実録 一人暮らしの若者が搬送されて入院するまで

そういやPCRの結果聞いてないけど何も言われてないってことは陰性なんだと思います。この時はやっと水を飲むことが許された直後だったので唾液を溜めるのが大変でした。

あ、そうそう。最初に病院に運ばれたときに、直近で県外に行ったかとか濃厚接触者になったかとか聞かれました。これでもし引っかかってたら入院や手術が遅れていただろうと思うので、自分は幸運だったんだろうなと思います

ほんとに、よくわかんないけど気づいたら病室に居ますよ

面会禁止でした。本当に必要なものがあれば受付で預けて…って感じみたいです。

1日目は本当に痛くてベッドの上で寝がえりを打とうとするだけで激痛。ついでに同じ体勢しかできないので前身が筋肉痛になって地獄でした。
あと手元にあるのはスマホだけでイヤホンも持っていなかったので、映画やアニメを見て時間をつぶすことが出来なくて暇でした

術後1日目は水を飲むことだけ許されていました

↑入院の最大のメリット。少しでも体調に異変を感じたら医療のプロが見てくれるって本当に凄いことだし安心感が半端ない

今回は意識があったから自力で救急車呼べたけど、何らかで意識失ったまま誰にも見つけられず最悪の事態が…とか考えたらめっちゃ怖くないですか。世の一人暮らしの若者ってみんなどうしてるの

後輩がお見舞いにってアマギフを送ってくれました。その時がちょうど不安のピークだったのでうるうるした。今度倍以上にして返してやるから元気になるまでもうちょっと待っててくれよな

病院の夜って、一応消灯はしてるけど看護師さんが見回りに来たり、定期的に点滴を交換しに来たり、要観察の人の体調をチェックしたり、各所でナースコールが鳴ったり…と、基本的にずっと物音がしてます。看護師さんが部屋に来た音で目を覚ますこともしばしば。というか夜勤の看護師さんず～っと働いてて凄い。
同室のおばちゃんも「病院って全然眠れないのよね~」って言ってた

術後2日目（入院3日目）