どんな悪役も視力検査はおとなしく受けている!? メガネキャラの裏側が気になると話題に
『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐や『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ、『北斗の拳』のコビトなど、悪役や主人公と敵対する登場人物に意外といるメガネキャラ。
現在Twitter上では、そんなキャラたちの日常生活が気になるという投稿が、大きな反響を呼んでいる。
どんな下劣な悪役やクールに気取ったキャラでも眼鏡を掛けてると「(この人達も眼科や眼鏡店で上とか右とか分かりませんとか言って測ってもらったんだろうか…)」と気になって仕方がない
— 川科 (@kahasina9) 2016年8月25日
そのキャラがどんなに下劣な悪役やクールに気取った人物であっても、メガネ店の視力検査では、おとなしく受けていたのではないかと主張する投稿者。
元メガネやさんですが、フレーム選びとか値段決めの時に横柄な態度なお客様でも…検査の時はみなさんおとなしかった記憶がありますww
自分のわからないジャンルのことに関してはどんな方もきちんと従ってくださいますねww反抗してもしゃーないw https://t.co/6sOmbvhu8u
— おさかな🐡🐠🐟🧜♀️ (@osakanasan_s) 2016年8月25日
メガネ店に務めた経験のあるTwitterユーザーによると、どんなに横柄な態度を取る人でも、検査ではおとなしく従ってくれることが多かったようだ。
@kahasina9 昔の刑事モノだと当時は携帯電話がなく、籠城した犯人と意思連絡する手段が無線くらいしか無いので、送信・受信の切替え(喋る時は喋りっぱなし、聞く時は聞くだけ)の際の合図が日本だと『どうぞ』なので、カネの受渡し場所指定の際にも律儀に『どうぞ』を言う犯人に違和感が。
— guldeen(五十肩悶絶中) (@guldeen) 2016年8月25日
@kahasina9 同様のことを、車の免許を取るときにも思いました。どんなに、神経が腐っていても、はっきりとした声で、右、左って言ったのだろうな、仮免、卒検のときに、自分の受験番号が点灯していたら、やっぱりガッツポーズくらいはするのかな?って。( ;∀;)
— ammy (@mintusa) 2016年8月25日
この投稿を受けて、ほかにも刑事ドラマで律儀に「どうぞ」と言って無線を返してくる犯人や、自動車免許の卒業検定でガッツポーズするキャラなど、設定の裏側がきになる事例が寄せられた。
一見とっつきにくいキャラクターであっても、彼らの日常生活に思いを巡らせてみると親近感がわくのではないだろうか。