【漫画】2歳の娘がスーパーボールすくいに挑戦!そこは「最強の」道具がある優しい世界だった

知らなかった、衝撃の事実とは…?
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スーパーボールすくいに挑戦した娘さんの使用したポイ(すくう道具)が、「最強」仕様のものだと知った時の衝撃を描いたエッセイ漫画がTwitterで話題だ。

スーパーボールすくい
2歳の娘さんがスーパーボールすくいに挑戦!

漫画を投稿したのは、漫画家・イラストレーターのえぽ(@aiuepo615)さん。当時2歳の娘さんが、とある「子ども体験コーナー」でスーパーボールすくいに挑戦したが、まだ2歳なので「1個も取れなくて泣いたらどうしよう」とハラハラしながら見守っていたという。

スーパーボールすくい
娘さんは奮闘し、スーパーボールを無事にゲット!
スーパーボールすくい
ニコニコの娘さんを見守るえぽさんに接近するご婦人…

えぽさんの心配をよそに、スーパーボールを5個もすくうことができニッコリ笑顔の娘さん。その様子を見て安堵していると、隣にいたお店のご婦人が「ちょっと…」と声を掛けてきてこう言った。

スーパーボールすくい
衝撃の事実!(でもほっこり)

「ウチはね…『最強の』使ってるから…」と、こっそりポイの秘密を打ち明けたのだ。

すくう道具であるポイには厚さによって4〜7号までの強度ランクがある。ここではその「最強」ランクを使っているという。まさかのご婦人からの告白に、えぽさんは驚いたのだった。

この展開に、Twitterユーザーからは「最強…多分4号のポイかな…」などポイのランクを推測する人や、「夜店ですくえない子にオッチャンが『これでやってみ?』って最後に渡してくるヤツ…!」「優しい配慮がステキ」と子どもに優しい世界に癒された人たちからコメントが寄せられた。

えぽさんに、漫画化されたスーパーボールすくいの様子やポイのランクを知った時の気持ちなど詳しく聞いた。

ポイにもランクがあると知り「言われれば確かに…!」

娘さんはそれまでにスーパーボールすくいをやったことがありましたか?

この時が初めての体験でした。

娘さんが5個もボールがすくえたのを見て、どう思いましたか?

とても驚きました! 児童館の夏祭りでも輪投げや釣りのような遊びをしたことがあったのですが、そこでは全然できなくて…。

2歳児のなかでも特にこういったアトラクションが苦手なタイプだと思っていたので、すくえたことが意外でした。

「最強の使っているから」と聞いた時の気持ちを教えてください。

「ありがたいな」と思いました。営利目的ではない無料の体験コーナーなのもあったと思いますが、子どもに楽しんでもらいたいという気持ちで「最強の」ポイを用意してくれた優しさが嬉しかったです。

後になってポイに強度のランクがあることを知ったという、えぽさん。

ポイにランクがあることを知った時の感想は?

「言われてみれば確かに…!」と思いました。

自分が幼い頃に金魚すくいをした時、地元の子ども会ではいっぱい取れても、大きな祭りの出店では全く取れなかった記憶があって。「もしかしたらあの時は弱いランクのポイだったのかな?」 と昔を懐かしく思いました。

コメントでもさまざまな方が金魚すくいやポイにまつわる思い出を語ってくれて、一足先に夏祭りに行ったような気分になりました。

えぽ(@aiuepo615)さんは、2人のお子さんたちとの日常や育児で体験したあれこれをエッセイ漫画として投稿している。クスッと笑える漫画をもっと見たい人は、フォローしてみては。

スーパーボールすくい

スーパーボールすくい
子どもたちとの生活を、おもしろかわいくエッセイ漫画にしているえぽさん
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