の警官」なんだと思う。 pic.twitter.com/tc0JEfRWnA

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

辺野古周辺では警察や海保による「暴力的な取締」がなされていると一部（2紙）で報じられていますが、こちらが平和国家コスタリカにおける警察の取締の様子です。暴徒化したサッカーファンを取り締まっております。ご確認ください。 pic.twitter.com/hdADi8UWL1

拡大

拡大

拡大

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

平和国家コスタリカでは女性警官も最前線で活躍しています。 ベストのMSPはFuerza Pública（Public Force）の前身Ministerio de Seguridad Pública（公共安全省）のことだろうか。 pic.twitter.com/bayXOP3rQP

拡大

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

「平和主義」コスタリカに本当に軍隊はないのか？ | THE PAGE thepage.jp/detail/2015052… @thepage_jpさんから

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

＞しかし、常設軍はないものの、現行憲法でもアメリカ大陸の安定や国防のための交戦権は否定されていません。そのため、有事に臨時の軍事組織を編成することは憲法上可能で、その場合に国民は予備役として参集することが求められます。この点で、日本と異なります。

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

＞実際、1955年に隣国ニカラグア政府の支援を受け、旧体制派が国境を越えて侵入したときは、予備役が参集しました。ただし、その後、実際に予備役が参集する機会はありません。 ＞常設軍が廃止されたコスタリカでは、約1万人の規模をもつ警察が国境警備や海上監視なども行います。

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

＞その中には、暴徒鎮圧などの中心となる4500人規模の警備隊もあります。また、通常の警察と異なり、諜報活動を担う諜報安全省の監督下にある特別強襲隊（UEI）と呼ばれる部隊は、自動小銃などの装備を備えており、これは米軍が主催する中南米諸国の合同軍事演習にも参加しています。

ぱらみり(青い鳥解放戦線) @paramilipic

＞このうちUEIは、2010年にニカラグアとの間で、サンファン川流域のカレロ島をめぐる領有権問題が悪化した際、この地域で警備に当たりました。これに対して、ニカラグアは「コスタリカが軍を展開している」と非難し、緊張が高まりましたが、この問題は2011年に国際司法裁判所に付託され、