脅迫文を楽しく作るワークショップ開催「コレを書く人って大変なんだな」参加した人の感想が深い
こちらは2022年11月12日、福岡のブックバーひつじが(@bb_hitsujiga)で開催された、お笑い芸人のおほしんたろう(@ohoshintaro)さんによる「おほしんたろう脅迫文展」の一環として行われた「脅迫文ワークショップ」の一コマ。画像は参加したTwitterユーザーのTOMO(@tomozh)さんの投稿だ。
脅迫文ワークショップに参加中。脅迫文を作るのは初めてなので難しい https://t.co/g6wyEL56iy
— TOMO (@tomozh) 2022年11月12日
【お知らせ】
『作ってみよう!!脅迫文ワークショップ』
11/12(土) 14:00-
参加費:1,500円
展示期間中、同じ材料を使って皆で脅迫文を作るワークショップを開催していただきます。@ohoshintaro さんと一緒に作る貴重な機会。奮ってご参加ください!(参加希望の方はひつじが宛にご連絡お願いします) https://t.co/9qo0y9x4ID
— ブックバーひつじが (@bb_hitsujiga) 2022年10月24日
新聞や雑誌から文字を切り抜いて作る「脅迫文」。かつて実際の犯罪で使われていたものの、現代では完全に廃れており、懐かしさすら感じる。
ワークショップに参加した投稿したツイートにTwitterユーザーも「実践的ですぐに役立ちそうなワークショップですね!」「指紋が検出されないようご注意ください。」などの反応があり、誰も彼も「脅迫文」に興味津々だったようだ。
TOMOさんから、ワークショップに参加した感想を聞いてみた。
実際に作るのは難しい
脅迫文のワークショップへ参加しようとした動機を教えて下さい。
11月から、おほしんたろうさんの脅迫文展が開催されていて、そこで脅迫文ワークショップがあることを知りました。 名前のインパクトが強すぎて、気が付いたら申し込んでいました。
ワークショップの内容はどんなものでしたか。
雑誌が2種類用意されていて、その中から1冊選びました。最初に おほさんから
脅迫文の構成(要求→さもなくば / さもないと→結果)
を説明いただいて、 あとは各自で脅迫文を考えていきました。
作る時間は1時間半、そのあと30分間で、みなさんの作品を発表しあうという流れです。
途中でお腹が空いてきて欲望だけになってしまった… https://t.co/k6JvKYsZkL
— TOMO (@tomozh) 2022年11月12日
ツイートされていた脅迫文のほかにも、脅迫文を作りましたか?
ひとつ作るのだけで精一杯でした。
脅迫文を作る上で、難しかった点を教えて下さい。
最初は、1時間半もあるなら余裕だろうと思ってましたけど、いざ始めてみると、文章になるような単語がなかなか見つからなくて…。 参加者の中では、自分がいちばん最後の完成でした。
脅迫文を書く人って大変なんですね。
ワークショップに参加してみた感想は?
同じ雑誌から切り抜いているのに、参加した方の性格というか個性が出ていて、まったく違う脅迫文になっていて面白いなと思いました。
「あっ、そこそういう風に使ったんですね」みたいに、盛り上がる場面もありました。
脅迫文づくりというものは、時間も労力もかかるいっぽうで個性も出るもののようだ。みなさんも余った新聞や雑誌を使って挑戦してみては。