ベトナムに歌舞伎町が出現!? 電飾看板や謎の日本語が並ぶカオスな居酒屋がかっこいい
ベトナムのホーチミン在住で日本語教師とライターを兼業している渋澤怜(@RayShibusawa)さんは、ホーチミン郊外にある日本風のカオスな居酒屋をTwitterで紹介した。その独特の世界観に約8万件のいいねと注目が集まっている。
ホーチミン郊外に突如現れたフェイクな居酒屋「チルタウン」行ってきました。
いろんな意味で間違いまくってるど…これ、わざとなのか? 偶然なら奇跡だぞ。
歌舞伎町や渋谷センター街を模してるっぽいけど、本気で模してはいなくて、すっごい雑でテキトー。その面白さは日本人しか味わえないはず… https://t.co/UxbLZ8Seyo
— 渋澤怜 ✍️🐈🎨🪕🇻🇳 (@RayShibusawa) 2020年6月17日
歌舞伎町や渋谷センター街を模したと思われる店内では、雑多な電飾看板や「私たちへようこそ」「レストラン 放送する」などの謎の日本語が、不思議な雰囲気をかもし出している。
店内の装飾は肉眼で見るとハリボテで安っぽいものの、ライティングや看板の配置が素晴らしいためSNS映えするのだそう。
チルタウンはある意味本当に良くできていて、写真映えがすごいんだけど、本物は予想以上にハリボテで、安っぽいです。
ライティングとか看板の配置が素晴らしすぎるんです。SNSで強い。
雰囲気的にはFF7のコルネオの館に近い感じです。もはや元から歌舞伎町を再現する気はないと思われる。
— 渋澤怜 ✍️🐈🎨🪕🇻🇳 (@RayShibusawa) 2020年6月17日
投稿を見たTwitterユーザーからは「洋ゲーに出てくる日本の街そのまんまで草」「すんごいニンジャスレイヤー感」「『私たちへようこそ』がツボです」などの感想が寄せられた。
なお、渋澤さんによるチルタウンの詳細なレポートはホーチミン観光情報ガイドに掲載されている。店内の様子やメニューなどを詳しく知りたい人は、ぜひ読んでみては。
✏️🇻🇳書いた
『ホーチミンに歌舞伎町が登場?!
話題の居酒屋「チルタウン」へ行ってみた』
チルタウン詳細レポです。
写真たっぷりです。👇👇👇
https://t.co/BAsq9ITWso
日本式餃子を頼んだのに、がっつり揚げ餃子が出てきた時はガッカリしましたが、意外においしかったので機嫌直しました https://t.co/g7cTIoCQ07
— 渋澤怜 ✍️🐈🎨🪕🇻🇳 (@RayShibusawa) 2020年6月17日