- okura_mikura
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@hino_katuhiko @JiroTokihama 色は怖い、カメラを弄るようになってから特にそう思うようになりました
2015-10-03 22:08:25@JiroTokihama 実際の個々の事例を検証したわけではないのであくまでヨタ話の部類なんですが、「発見された新事実」みたいなもんについてはもうちょっと冷静に見たほうがよくね…というお話でした。もちろん色々解釈で作れるのは楽しいことなのでどんどんやるとええと思います!
2015-10-03 22:08:32@cutnipper @hino_katuhiko 一周して高荷義之画伯のタミヤ箱絵迷彩はアリなんじゃないかと思い始めました!w
2015-10-03 22:09:06.@JiroTokihama 先生と話していたんだけど、本当にそんなにジャーマングレー単色の車両っていたのかしら?って話。ヨタ話ですよ?
2015-10-03 22:10:35第一次大戦の戦訓ってさ、とにかく欧州軍の非常なトラウマになっていたわけじゃない。第一次大戦後の全てはそれに基いてると行っても過言ではないという程
2015-10-03 22:11:20でさ、フランス戦車もイタリア戦車も赤軍戦車ですら迷彩をしていたわけでしょ?英軍だってせいぜいサンド色単色とか。で、そこに突然ピカピカの黒に近いような単色の戦車を、ポンとドイツ軍が投入するかしら?という話
2015-10-03 22:12:20@cutnipper 僕はモノクロ写真畑(と言っても初心者レベルですが)から見るとあくまでネガは素材でしか無いですしね、そもそも各メーカーで表現の差を出すために微妙に感光特性が違うので人の目の通り写るモノクロではないですしね、さらにネガで表現できる階調幅よりも
2015-10-03 22:13:03所謂ジャーマングレー単色の写真ばっかり出てくるのってPKが見栄えの良さで選んでるからで、実際にはアレやコレで迷彩塗られてて本当は皆のイメージ程単色じゃねぇんじゃねぇの?とか、単色だとされてる写真、階調飛んでるとか修正されてる、とかその可能性って今まで考慮されてきたかしら?と
2015-10-03 22:14:12@cutnipper 映し出す印画紙のほうが階調幅が狭いので、印画紙で最適化するようにネガ側かプリント時に様々な調整をする必要があるので、そうなるとフィルターワークが絶対に絡みますしね、さらに現像液の種類や温度によってもコントラストは変化しますし、、、
2015-10-03 22:14:29@cutnipper @hino_katuhiko というか、本当にそんな無批判にその写真が模型の世界では取り入れられてたんですか?逆にソッチのほうがびっくりなんですけども、、、だって有名なロバート・キャパの本読んだって検閲やら修正やらの話は出てくるのに、、、
2015-10-03 22:15:31@futaba_AFB @hino_katuhiko 特定の写真を批判しているわけでなく、モデラーは写真をちょっと余りに素直に受け入れすぎじゃないの?って話を知人としてただけです。写真としてのフィルターワークやらなんやら考えたら、今までの「当たり前」とされてきた事も怖いな、と。
2015-10-03 22:17:57この知恵袋によると印画紙の階調幅はEVで6EVから6 1/2EV程度しかないので、フィルム側が12EV程度の階調を持っているのと比べるとフィルムから印画紙に写すだけで雑に言ってしまえば情報量は半分に落ちるわけですよね detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de…
2015-10-03 22:18:15@futaba_AFB @hino_katuhiko 現実に塗装パターンとかの資料だとこの写真一枚がベース、ってのはザラにあるわけで、さてその一枚の写真がPK等によって編集されてないっていう担保はどこにもないよね?すると皆が当たり前に思ってる常識ひっくり帰る可能性ない?と。
2015-10-03 22:19:27@cutnipper @hino_katuhiko あ、いや無批判という言い方が悪かったですね、、、印画紙焼きこむ性質上どうしてもネガからの情報の整理が必要になるので、アプローチの仕方や印画紙の限界で大量の情報が失われているのにそのまま鵜呑みにされていることもあるのに驚きまして
2015-10-03 22:20:07@futaba_AFB @hino_katuhiko 印画紙やモノクロにおけるフィルターワーク、オルソクロ/パンクロ、その辺りまで理解した上でモデラーをやっていて、且つ「新発見」に対してCriticalな態度で接する、という事が出来る人間がそうたくさんいるとは思えませんからね。
2015-10-03 22:23:20@futaba_AFB @hino_katuhiko 特にデジカメへシフトが起きてからは印画紙やらなんやらが銀塩時代より遠くなったわけですよ。写真趣味を持ってないモデラーがそこを疑うってのも難しいと思いますね。普通は我々みたいに銀塩写真に日常的に触れてるわけではないので。
2015-10-03 22:25:45@cutnipper @hino_katuhiko 僕自身はデジタルネイティブ世代なのですが、、、でも40オーバーの人はここら辺も勉強している人多そうですけどねぇ...それでもそう言うのがあるんですね...
2015-10-03 22:28:33写真と模型の話、ひょっとしてWW2のカラー写真でもコダクロームはすごく発色に癖があるから現実とはかけ離れた色になるとかも知らない人多いのかしらん?
2015-10-03 22:30:06@futaba_AFB @hino_katuhiko ただでさえ模型世界は視野狭窄な連中が多いですからw (自戒を込めて)。だからこそ写真絶対主義、考証絶対主義、寸法絶対主義、みたいなのがいっぱいあるんですよ。スケールモデラーの中にはガンプラ見下してたり、みたいなのもありますし
2015-10-03 22:30:51@cutnipper @futaba_AFB @hino_katuhiko アメリカだと1930~40年代がオルソ~パンクロの切替時期であったことは意識されてるようで、例えば手許のボーイングP-26の本は、写真のキャプションにどちらのフィルムで撮られたかの考察が入ってたりします。
2015-10-03 22:31:25@futaba_AFB @cutnipper でもドイツ系戦車モデラーで真剣に写真等から塗装の色調、生産工程と時期ごとの変化、末期の省力化などについて考察をされているモデラーは今はいるのかな?私の知る範囲では昔のmixiでの高石誠さんとその界隈だけという印象です。
2015-10-03 22:31:32@futaba_AFB スケールモデルの世界ではその辺は30年以上前から議論されて知られているので大丈夫じゃないかと。それを踏まえてもどう作品に反映させるかは作りての裁量の部分ですし
2015-10-03 22:32:59何せ orig03.deviantart.net/3a7b/f/2013/21… こんなだから、オルソ/パンの考証をしないと塗装図が起こせないのですよ>P-26
2015-10-03 22:34:15