「お母さん」を「ママ」に直したいのに「ママ」と修正指示を入れられてしまった作家さんに、直してもらう方法が提案される「ままならないですねえ」

岡崎琢磨 @okazakitakuma

作家活動始めて苦節９年、ついに夢の「『ママ』に修正したいけど、どうやって伝えたらいいかわからない現象」に遭遇した！ pic.twitter.com/jfwfzOkG9i

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岡崎琢磨 @okazakitakuma

100年ぶりにちょっとバズった。果たして私の修正指示は正しく伝わったのでしょうか。結果は6月刊の『夏を取り戻す』（創元推理文庫）でご確認ください。

ジェクトシュート @jecht_shoot

@okazakitakuma これはままならないですね…

マッドネス大石 @Tyler_69man

@okazakitakuma おめでとうございます！(?) 僕も過去に「イキ」の方で同じような経験しました！w 「このイキは○という意味ではない」と注釈を書き足して乗り切りましたね…。

秋月@Sigren @sig_ren

@okazakitakuma @aoasagi FF外から失礼します。現役DTPやってるものですが赤字を丸囲みするか、「ママにカエ」の赤字が妥当じゃないかとおもいます。

ロヒミフ・エリイ＠オス @chomifoo

@okazakitakuma まるではなく、文字を消して、鉛筆で「イキではない」と書けば私ならわかるけど、たぶん疑問になる。「お母さんだからママにしますか？それともお母さんのママイキですか？」確かにオペレーター泣かせの赤字です。

Juntera @jun_tera

@okazakitakuma 「ママ」にカエ、かな？

Sirius☆彡 #パンデミックの彼方へ @sitesirius

@okazakitakuma 修整の赤字では、自分なら丸で「ママ」を囲み、横に（参考　ママ）と書きます。 twitter.com/okazakitakuma/…

urashinjuku(tx) @urashinjuku

@okazakitakuma 訂正文字だけでなくママの前後のどっちかの文字もまとめて引っ張ると誤認がないかと。

マイノリティV4済【⋈】7y♀ @minority2010

@okazakitakuma 以前働いていた出版社だと、修正したい本文は黒、修正指示は赤で書いていました。 なので解決策としては、黒で「ママ」と書いて、「お母さん」から引っ張ってきた線で丸く囲む、になります。写真のままだと「そのままにする」という赤字の指示なので直りません。

モヒモヒ @H_O_I_H_O_I

@okazakitakuma 関西の出版業界では表現を活かす指示では イキ って書くから、なかなかこんな楽しい場面にお目にかかれないんだなぁー。良いねー

ケク @kekuxxx

@okazakitakuma 下請け校正者なので「ママ」という赤字は出したことがありません。入れた赤字の打ち消しは「イキ」を使うので。 私どもの赤字・疑問に対して「現状でよい」と編集者、執筆者が「ママ」を使うのですよね。 ということは赤字・疑問がなくて入れた「ママ」はそこの字を「ママ」に直せ、で通じるのでは。

ケク @kekuxxx

@okazakitakuma JIS Z 8208で取り決められた印刷校正記号にも「ママ」というのはないようです（「トルママ」はある）。画像は日本エディタースクール「校正必携」第8版から。 pic.twitter.com/CH8itHLbXt

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ケク @kekuxxx

@okazakitakuma もし不安なら「お母さん、」と読点までを囲み、引出線の先に「ママ、」とこちらも読点付きで書き込む、という手があります。

ケク @kekuxxx

どう赤字を出していいのか……ということだと原稿「トルストイ」がゲラで「トルトストイ」になっていたので赤字で「トル」としたら入れ替えと間違われて「トルトルストイ」になり、さらにそれを直すために赤字を入れたが……というのを読んだことがあるのだが、果たして何の本だったか。

ケク @kekuxxx

たしかこんなのだった。 原稿　　トルストイ 初校　　トル[ト]ストイ 　　　　　　 └トル 再校　　[トルトル]ストイ 　　　　　　　└トル 三校　｜ストイ 　　　└┬―― 　　　　｜トル 最終校　トルストイ （あくまで説明用のサンプルであり実際にこんなことが起きたわけではなかった、はず）

あぢ（z-）そよ風邪 @AJABON

忘年会でいただいた「本の品格」ここおもしろいw pic.twitter.com/d5E8btgBBJ

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