【道具とルール】武道、武術の変化【二刀流の話題もあるよ】

古流武術の修練を行う上で大きな問題の一つが「いかに安全に稽古するか」です。 道具を工夫したり想定(ルール)を設定して練習するわけですが、逆に道具やルールによって技が変わってしまう可能性も…。 興味深い話題なのでまとめさせて頂きました。
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みんみんぜみ @inuchochin

剣道史を見てればある意味、稽古道具の発展史とも言える面があるし、その面から言えば、幕末からほぼ道具の変化を止めた剣道は進歩が止まってるとも言えるんじゃないか

2015-07-28 22:55:44
あるみかん @arumikendou182

@nishi_nashi ほんとにいろいろありますね… 英語苦手なんで読めないですが…!

2015-07-28 23:00:00
みんみんぜみ @inuchochin

ちなみに今の居合道は模擬刀か真剣、あとは鞘木刀くらいしか使わないけど、東北のある藩の主流居合流派をみると、居合用の稽古刀が少なくとも長さが違う太刀2種類、袋竹刀が三種類以上、あと木刀なんかが使われてたみたい。

2015-07-28 23:00:48
あるみかん @arumikendou182

@inuchochin @nishi_nashi 自分も子どもの頃ちょっと触ったくらいで覚えてないんですけどね…! そんな軽いでしたっけ  個人的にちょっと嫌な感情もあるんですけどコンセプトとか考え方とか良い所もあるので、ここまでマイナーなままなのはちょっと不思議だったり

2015-07-28 23:01:55
みんみんぜみ @inuchochin

その流派、居合は絵目録をみると1人ではなく相手を付けて稽古したみたいだし真剣ではなく刃引を使ってたのかな? 立合や小太刀の技は袋竹刀を使うと書かれていたから寸止めでは無くある程度実際に当てたんだろう。

2015-07-28 23:04:24
みんみんぜみ @inuchochin

@arumikendou182 @nishi_nashi あとなんかしなった記憶が。袋竹刀もしなりますけど笑

2015-07-28 23:06:15
あるみかん @arumikendou182

@inuchochin @nishi_nashi そういえばしなったような…  まあ竹刀は竹刀で真剣と同じ重さっていうわけじゃないのでそこは声高に指摘する気にはなれません…!w

2015-07-28 23:07:59
武術研究会 櫟(Araragi) @kurama_yositune

@inuchochin @arumikendou182 @nishi_nashi 当方の場合、硬めのビニールパイプにウレタン、空手用の防具です【ゆっくり】櫟(あららぎ) 15年5月 各種規格の解説【武術・解説】: youtu.be/CLmCsDOP6VE

2015-07-28 23:12:22
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リンク YouTube 【ゆっくり】櫟(あららぎ) 15年5月 各種規格の解説【武術・解説】 5月の稽古会で撮影。 各種規格の解説動画。
秋月日向守@オットー・ギレ略綬調査中。 @akizukihyuuga

@inuchochin それは以前から指摘されている事ですね。1番最初に『実戦性』を失ったのは弓道と言われてますが、それ以降の武徳会による流派統合、GHQによる武術禁止令が止め刺しましたね。古流復興するには今が最後のチャンスかも知れません。

2015-07-28 23:17:43
のせのせ @nosenoseZ

@nishi_nashi @inuchochin @arumikendou182 横から失礼します。 私が以前使ったことのあるスポチャンのやつはダイエット道具のなんちゃらブレードみたいなビヨンビヨンするような感じでした。

2015-07-28 23:22:39
みんみんぜみ @inuchochin

.@akizukihyuuga 個人的にはGHQ云々はわずか数年も無い話ですからあまり関係無いと思います。当時伝承していた武道家武術家が古流を伝承する価値を認めなくなっただけだと思いますよ。

2015-07-28 23:48:51
橙。 @orange_kinoko

@inuchochin @arumikendou182 @nishi_nashi や、実は最近は中国製の防具がかなり安く手に入るようになっていて、昔は剣道の防具は長く使うものでしたが、防具も短いスパンで買い換えていくスタイルの方も増えてます。それはそれで寂しいのですが(笑

2015-07-28 23:50:18
みんみんぜみ @inuchochin

@orange_kinoko @arumikendou182 @nishi_nashi ここにも中国が!笑 まあ、消耗品ではありますし、やはり安いものが無いと敷居も高くなりますからね…

2015-07-28 23:52:14
のせのせ @nosenoseZ

@nishi_nashi 10年以上前の感覚なのではっきりしませんが、切り結ぶとき剣がしなって刎ねかえったりするので気色悪く感じた覚えがあります。最近の物は結構変わってるのかもしれませんが。

2015-07-28 23:57:45
のせのせ @nosenoseZ

スポチャンは小学生の時に少林寺拳法の稽古で何度かやったな。 「武器持った相手に慣れるため」的な理由でやってたはず。

2015-07-28 23:59:38
はちもんじ @8koudegozaru

@inuchochin 早抜きじたいは林崎以外にもあったので。一人居合は鍛錬法、斬刀術としてわりと初期からあったんじゃまいかと思われ。 たとえば胸刀などは本来は撥ね上げる形けど、二人稽古だと寸止めしかできない。刀が短くなったらなおさら強く撥ねないとならないので。

2015-07-29 00:04:28
はちもんじ @8koudegozaru

@inuchochin まぁ甚助さんも稽古の大部分はは一人稽古だったはず(笑)

2015-07-29 00:07:28
はちもんじ @8koudegozaru

@inuchochin  昭和の中頃までは剣道家の古老に聞けばふつうに桃井とか直心とか流派を名乗ってたっすよ。黒田さんとかもふつうに剣道家だったし。 戦後武徳が解体され剣連さんが新しく発足した時の幹部の顔ぶれを見て羽賀が「無念流敗れたり」と言ったのは、まぁそういう事でしょ。

2015-07-29 00:16:54
はちもんじ @8koudegozaru

@inuchochin けっきょく段位が上がらないと発言権が無い。連盟規定から外れた競技ルール、礼法、打突、教導をしたら処分。 戦前の軍、貴族関連のコネクションは使えない。 まぁ、これでは伝統の違う小流派は地元に帰って消えざるをえませんね。

2015-07-29 00:27:02
武文研/居合文化研究会@川村景信 @kawamurakeishin

@8koudegozaru @inuchochin 相手はいたんじゃないかと思いますが、打ち込み台が初期から存在したっぽいのでボッチだったのかも。

2015-07-29 00:28:16