近所の電機店のタオルと勘違い？「明和電機」ロゴ入りタオルがビンテージ状態になり本人が反応

お気に入りのアーティストのロゴ入りタオルを使わず保管していたところ、そのタオルを家族に使いこまれてしまったという悲劇の投稿がX（Twitter）で話題になっている。

投稿したのは「DBAは二度死ぬ＠無課金道楽」（@NIKUNAO)さん。新品未開封の状態で「明和電機」のロゴ入りタオルを実家に飾っておいたところ、ご家族が近所の電機店のタオルと誤解してしまったらしく、かなり使いこまれた姿になっていたのだ。

元は真っ白だったタオルが薄汚れ、糸もほつれて普通の雑巾のような姿に…。この状態になったグッズを目にしたら、衝撃を受けるのも無理はない。

投稿を見たXユーザーからは次々と「あらら…かわいそうに…」「すごい使い込まれた感がもう笑えてしまう」「知らない人には100％わかってもらえないかも」「愛用されまくった勇姿を明和電機メンバーに見てもらいたい」との反応が集まっていた。

まとめ 新品のライブグッズを親にボロボロにされてしまった→アーティスト本人に届き救済大キャンペーンが始まる！ 12666 pv 36 3 users 22

すると、なんと本当に「明和電機」アカウントの元にこの騒ぎが届いたのだ。

さらには「明和電機ボロタオル自慢大会」を行うと発表、ボロボロになったタオルの写真を投稿。もれなく明和電機タオルをプレゼントするというキャンペーンを始めるという展開になった。

投稿者は明和電機社長からの反応があったことや数々の励ましの言葉をうけ「明和タオルのあるべき姿だと認識しました」とコメント。さらにキャンペーンが始まったことから、「よりビンデージ感の出る画像」を追加で投稿していた。

明和電機社長はこのタオルにも反応し「おかんのダメージ加工、最高！」とコメントしている。

「#明和電機ボロタオル」のハッシュタグをたどると、さっそくさまざまな姿のタオルが投稿されている。きっかけは悲劇からだったが、ファンが楽しめる企画に発展させるのは、さすがとしか言いようがない。