【ネトウヨ:ジョンお姉さん@jpn1_rok0】の主張VS【立川 京一戦史研究センター戦史研究室長論文】の記述

こんな質問をぶつけてみたのだが、ちっとも答えないんだよね。 http://togetter.com/li/819979 ジョンお姉さん@jpn1_rok0早く答えて次に行こう。 まだ、第一弾なんだから。
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調査の結果、「在外公館駐在武官の給与は外務省予算から支給される。」どころか、在外公館駐在武官の給与は、陸海軍の給与体系の中に組み込まれていたことをいくつかの法規が示し、さらに具体的に予算を計上していることが分かった。

明らかに立川 京一氏の主張が正しいのであって、@jpn1_rok0の主張が間違っている。立川以外も例えば、防衛大の戸部良一教授は『日本陸軍と中国』の中で、(陸軍の公使館付武官は)「身分上は公使館員に準じて外交特権が認められ、公使の監督を受けるのが原則・・・」「建前上は日本陸軍を代表する」「本務は軍事情報の収集にあるとされ、そのためもあって参謀総長の指揮下に置かれたのである。」と書いている。

しかし、彼らはなかなか認めようとはしないだろう。

間違いを認める代わりに、彼らがとる手段は

①罵倒・悪言・威嚇によって相手の発言を封じる
そのコメントは相手をdisることを主目的としている。
彼らにとって歴史問題は、誰かをdisる道具立てでしかない。

②指摘された嘘は詭弁によって逃れようとする。
言逃れが難しい場合は、チームプレイのようなやり方をすることもある。

③彼らは偽装する

④論説には総じて、根拠が乏しい。
彼らが示すことのできる資料は「慰安婦」関連でも数件に過ぎない。現代歴史学では一つの事柄について、できるだけ多くの資料を集め、それらを総合的に判断する手法がとられる。しかし歴史修正主義者は、自分が望む結論に導くためのごく一部の資料のみに髄拠している。また、自分の使いたくない資料には、厳しい判断基準を設けるが自分の使いたい資料には、その判断基準を適用しないという恣意的なやり方をする。

さて、この辺りを踏まえながら、ネトウヨがどんな詭弁を使って自己正当化を謀るか?を見てみよう。