孫のために作ったフェルト製のお菓子パッケージがクオリティ高すぎておもちゃの域を飛び越えてる
Twitterユーザーの시노 ~nono~さん(@jin_s0819)が、お義母さんがお孫さん(시노 ~nono~さんの娘さん)のために作ったおままごとのフェルト小物の動画を投稿した。本物をそのままミニチュアにしたかのような作品たちに賞賛の声が集まっている。
お義母さんが孫の為に作ったフェルトままごとのクオリティがマジでやばいwwwwww https://t.co/WTIf0NAcxn
— 🐹시노 ~nono~💜 (@jin_s0819) 2021年10月9日
一見しただけで「え?コレ手作り!?」と驚く再現度の高さである。では、おばあちゃんが可愛い孫のために手作りしたおままごとのおもちゃたちを、実物とともに少し紹介しよう。
いずれも本物のお菓子のパッケージそっくり。なかでも「エッセルスーパーカップ 抹茶」はフタを開けると中にはちゃんと(フェルト製の)抹茶アイスが入っているのだ。ここまでのものを見せられると、お義母さんには賞賛の言葉しか出てこない。
手作りのクオリティを超えたフェルト小物の数々に、Twitterユーザーからは「お義母さん器用なんですね。文字とかは 刺繍?それともフェルトで切り抜いて縫い付けてあるの?とにかく 凄いクオリティ」「ままごとの域超えとるやん!売り物に出来るクオリティ。お義母さんすっげー」「これは大人でも欲しくなる…」と、賞賛のコメントが相次いだ。
トゥギャッチ編集部では、お義母さんが作ったおままごとのフェルト小物について、詳しい話を聞いた。
「フェルトのおままごと」は孫娘のために
娘さんのために作られた、とのことですが、どのような経緯があって作ることになったのですか?
お義母さんは一人息子だったので、ままごとに縁がなかったそうです。でも孫に女の子が産まれたので、作ってみたくなった、と言っていました。
インスタでたくさんの人がフェルトままごとを作っているのを見て、自分ではこんな可愛くデフォルメしたりデザインできないと感じたとのことです。それなら、とことんリアルに作ってみよう、と思ったのが最初だそうです。
すべて本物かと見間違えるほどの再現度ですが、どのようなところに苦労されましたか?
あまりに縮小し過ぎて、字が小さかったりするところだそうです。
孫からも「どうやって作ってるの?」と聞かれた
完成したものを見たときのお子さんの反応はいかがでしたか?
「これどうやって作ってるの?」でした。
お義母さまは、洋裁などのお仕事をなさっていたのですか?
手芸や洋裁が好きで趣味でやっていますが、仕事ではありませんでした。
今回のTwitterでの反響を、お義母さまはどのように受け止めておられましたか?
「驚いた。びっくりした。信じられん。嘘みたい。浮き足たつような感じ」と話していました。
現在お義母さまが作られているもの、あるいはこれから作ろうとされているおままごとグッズはありますか?
ポテチのり塩とボトルガム、おにぎりせんべいを作製中です。
ひとり息子であったがゆえにおままごと遊びに縁がなかったお義母さん。その愛情は孫娘の誕生によって、クオリティの高すぎるフェルト小物として爆発したのであった。
その他、動画には載っていない作品がこちらです!
1つ1つ本当に細かいです!🧶🪡
拡大して見るとやっぱりフェルト……すごい!!! https://t.co/X3apKi9Zwp
— 🐹시노 ~nono~💜 (@jin_s0819) 2021年10月11日
新作作りにも意欲を燃やすお義母さん。娘さんのおままごとグッズはますます充実しそうだ。お義母さんには引き続き、本物のクオリティを追求しつつ、楽しみながらおままごと小物づくりを楽しんでいただきたい。