何故クマがぬいぐるみの代名詞になったのか ~ テディベア黎明史
1880年独マルガレーテ・シュタイフ社のゾウの針刺し発売に始まるぬいぐるみの歴史
1903年発売、同社の後発商品だったテディベア、
何故それが「ぬいぐるみ」の代名詞となったのか
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bantowblog
@bantowblog
サイズも圧倒的に戦前のテディベアの方が大きい。こどもと抱き合えるサイズってのがひとつの目安だったの。それが戦争を境にどんどん小さくなる。物資のせいもあるけど、安心安全な家でいつまでも一緒に暮らす家族から、どんな環境下でも一緒にいられる唯一の友達へとクマの役割が変化したからでもある
2015-09-01 10:21:40
けむ
@chilican_tw
テディベアの頭身が徐々に少なくなってゆくのが、好みの変化なのか手順と材料の簡略化なのか、というのは簡単に切り分けられないけど、今の視点から見ると1920sのベアは多分大人びているというか、スタイリッシュに見える。
2015-09-01 10:20:59
bantowblog
@bantowblog
@chilican_tw テディベアのはじまりってそもそも擬人化じゃなかったんです。よつんばいにできるように前足が長かった。ただよつんばいにした時に頭を前に向ける関節が盛り込めなくて、ペタンと座った姿が基本になっちゃって前足は「退化」しちゃう。好みの変化というか最適化の果てですね
2015-09-01 10:46:49
bantowblog
@bantowblog
@chilican_tw こどもを受け止める存在から、こどもが守ってやる存在への変化ですね。物量の問題は非常に大きいけど、時勢とこどもの心理のうつろいから眺めてみるとこのへん興味深いです
2015-09-01 10:49:40
けむ
@chilican_tw
よつんばいぬいぐるみだったら、くまのプーさんはクリストファーと同じように自分の家に住むキャラクターにならなかったかもしれないな。
2015-09-01 10:52:56