中古ゲームショップで「ヤマキのめんつゆ」と書かれたファミコンソフトを発掘！実はとんでもない限定品だった

プレミア品と言われる作品も存在するレトロゲーム。今回、珍しいファミコンのゲームソフトを手に入れたという報告がTwitterに投稿され話題となっている。

  
投稿したのは普段からレトロゲームを集めて大切に保管しているという、nao（@naoharrer）さん。中古ゲームショップをうろついていたら、今回話題になった「影の伝説（ヤマキ　めんつゆサマープレゼントバージョン）」を発見したという。

このゲームは昭和61年に食品メーカーの「ヤマキ」が行なっていたキャンペーンの当選者合計10,000人だけが入手できたというレアなゲームソフトだ。同ソフトは、オークションサイトで高額だと120,000円（本来の定価は約5,000円）ほどの価格が付けられるほどのプレミア商品である。そんなレアアイテムが、今回訪れたジャンクショップでは2,000円で売られていたというから驚きだ。

希少価値の高い今回のゲームを手に入れた経緯をnaoさんに伺ってみた。

値段を見て、ゼロの数が違うかと思った

「影の伝説ヤマキめんつゆVer」は普段から探していたのでしょうか。

探していた訳ではなく、偶然見つけました。

好状態のソフトが、2,000円で売られていた時の気持ちを教えてください。

ショーケースの中で埋もれているように置いてありました。

値段を見た時は、20,000円かと思いました。それでも安いんですけどね（笑）。あまりにも安かったので、箱だけかもしれないとも思いました。

当時はキャンペーンの存在を知っていましたか？

昭和61年当時は中学生でしたが、キャンペーンは知っていました。

ゲームの内容を教えてください。

サイドビューのアクションゲームです。

さらわれた霧姫を救うため忍者の影を操作するのですが、少しクセのある操作感が特徴です。

naoさんのTwitterでは、奥様とのやりとりも多く投稿されている。今回のプレミアソフトについて、奥様はどう思っているのだろうか。

「影の伝説」を入手したことやゲームの価値について、奥様には話されましたか？

嫁には話していません。

普段からさまざまな中古ゲームを集めているnao（@naoharrer）さんのTwitterアカウントでは、コレクションしたレトロゲームの情報を投稿している。今後どんな面白いソフトが追加されていくのか、気になる方はフォローしてみては。