黒子のバスケを一気読みした人の話

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

氷室さん→火神くんの罪を数えにはるばるアメリカからやってきたスポーツ倫理学教室の教材なイケメン。バスケの兄弟だったからこういう感じだが、一歩間違えると「兄より優れた弟など存在しねぇ！」とジャギ化するところだった。危なかった。

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紫原くん→資質に情熱が追いつかない悲劇という、才能の不平等を目に見やすい形で示しにやってきた汎用人型決戦兵器。赤司と一回勝負して負けただけでビビってしまうあたり、根は臆病なんだなと思う。

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花宮くん→スポーツ倫理学を実践的に教えてくれるゲス教師。勝負の本質については誰よりも本質を捉え冷静に見ているのだが、ゆえに自分の観測に縛られすぎて勝手に絶望するタイプなんだと思う。後日談でやや前向きになっていたのは嬉しかった。

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黛くん→ここまで通りすがりの物語の鍵って初めて見たかもしれないという位に、気合いの入った通りすがり。通りすがりで責任が無いからこそ言いたいことを全部言って、やりたいこともやって去っていった。

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赤司くん→部活だけで呼吸している沈没船少年。真夜中の庭で中学二年生の約束を待ち続ける永遠の14歳になりかかっていた。手段を凝らしすぎて目的を忘れるようなことばかりしているが、最終的には何がしたかったのか思い出せたようで良かった。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

黒子読んで赤司くんに「それはギャグで言っているのか？」という感覚を味わったけどひさびさに覚悟のススメ再読したら「これはギャグで言っていて欲しいが間違いなく真剣（マジ）なんだなあ」という感覚思い出して死んでる。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

死にそうな体力だけど黒バスを勧めてくれた友人とこれからファミレスごはんであるのだが、読了報告したら第一声が 「紫原敦くんはいかがでしょうか？」だった。 「あ、はい、思ったより臆病な子だったね」 「ｲｴｯｽ！それな」 それななんだ。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

飯を食って一通り話し込んできたのだが、我の体力が結構ガチでギリギリだったので続きは長文メールを送るねということで帰宅してきた。黒バス感想色々話せて楽しかった。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

お前なんで会うたび死にそうな感じなの？って聞かれたけど仕事終わりいつもこんな感じなんだよ。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

臆病な紫原君と、人をコントロールするというより脅迫誘導する技術の方に行ってしまった赤司くんの失敗のことだけをデニーズでひたすら喋ってきたんだけど、途中で高校卒業した旭さんに彼女が出来る話とか、彼女が出来たことを誰にも言ってないけど清水さんにバレる話とかしてきました。楽しかった。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

お互いにハイキューと黒バスを全巻購入させた同士、次の勝負はいかに相手に自分が好きなモノを書かせるかみたいな話になってるけど、ごめんな、二次創作出来ないマンで。書けるとしたら紫原＆氷室のドキドキスポーツ倫理学実習です。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

あとツイッターアカウントがバレていた。ＲＴで回ってきたの見たと言われた。世界狭いなオイ。

猫怖大夫牧野さん @mknhrk

え？なんでアカウントわかった？って聞いたら「世の中に及川徹を気持ち悪く愛していて黒バス読み始めたばかりで、猫恐怖症の太平記オタクがそう何人もいてたまるか。あとアイコン飼ってた犬だろ」と言われた。居るかもしんねえだろうがよ！