弘兼憲史×山田花子対談

CDB＠初書籍発売中！ @C4Dbeginner

あの山田花子の漫画が痛切なのは、自分を投影した「中村」の性を男に入れ替えてるんだよね。相手を告発するんだったら女性のまま描いた方がいいわけじゃないですか。実際女性なわけだし。でも男に入れ替える。あれは相手に対して怒る漫画じゃなくて、自分を投影した中村を嗤う漫画なんだよ。そこが辛い

Guiniol @Guiniol1

@washburn1975 ですよね。実際私も山田花子側にシンパシー感じるので、あの弘兼氏のマンガに、「弘兼氏＝世間一般」から「山田花子＝自分」に対する、ある種の一方的な視点のようなものを感じてしまう気持ちはわかるんですが… ただ、弘兼氏もマンガ家ですからね。

gavagaiinavat @gavagaiinavat

あの弘兼憲史のマンガは、会う前はポップ感覚キッチュ感覚云々とさえずってたが「本物」を前にすると何も言えなくなったという内容で、自分を下げてゲストを上げるものだったし、山田花子の方は読者の中の柔らかい部分を的確に引っ掻くような独特の作風が上手く効いていた内容だった。

gavagaiinavat @gavagaiinavat

両者が合わされば山田花子側に肩入れするのが読者として自然な反応で、つまり両人とも優れた表現者だってことだよね。自身をモデルにした作品を描く作家に関して、受け手の側は実在とキャラを混同しがちというよくある案件だと思う。

みなと（近所のおじさん） @minatodmc

あのマンガの山田花子の絵、雰囲気出ているな、と思った。てことは弘兼憲史は「相手に興味がある、観察する」人なのは確かで、しかしある種の無神経さというかその興味の持ち方が侵害的だと山田花子には感じられたのだろうなと思う。それにしても「過剰」ってなんだ？

RYO aka 嵐バラる @ryo_singin

いろんな意味で勉強になる話しだ…＞＞【エッセイ】未知との遭遇、そして悲劇　—漫画家・山田花子×弘兼憲史— amanoiwato.info/?p=356

ヒサミチ @hisamichi

弘兼憲史VS山田花子、本筋で言や両者は漫画家なわけで、二人の遭遇を描いた二作のどっらが面白いか？誰が見たって山田花子だよね　悪口の勝利　弘兼憲史の名前がなけりゃ弘兼作は商業漫画としてすら成立してない　わかりあえない対話不能状況ばかりを描く山田漫画に対し、弘兼は対立ドラマの人だから

aki🌗江戸川の黒い鳥 @a_k_i

自分が子供の時何の気なしに「なかよし」で読んでた変な四コマ漫画の作者「裏町かもめ」が「山田花子」と知ってゾッとした

あきら @akirawaits_1968

弘兼、お前も山田花子を殺した１人だ！ twitter.com/____nae____/st…

🌈🐈‍⬛ nae 🐈‍⬛🌈⚡️改憲反対⚡️ @_____nae_____

今日は漫画家ような山田花子さんの命日。 弘兼憲史が山田花子の生前にインタビューした漫画をリアルタイムで読んでる。 iwainohondana.blog85.fc2.com/blog-entry-194… しかし、彼女からみればこうだったであろうという漫画を今日初めてみた。 amanoiwato.info/?p=356

2015-05-24 13:35:58

歩野 @happyluvlife

あ、そうなんだ。私のTLではそこまで過剰に山田花子に肩入れしている人はいなかったので、私も特に言わなくてもいいだろうと思ったんだけど、そりゃそうだよ。弘兼憲史のも山田花子のも「漫画」なんで、そりゃそれぞれの描き手の思惑の元にデフォルメしてますよ。山田の話が真実なわけじゃない。

先天よい子（パロディ） @jgagtgmj

こ、これはつらい。。。山田花子にはムリな企画だったのでは。。

れい @cdj0

人は場面と環境により弘兼憲史のように、または山田花子のように振る舞うものではあると思うけど。弘兼憲史を悪者にするのは簡単で出会いの不幸さだよなぁ。誰かの弘兼憲史に、山田花子にならないように気をつけよう。

celsius220 @celsius220

弘兼憲史×山田花子対談（Togetterまとめ） togetter.com/li/826452 この対談、弘兼憲史の側の方は読んだことがあったのだが、山田花子の側のはいま初めて読んだ。たった一言、やりきれねえな

豊井 @1041uuu

たぶん俺と彼らが交流しても、山田花子と弘兼憲史みたいに、全損になるだけだ

celsius220 @celsius220

まとめを読んでいると、ここぞとばかり弘兼憲史の悪口を書いてる奴がたくさんいるが（笑）冗談じゃねえ、あんな山田花子の取りつく島もない振る舞いに接したら、誰でもあんなことになると思うよ。精神科医の町沢静夫が「ボーダーラインの治療は達人級の人でなければできない」と書いていたのを思い出す

@moriteppei@mastodon.social @moriteppei

そうそう。弘兼憲史の作品で、情けなさを晒してるのは弘兼だし、山田花子の作品で笑われてるのは山田花子なんだよね。当たり前だけど、双方ともにプロだし。