竹山美宏『線形代数』・『ベクトル空間』勉強会

竹山美宏(@takey_y)先生の著書『線形代数』・『ベクトル空間』の勉強ログです。
0
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

@takey_y @nippyo ご確認ありがとうございます。引き続き、学ばせていただきます。

2016-12-09 12:32:47
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

「だいだいどんな教科書を読んだって、けっきょく補題の切り出しかたに文句つけるんだろ」と煽られる白昼夢を見た

2016-12-26 09:46:10
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

別にあとで使うわけではないが、対象の振る舞いをよく知るのには有用な補題というのがありますね

2016-12-26 09:52:00
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

@y_bonten p168、証明の最終行「順にv_1,v_2,...,v_mと定めれば」の「v_m」は正しくは「v_k」と思われる。

2016-12-28 11:40:04
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

@y_bonten 関心は冪零変換φに特徴的なVの基底の存在なんだけれど、議論の大半はKer(φ^i)の基底に関するもので、最後の最後で「φが指数qの冪零変換のとき、i≧qならKer(φ^i)=V」ということを使ってVの基底の議論にすることができる。特にi=qなら無駄がない。

2017-01-03 18:05:58
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

@y_bonten p165(2)の「{u_1,u_2,…,u_r}がWの基底であれば{φ(u_1),φ(u_2),…,φ(u_r)}はφ(W)の基底である」というステートメントについて。このような、ベクトルの(順序対やmultisetでなく)集合で基底を表す流儀では、

2017-01-04 17:00:27
ぼんてんぴょん(Bontenpøn) @y_bonten

@y_bonten 「基底のベクトルのいくつかがφで同じものに移ってしまって次元が下がる」というケースを排除する書き方ができない。実際にはそのようなことは起こらず、証明でも排除できている。つまり補題のステートメントよりも強いことが証明されている。

2017-01-04 17:01:21