真冬の北海道で、エゾフクロウが木の穴にすっぽり身をうずめてスヤスヤ…撮影者に話を聞いた

北の大地にいるかわいいやつ
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カメラマンが真冬の北海道で見つけた、野生のエゾフクロウが木の穴の中で眠る姿が可愛らしすぎると話題になっている。


エゾフクロウの体長はおよそ50cm。同じくらいの大きさの穴にシンデレラフィット

エゾフクロウは木の穴の中に身体を入れてスヤスヤ。おさまりがちょうどいいのか、目をつむって気持ちよさそうに眠っている。

この様子を撮影し、Xに投稿したのは、Tak(@TAK17246558)さん。北海道の自然と動物たちの姿を撮影しているカメラマンで、XやInstagramに日頃投稿している。

北海道のとある森の中で夕方16時ごろに見つけて撮影し、その後もしばらく様子を見ていたというTakさんに、この瞬間をとらえた時のことを伺った。

カラスなどの鳴き声に反応して目を開けることも

エゾフクロウが収まっていた木の高さや穴の大きさは?

木の穴(洞 うろ) とエゾフクロウの全長は約50cmとなります。木の高さはおおよそ12m程で、巣穴までは7mくらいという感じです。おそらく4階建てマンションの3階ほどといった感じです。

穴の入り口の形はフクロウと同じサイズでぴったりなのですが、実は奥行きがあり、カラス等他の動物が鳴いたり、近付いてきたりすると、穴の中に隠れたりします。

この後もエゾフクロウはずっと眠っていたのでしょうか。

撮影した際は気持ち良さそうに寝ておりました。この時はたまたまだったのですが、カラスなどの鳴き声が聞こえた際に、目を開けて周りを見回したり、穴の中に入る動きがありました。

しかし数分経つと穴の中から出てきて、最終的には写真の通り、気持ち良さそうに寝ておりました。

見つけた時間は冬の夕方でしたので、エゾフクロウが飛び立つ瞬間を見届けたく、そのまま観察を続けました。

日が暮れてきて薄暗くなった際に、目をぱっちりと開けて、周囲を伺ったのち、狩りに出かけるためか、巣穴からジャンプするような形で静かに飛び立っていきました。

エゾフクロウは静かに飛ぶことで有名です。羽毛が柔らかく、翼の風切羽の先が細かく分かれていることから、風を切る音を消して羽音を立てずに飛ぶことができるそうです。

北海道の自然の中で、緊張感を持ちながらも暮らしているエゾフクロウ。見ようと思ってもなかなか見られるものではない貴重な瞬間だった。

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