自然史コレクションの保存と活用をすすめる国際学会SPNHC参戦記その1学会本体
2015年5月、フロリダで開催されたSPNHCに参戦してきました。コレクションのマネジメント、デジタル化、保全など日本では学術的に語られることの少ない博物館の要素がてんこ盛りです。http://www.flmnh.ufl.edu/spnhc2015/home/
- sakumad2003
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sakumad
@sakumad2003
ご本人とは話せてないけど、この人がアラスカに遠征してカメの剥製を直したポスターも面白かった。材料が現地調達できない遠隔地に一人ででかけて現地スタッフに最低限の管理を教える。名づけてカーボーイ保存科学。これはオランウータン剥製の修復例 artconservation.buffalostate.edu/sites/artconse…
2015-05-22 06:05:38
sakumad
@sakumad2003
標本のデジタル化にもボランティア、学生インターン、という動きがたくさんあるんだけど、その背景には博物館のあらゆる活動に市民参加を、という思想が見え隠れする。Public involvement, Public understandingからPublic Supportということ。
2015-05-22 06:41:15
sakumad
@sakumad2003
一応自分がポスター発表をしている所も。口頭発表とポスター発表で手分けすると、コミュニケーションやフォローアップがうまくいきますね。震災後日本の博物館が連携して自然史標本修復作業にあたったことにはかなりの反応をいただきました。 pic.twitter.com/1ahEukMsMO
2015-05-22 06:58:28
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